和平にパレスチナの指導者交代も必要か 米は停戦調停強化へ CFR研究員

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投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 12 月 04 日 20:58:34:


12/04 16:55 和平に指導者交代も必要か 米は停戦調停強化へ  外信78
共同
 連続爆弾テロを契機に泥沼化の様相を呈しているパレスチナ情勢
。米有力シンクタンク、国際戦略研究所(CSIS)の研究員を務
め、米国の代表的な中東専門家として知られるジュディス・キッパ
ー氏に見通しを聞いた。(ワシントン共同=渡辺陽介)     
 ―米国の対応は。                     
 「イスラエルの攻撃が一段落すれば、米国の集中的な停戦調停が
始まる。テロで米国の中東和平の目標が変わるわけでなく、現地入
りしている特使のジニ前中東軍司令官はブッシュ大統領から負託さ
れる権限次第だが、停戦にこぎ着けられるかもしれない」    
 「事件そのものはこれまでと大きな違いはない。イスラエルが暗
殺作戦でハマス幹部を殺し、ハマスが過剰反応した。今回は規模が
大きく、米国がイスラエルに自制を求めていないためエスカレート
の度合いはより大きい」                   
 ―米国が双方に自制を呼び掛けないのは。          
 「米国はジニ特使を現地入りさせ、当事者双方と精力的に交渉さ
せていた。その最中のテロは看過できない。また、米国自らが反テ
ロ戦を遂行中で、イスラエルに自制を求めることは難しい」   
 ―和平の青写真は。                    
 「まず停戦を実現させ、その後(入植地拡大停止などを定めた)
ミッチェル報告を履行、双方が二つの国家併存に向け協議する。議
論が進めば米国の調停案提出もあり得る」           
 ―なぜ紛争は収拾しないのか。               
 「当事者に解決の用意がなければ米国に解決はできない。双方に
平和のために譲歩できる指導者がいないし、住民もそれを本当に求
めているとは言えない。残念ながら暴力のレベルは双方がまだ我慢
できる段階だ」                       
 ―アラファト議長はテロ防止に努力しているか。       
 「テロを黙認したり個々の事件を知っているとは思わない。しか
し、テログループを自制させるあらゆる手だてを講じなかった。本
気で防止すると自らの支持基盤が揺らぐためだ」        
 「双方が我慢できなくなったときに議長はあらゆる力を使ってテ
ロを止め、シャロン首相も嫌々ながら協議の席に着くだろう。しか
し、その可能性は極めて低い。指導者の性質の要素もある。二人が
指導者の間は、暴力と一時的な沈静化とまた暴力の繰り返しが続く
だろう。指導者の交代が必要かもしれない」          
 ジュディス・キッパー氏 ニューヨーク市生まれ、米カリフォル
ニア大ロサンゼルス校卒。ブルッキングズ研究所などを経て現在C
SISと外交評議会の中東研究ディレクター。         
(了)  011204 1654              
[2001-12-04-16:55]

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