田中真紀子外相は18日午後、外務省内でイスラエルのシートリト法相と約20分間会談した。この中で、同法相は緊迫化している中東情勢について「パレスチナ人によって選ばれたリーダーと今後、話し合いを行っていきたい」と述べ、パレスチナ自治政府のアラファト議長に代わる指導者が必要との認識を示唆した。
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