★阿修羅♪食い物を管理せよ

極悪　＞おい、普。儲け話だ。よく聞け。おまえに金をやる。権力もやる。最高の女もやる。
　　だから俺の言うことを聞け。

中曽根＞いつも世話になるな。金さえよこせば権力はあるからなんでも好きなよう
　　にさせてやるぞ。俺の言いなりの国だからな。ただし、ちゃんと俺のところに
　　金をもってこいよ。で、今度はなんだ。

極悪　＞なに、簡単さ。俺の会社で作った種をおまえのところで売る権利を俺にくれれば
　　それでいい。おまえの負担などなにも無いのだ。

中曽根＞何の種なんだ？

極悪　＞おまえたちが主食としているコメだ。

中曽根＞いまさらコメの種なんて買うやつがいるかね。今はある程度市場が安定しているから
　　新規参入しても儲からないと思うよ。

極悪　＞そんなこと、おまえは考えなくていい。売る許可をよこせ。おまえには金と権力と女をやる。

中曽根＞よくわからないが、簡単なことみたいだな。じゃあ、指切りだ。


中曽根＞で、どんなコメなんだ？

極悪　＞簡単に栽培できて、手間いらず。収穫率も高いぞ。

中曽根＞そりゃいいコメだ。早速田舎の親戚にも紹介しよう。

極悪　＞そうそう、そうしてくれ。(使えるうちはちやほやしておこう中曽根も)


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西洋文明の常識:読者の部屋よりの抜粋。 

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 同じ福岡さんの数年前のプレイボーイ（月刊）の記事。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「原爆と石油と種子さえ握れば、世界を支配できると考えている連中は、富と権力を 与えるというエサのもとで、人民を釣り、その野望を達成しようとする。ロシアが崩 壊したのも、エジプトやキューバが他国の支配に従わねばならなくなったのも、種子 戦争に負け食料の種子を握られたのがきっかけと聞く。アジアの中でもっとも狙われ やすく、また弱いのは日本である。「一粒の米」の輸入といって笑ってすまされる問 題ではない。その裏には、種子戦争が隠されているとみなければならない。」 「福岡さんは自らが交配したハッピーヒルという品種を育てている。背はけっして高 くないが、力強い感じがする。冷夏だった昨年に収穫された、１本の稲穂についた実 を数えると３５０粒もあった。これは日本一の収量だ。普通なら１００粒程度。この ハッピーヒルに、もう開発されている、子のできない「雄性不捻の稲」をかけ合わせ たらどうなるだろう。おいしくて、多収穫だが、できた種籾を植えても実ができない という稲ができる。これは強力な戦略武器になる。農家は毎年籾をメジャーから「買 う」ことになるのだ。ハッピーヒルは現在３号まであるが、１号が彼を訪ねてきたア メリカの青年によって国外に持ち去られてしまった。それが輸出用のカリフォルニア 米の母胎になっている可能性がある。それと呼応するように、最近になって１号は、 農水省の新品種登録から外された。どうもくさいと福岡さんは顔を曇らせる。日米種 子戦争が水面下で始まっているようだ」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「真正日本NO.3」祓川竜雄氏の記事。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「外資系の某化学薬品会社（九州にあるそうです）が、種の採れない（？）種、しか も特定の農薬・化学肥料を用いないと農業的採算が採れない種を既に開発し、五年後 にはこの種・農薬・肥料の三点セット／抱き合わせ販売の種が市場を制覇する。同時 に「種子狩り」も進められていて国内の優秀な種子を外国資本が買い漁っており、福 岡氏の元にも氏の開発した種子を買いたいとの接触があった。日本支配を企む勢力は 日本人を封殺すべく確実に手を打っている。農産物自由化を阻止し得ても、種を取ら れてはおしまいである」 ========================================================================== 　　またまた、鋭いメールをいただきました。種子ビジネスは、食糧生産の根幹 　を揺るがすため、非常に危険です。 　　ちなみに、世界の食糧事情を補足しておくと、世界の人口の半分は、コメを 　主食としています。そして、フィリピンにある国際稲研究所は、一九六六年、 　奇跡の米と呼ばれたＩＲ−８（ハイブリット米）を開発したところです。 　[1997/06/24]

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西洋文明の常識:読者の部屋よりの抜粋。

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