イスラム教の聖地、サウジアラビアのメッカに巡礼のため訪れている数千人のイラン人巡礼者が、イスラエルと米国に対して抗議のスローガンを唱えた。
世界各国からおよそ200万人のイスラム教徒が、巡礼のためにサウジアラビアを訪れており、この日、アラファト山を巡礼した。
サウジアラビア政府は政治運動を禁じているが、アラファト山のイラン人用施設の巡礼者は、ブッシュ米大統領がイランを「悪の枢軸」と表現したことに抗議し、「イスラエルに死を、アメリカに死を」と、スローガンを唱えた。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。