「豆は豆殻で炒る」の比ヤング氏へ

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投稿者 江尻真太郎 日時 2001 年 12 月 08 日 03:40:02:

(回答先: 「豆は豆殻で炒る」 投稿者 比ヤング 日時 2001 年 12 月 07 日 18:12:33)

日本の古い諺(ことわざ)に、「豆は豆殻で炒る」というものがる。戦国時代に寝返った敵の武将に、忠誠の証として、さっきまで味方だった武将を討たせるのである。すなわち投降に応じたタリバン兵に、カンダハルで徹底抗戦を続けるアルカイダを討たせるのだ。そのドサクサに紛れて、オマル師を密かに暗殺(狙撃)する方法もある。また、いったんは投降に応じて、タリバン兵(アルカイダを含む)をカンダハル市街から引き離し、山地に追いやって空爆で始末することもできる。いずれにしても、オマル師に生存と尊厳を与えられることは絶対にない。カルザイ氏(下)がオマル師に、「テロを否定発言する」ことを求めているのは、まだ洗脳が効いているアルカイダ兵士に戦い(テロ)の終わりを自覚させるためである。(これは最後のカリスマ利用)。アフガンの復興にオマル師を利用できる価値はなくなった。ところでトラボラ地区のビンラデイン氏だが、地形の様子であと1週間程度で片付きそうである。北部マザリシャリフにいるドスタム将軍は、新政権で外相の地位を求めていたが、農相に決まり不満のようだ。マザリシャリフは治安が悪く、まだ国連の救援組織が入れない。あまりわがままが過ぎれば、ドスタム将軍も抹殺の対象になる。すなわち、大国が支持しない者は、簡単に抹殺されるということである。ちょうどクーデターのように、大国の支持がなければできないのと同じである。アフガン北部のマザリシャリフは、カブールについで戦略的に重要な地である。政治の混乱と治安の悪化は絶対に許されない。なお、本日は子供の授業参観日だ。昨夜はカンダハル撤退を祝って飲みすぎた。ちょっと二日酔いである。酒くさくないか心配だ。反省!写真はCNNが独占放映したオマル師の顔。オマル師への対応はまだまだ不確定である。

by神浦 元彰(軍事アナリスト)ってか
どうも前後の投稿が繋がりが変だと思った。

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