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投稿者 ちょっと 日時 2001 年 12 月 30 日 04:09:35:

(回答先: 検証・工作船事件 [読売] 投稿者 ちょっと 日時 2001 年 12 月 30 日 03:59:57)

ほかにいろいろなところにこんなものも・・・

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3月24日のいわゆる「不審船」事件で自衛隊が武力行使し、「不審船を航空識別圏
外に逃走」させたことで、野呂田防衛庁長官は、「北朝鮮側からミグ戦闘機が飛来して
くるのが認められた。そのまま続けていれば戦いになる恐れもあった」と述べました。
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●不審船事件で海保が特殊部隊による突入計画
1999年3月31日
 日本海でおきた朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の工作船とみ
られる不審船事件で、海上保安庁が、不審船を停船させ、シージャ
ックなどの対テロ訓練を積んだ「特殊警備隊」を突入させる準備を
進めていたことが31日分かった。
 同庁などによると、特殊警備隊は23日、不審船について自衛隊
から連絡があった直後に、大阪府にある基地からヘリコプターで第
九管区海上保安本部(新潟市、岩男登本部長)に派遣され、現場海
域付近で不審船を追跡していた大型の巡視船に乗り移った。同日夜、
海上で巡視船が威嚇射撃した際、不審船を停船させて小型ボートで
突入し、乗組員を逮捕するなどして制圧する計画だったという。
特殊警備隊は、地下鉄サリン事件後、海上テロなどに対応するため、
海上保安庁が創設した。任務や装備についての詳細は明らかにされ
ていない。
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99・04・01 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別
委員会の議事録から

○阪上委員 昨日の報道によりますと、海上保安庁は、対テロ訓練
を積んだ特殊警備隊を不審船に突入させる計画を立てていたという
記事が載っておりますが、その事実関係と特殊警備隊の組織の概要
についてお伺いをいたします。
○川崎国務大臣 二十三日、関係閣僚会議が行われ、第一義的に海
上保安庁が全力を尽くせ、こういう御指示をいただいて、私は海上
保安庁長官に、海上保安庁の持てる能力、最大限全力を尽くしてや
るようにという指示を与えました。その中に、場合によっては威嚇
射撃もあるだろう、こういう指示をいたしたわけであります。
 海上保安庁の持てる能力として、過去の反省の中で特殊警備隊を
持っておることは事実でございます。ただ、この内容については、
まさに相手のあることでございますので、御勘弁を賜りたいと思い
ます。
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◆日本海の不審船に自衛艦警告射撃

 新潟県沖の日本領海内で二十三日、国籍不明の不審船二隻が発見された。
小渕首相は二十四日未明、逃走を続ける不審船に対応するため、海上自衛
隊による海上警備行動の発動を承認した。これに先立ち首相は持ち回り閣
議と安全保障会議で了承を取り付けた。これを受け野呂田防衛庁長官が二
十四日午前零時五十分に海自に海上警備行動をとるよう発令した。海上警
備行動は自衛隊発足後初めて。二隻の不審船は海上保安庁の巡視船艇など
の停船命令を無視して日本海を北上。巡視船「ちくぜん」などが二十三日
午後八時から二隻に対し、二〇ミリ機銃などで威嚇射撃を行った。しかし
二隻が速度を上げて逃走したため、政府は巡視船では対応できないと判断、
治安維持のため海上警備行動の発令に踏み切ったものだ。護衛艦「みょう
こう」などが二十四日午前一時十九分、不審船に対し警告射撃を行った。
二隻は外国の工作船との見方もある。

 防衛庁や運輸省によると、新潟県・佐渡島の西約十八キロの日本領海内
で二十三日午前六時四十二分ごろ、海上自衛隊の哨戒機P3Cが不審な漁
船を発見。さらに同九時二十五分ごろにも、石川県・能登半島の東約四十
六キロの日本領海内で別の不審な漁船を見つけた。二隻の不審船は「第1
大西丸」と「第2大和丸」と船名が書かれた漁船。運輸省によると、二十
四日午前零時現在、第2大和丸は日本と韓国、北朝鮮、ロシアの中間地点
を結んだ日本海上の「中間線」を越えたが、第1大西丸は中間線を越える
手前でいったん停船した。

 その後、第2大和丸については、午前三時二十分、日本の防空識別圏を
通過したため、「みょうこう」による追跡を終えた。二十四日午前四時過
ぎに会見した野呂田防衛庁長官によると、第2大和丸に対しては、「みょ
うこう」が五インチ砲による警告射撃を十三回、行うとともに、対潜哨戒
機P3Cから警告用の百五十キロ爆弾四発を船の前方に投下した。追跡を
断念したのは「これ以上進むと危険な事態を引き起こす可能性があるため」
という。一方、第1大西丸は、三十五ノットの高速で朝鮮半島に進んでい
るため、「みょうこう」と「はるな」で挟み撃ちにしようとしているという。

 第2大和丸と第1大西丸の二隻はいずれも一〇〇トン級、長さ約三十メ
ートル。漁具を搭載しておらず、高度な通信能力があるとみられるアンテ
ナを多数備えている。

 水産庁によると、第1大西丸という名の船はかつて、兵庫県香住町の沖
合底引き網漁船だったが、一九九四年に同県の漁船原簿から抹消され、漁
船としては使用できない。同船は国旗も掲げていなかった。

 また、もう一隻の船体には「第2大和丸」と書かれていた。この名前の
船は、同県香住町と豊岡市の漁協に一隻ずつ現存するが、不審船が発見さ
れた時刻には、二隻とも別の海域で操業中と確認された。

 海保は海自から通報を受け、巡視船艇十五隻、航空機二機を出動させた。
巡視船艇は能登半島北方の公海上で、二隻に船舶無線などで停船を指示し
たが、従わなかったため、午後八時、海面に向けて威嚇射撃。その後、二
隻はそれまでの時速約二十二キロからスピードを上げ、北上を続けた。

 巡視船艇は再び引き離されたため、運輸省は同八時五十五分、速度の早
い護衛艦に二隻を追跡してもらうよう防衛庁に要請。海上での取り締まり
活動に関して防衛庁が運輸省から「官庁間協力(国家行政組織法二条)を
要請されたのは初めて」(防衛庁)。P3Cが燃料補給のため交代しなが
ら監視し続けたほか、「はるな」など護衛艦三隻も海上から不審船を追跡
した。

          ◇

 日本の領海内で発見された国籍不明の不審船について、日本政府関係者
は二十三日夜、「船の形などから北朝鮮のスパイ船の疑いがある」との見
方を示した。また、「北朝鮮の船であることがはっきりした場合は日本の
北朝鮮政策に影響が出るだろう」と語った。

(3月24日6:36)
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