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ビンラディン発言の詳報 日本語 共同

投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 12 月 14 日 17:34:14:

(回答先: Re: ビンラディンのテープは期待するほどの効果は得られないだろう[ABC.com] 投稿者 ザワヒリ博士 日時 2001 年 12 月 14 日 03:42:42)

12/14 09:15 ビンラディン発言の詳報  外信41

 【ワシントン13日共同】米政府が十三日に公表したビデオの中
に登場するウサマ・ビンラディン氏の発言の詳報は次の通り。  
 人間は強い馬と弱い馬を見れば本能的に強い馬を好きになる。作
戦を遂行した若者は、一般的なイスラム法学(フィクフ)ではなく
、預言者ムハンマドがもたらしたフィクフを受け入れた。これらの
若者は(聞き取り不能)ニューヨーク、ワシントンで、世界中の演
説をすべて見劣りさせるほどの演説を行動で示した。その演説は、
アラブ人もアラブ人以外の人々も、中国人ですら理解した。   
 任務を終えた後の数日間にオランダでイスラム教を受け入れた人
の数は、過去十一年間にイスラム教を受け入れた人数よりも多いと
いう報道もあった。米国で学校を経営する人が、イスラムのラジオ
局で「イスラム教を学ぶための本を欲しがる人の要求を満たしてい
る時間はない」と語っているのを聴いたことがある。今回の事件は
人々が(イスラム教の真実について)知る機会となり、イスラムに
も大きな利益となった。                   
 われわれはタワー(世界貿易センタービル)の位置に基づき敵の
犠牲者数を事前に見積もった。われわれは衝突するのが三、四階分
だと予測した。私は全員の中で最も楽観的だった。私の経験から、
航空機の燃料から生じる炎によってビルの鉄骨が溶解し、航空機が
衝突した付近やそれより上の階が倒壊すると思っていた。それが、
私が望んでいたすべてだった。                
 事件が起きた時われわれは(聞き取り不能)にいた。われわれは
前の週の木曜日(九月六日)にその日(九月十一日)に事件が起き
ることを事前に知らされていた。われわれはその日の仕事を終え、
ラジオのスイッチを入れていた。それはここの時間で午後五時半だ
った。私はアハマド・アブアル(ハイル)とともに座っていた。す
ぐにわれわれは世界貿易センターに飛行機が突っ込んだというニュ
ースを聴いた。チャンネルをワシントンからのニュースに切り替え
た。ニュース番組の終わりで、世界貿易センターにたった今、飛行
機が突っ込んだと報じた。                  
 少し後に別の飛行機が世界貿易センターに突っ込んだと伝えた。
ニュースを聴いた兄弟たちは狂喜した。            
 アブドラ・アザムが私に記録を残すなと言った。(聞き取り不能
)それは良い予兆だと思った。アラーの神もわれわれを祝福する。
数日前にアルジャジーラ・テレビに出演したアブアル・ハサン・ア
ル(マスリ)が米国民に対して「本当の男ならここに来てわれわれ
と向かい合え」と言った。                  
 一年前に彼は私に言った。「私は米国とサッカーの試合をしてい
る夢を見た。われわれのチームが競技場に登場した時、彼らはみな
パイロットだった」と言った。「だからサッカーの試合なのかパイ
ロットの試合なのか考え込んでしまった。われわれの選手はみんな
パイロットだった」と彼は言った。彼(アブアル・ハサン)はラジ
オで聴くまで作戦については知らなかった。彼は試合が行われてわ
れわれが勝ったと言った。それはわれわれにとって良い予兆だった
。                             
 彼は作戦について知らなかった。全員が知っていたわけではない
。(聞き取り不能)。エジプト出身のモハメド(・アッタ)がグル
ープを率いていた。                     
 作戦を遂行した者たちが知っていたのは、殉教行為ということだ
けだった。われわれは彼ら一人ずつに米国へ行くように言ったが、
彼らは作戦については何も知らなかった。彼らは訓練を受けたが、
米国に渡り、飛行機に乗る直前まで作戦を知らされなかった。  
 飛行訓練をした者たちは互いに知らなかった。グループとグルー
プの間にも面識はなかった。                 
 われわれは、兄弟の護衛をしている人物のカンダハルにあるキャ
ンプにいた。この兄弟はグループの多数派に属していた。彼は私に
近づいてきて、米国にある高層ビルの夢を見たと言った。同じ夢の
中でムフタルが空手を教えている夢を見た。その時、もしみんなが
それを夢に見始めたら秘密がばれると心配になった。その話題を終
わりにした。人々が怒り出すから、もしまた夢を見たらだれにも言
うなと彼に言った。                     
 最初の飛行機がビルに突っ込んだ時、彼らは大喜びした。だから
わたしは彼らに「もうちょっと待て」と言った。        
 最初の飛行機と二番目の飛行機がタワーに突っ込んだ間隔は二十
分だった。最初の突入と国防総省へ突っ込んだ飛行機の間隔は一時
間だった。                         
(ビンラディン氏が詩を朗読)                
 私は目撃した。                      
 鋭い刃物に反射したものを。                
 それは常に困難に直面し一緒に立っている。         
 夕やみに包まれると鋭い歯でかみつかれ、そして私は言った。「
われわれの家は血に染まり、暴君が家の中を自由にさまよっている
」。                            
 戦場からは、剣の輝きと馬が消え、すすり泣きに混じり、太鼓の
拍子とリズムが聞こえてくる。                
 彼らは砦(とりで)を襲う。                
 そして叫んでいる。「われわれは、あなたがわれわれの土地を解
放するまで攻撃を止めない」                 
(了)  011214 0914              
[2001-12-14-09:15]





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