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サリンを世界はどう受けとめたのか?
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投稿者 愚民党 日時 2003 年 4 月 26 日 02:28:28:

(回答先: サリンと世界 投稿者 愚民党 日時 2003 年 4 月 26 日 02:17:11)


---------1995年6月5日、ニフティ「現代思想フォーラム」への投稿


RE:NON
SUB:サリンを世界はどう受けとめたのか?

 現在のオウム真理教団壊滅大作戦は、どうしても第二次世界大戦の過程で、
特高警察によって壊滅させられた、戦前の日本共産党をめぐる事態を反復して
いるかのようです。

 佐野・鍋山・最高幹部の自供と転向。
さらにスパイをめぐる展開。内部のスパイは同志を公安警察に売るだけでなく、
内部から路線をマインド・コントールする操作欲望を、全面展開させて、
理想通りの「敵」に仕上げる方法などは、特高警察の方法を踏襲しています。

 毒ガス兵器「サリン」の日本における現出は、
世界に対して、毒ガス武装・核兵器武装を、総体としての日本国家が宣言した
ように思えてなりません。

 すでに日本の国家権力としての官僚機構は、70年代末におけるエジプト・アラブ
共和国における、イスラム原理主義者によるサダト大統領暗殺。
そして1979年、イランにおけるイスラム革命。

 こうした事態から宗教原理主義との内乱を、ある程度、官僚機構はシュミレーション
を、80年代の前半において、完了していたのではないか? そう感じるのです。
「日本では仏教原理主義が適用できるだろう」
こうしてオウム真理教教団は、理想の「敵」として、生成されたように妄想します。

 個別・宗教教団がサリンを製造できることは、総体・日本が毒ガスを製造し、
さらに使用する意志があり、その技術力は核兵器製造可能である、
石井731部隊による細菌戦で、何人も、殺された、中国の反応は敏感でした。

 中国による最近の核実験、移動ICBMの実験は、タガをはずし、ある一線を
越えた、日本への政治的回答であると、私は思います。
中国政府は、現在の日本総体を、原理・原則を踏み外した国家であると、読んで
いることは間違いありません。

 1960年代、アメリカUSAケネディ大統領の暗殺は、かの巨大な産軍複合体
によるクーデターであったとする映画があります。
東京地下鉄における毒ガス・サリン大量暗殺は、日本における、クーデターの匂い
があります。「科学技術省大臣・村井秀夫氏」の暗殺は、かつてケネディ大統領の
犯人として生成されたオズワルド暗殺を反復しているかのようです。

 6月2日・朝日新聞/論壇・特集・オウム真理教、
西垣 通氏・梅原 猛氏・養老孟司氏の論説は、その論理において、ある共通項を
みごとに隠蔽していました。「サリンの現出を世界はどう受けとめたのか?」
他者からの視点が、欠落していたように思えてなりません。

 養老孟司は、ウォレンス著『日本/権力構造の謎』を援用していましたが、
その方法は、ある論理を隠すためでありました。
彼があえて逃亡した内容こそ、ウォレンス氏が、『日本/権力構造の謎』で、
歴史的に解明した、仮想帝国満州で、実験し、実践過程で形成したシステムの謎です。
被害妄想などの原因とその対策として展開されていないのです。

『日本/権力構造の謎』上・下刊を読破すれば、現在の日本官僚機構が、満州システム
の実践過程において、誕生したことは納得できます。
満州システムによるクーデターとして、私は、「サリンとオウム真理教団生成」を
読んでおります。

 記号としての「平成」とは、「昭和」を反復しています。
1931年つまり「昭和6年」に、「満州事変」は勃発しました。
1年遅れの反復ですが、「平成7年」のクーデターあり。

 外部ではなく内部に向けた侵略戦争は、すでに開始されている、
そう判断しています。

                          1995,6,5
/E

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