【ワシントン16日共同】
米軍は16日、開発中の迎撃ミサイル、改良型パトリオット(PAC3)によるミサイル迎撃実験をニューメキシコ州で行ったが、実験は失敗した。
ロイター通信によると、この日の実験は、ミサイルと同時に、無線操縦の戦闘機などを撃墜することを目指したが、PAC3は、目標を迎撃できずに終わった。
PAC3は、これまでのパトリオットの小型化と機能性の向上を図った迎撃ミサイルで、ブッシュ政権が進めるミサイル防衛の一翼を担う。
過去11回の開発段階のテストは成功し、今回が初の実用試験だった。
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