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投稿者 てんさい(い) 日時 2003 年 5 月 31 日 11:30:21:KqrEdYmDwf7cM

(回答先: ●生き返る時 投稿者 てんさい(い) 日時 2003 年 5 月 31 日 11:29:56)

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http://tekipaki.jp/~gon/park//A020928B.kiuti1.htm

  退院して、よし!と友達のところに行ったんです。友達のところに行ってその何月
何日何かしてなかった? 誰か来てなかった?おうおうおう、そうそうそう、あいつ
休みで来ててさ、みんな覚えてるわけですよ。で、お前、それよりあの時何で車で逃
げてったんだと言うから、一瞬言われたんですよ。エ−ッそうだよなと思ったんです
よ。でもそれを思った瞬間に、背筋がもの凄いゾク−ッとしたんですよね。エ−ッ本
当だったんだ、あれはと思ってね。 そうすると、凄い気になりません? いろんなこ
とが。いろんなことが、いっぺんに走馬灯のように全部思い出すんですよ。そうする
と、これは自衛隊にいる場合じゃねえよなと思って、辞めてですね、星を通じて俺は
何かしなきゃいけないんだと言って、自衛隊を辞めて帰って来たんですけど。 それか
ら、一生懸命星のことやっったり、臨死体験のこといろいろ思い出したりして、人が遊
びくるとそういうこと言ったら(不明)その当時はね、大概人の見方ってのはあいつ
は心臓やってからおかしい、最近神懸かってきたとかいろんなこと言われましたよ。
言わないようにしちゃったんですね。で、いろいろやってるうちに自分ばっか、気ば
っか焦るんですね、だから(不明)あったり、気が焦ってしょうがないんですね。
  だからそのうち、やってるうちに、もういいや と思ってですね。もう、周りも信
用してくれないし、もういいやいいやいいやと思ってやってくうちにそのうち気が付
いてみたら彗星の研究するようになってきて、で、さっきのとこにまた戻ってくるん
ですけど、現実の話、彗星を発見することになるんですね。 その彗星を発見したらそ
の彗星が将来地球にぶつかる可能性があるってことになってきて、そのことで、例え
ば木星にぶつかるやつも調べたりしたら、これ、えらいことになってきた。これから
地球を守らなければいけない、どうしたら良いかということで、第一回目にアジアの
いろいろな国々のその国のエリ−ト中のエリ−トを集めた研修会があったんですね。
で、いろいろな大学の先生達が交代交代でやるんですが、そのゼミやったりするんで
すが、一番最後のゼミが私だったんですよ、担当が。私がやることになって、それ、
どこでやったら良いんでしょうかと。これね、京都フォ−ラムってところが中心にや
ったんですね。で、将来の、将来世代フォ−ラムっていうことでやったんですけども、
それ、京都でやりましょう、いや京都でなくて、高野山でやりましょう。木内さん高
野山来てくれというから、高野山って行ったことねえなあと思ったんですよ。高野山
行ったことないけど、難波からですか?何か電車に乗ってガタガタガタガタ揺られて
って、着くと極楽寺なんて凄いのあったりして、そこで向かい、着くとケ−ブルカ−
か何か乗って、途中からバスに乗って、凄いとこですね、あそこはね。行ったらもう
ここは時代が江戸時代かそれよりも古い時代に入ってるんじゃないかってくらい凄い
建物ですよね。あれは日本じゃない。日本ですけど。何か違う別世界ですよね、あれ
ね。バスでズ−ッと行って何とかというお寺のところで降ろして貰って、そしたら、
そのお寺が皆さんのいるお寺がその目の前で、降りて行って、こうお寺の中へ入って
行って、コンチワ−、出てこないですよね。コンチワ−、そのうち小坊主さんが出て
来たんですね。若いお坊さん。コンチワ−、木内と申しますが、今日、ここではこれ
これこういうことやってないでしょうか?と言ったら、やっております。木内という
者ですが、今来たんでと言ったら、じゃあ、先生呼んできます。で、先生呼んできて、
先生と話してて、こんにちは、木内と申します、ああどうもご苦労様です、と言ってる
うちに、こうやって僕の頭の中で何を考えたかというと、この人見たことあるなあ、
どっかで行き会ったことあるかなあと思いつつ余り言っちゃあいけないと思ってね。
真面目なアジアの留学生のゼミですから、私もそれなりの顔付きでいかなくちゃいけ
ない。で、靴脱いで、中入って歩いて行って畳の大きな部屋、ガラッと開けて入って
行ったら、あれっ、この部屋何か見たことあるな、一瞬思ったんですよ、どこだった
かな、遠い記憶にあるんですよね。それで、みんなで食事しながら、先生、講演って
この部屋でやるんですか? って言ったら、いや、ここじゃないんですけどねって言
ってね、見渡したら後ろに、全く同じなんですが、掛け軸があるんですが、その掛け
軸に大きい字が書いてあったんです。一字。 ああ、臨死体験とちょっと違うなあ、一
瞬思ったんですよ。だからちょっと聞いたんですね。先生、この部屋でやるんですか?
って言ったら、そうじゃない、隣の部屋でやる。隣の部屋ったって、俺、小さいと思
ったんですよ。だって、その部屋自体が凄いでかいですから、隣に同じような大きさ
の部屋があるなんて思ってませんからね。ああそうですかと言ったら、開けてみたら、
Lの字型にそれがあってズッと奥の床の間にさっき言った見取り図の掛け軸が吊る下
がっているんですよ。鳥肌が立ったなんてものじゃないですよ。 飛んでって、ワ−ッ、
これだあって言ったら、こっちの先生達がみんな冷ややかな眼で、木内さん、どうし
たんですか、いきなり。実はね、今から22歳の僕が、40の時ですよ、ここから出
て来て歩いていくんですよ。と言ったらみんな、エ−?おかしいんじゃないかと一瞬
おもったんじゃないかと思うんですが、しっかり説明させて貰いました。 実はこれこ
れこうでという話をしたら、それ是非話して欲しい。で、留学生の前で話をする。現
場ですよ、だから。で、ビデオ撮って良いかと言うから、良いも悪いも俺も撮ってて
欲しいと思ったから、撮ってくださいって言って、ありますよ、家に。あの時の驚き
の情景とか、もしかしたら、22歳の俺がどっかに写ってるかなあと思ったんだけど、
写ってなかったですけどね。残念ながら。だけど、その情景ってのが。22歳の記憶
があるでしょ?今現在こっちから見てる記憶があるじゃないですか。これが微妙なん
ですよね。で、ああ、そうだよなと思って、話して、もの凄い懐かしいような気がし
て。それから、一時その話を終えて、そして彗星の話して、この彗星から地球を守ら
なければいけないという話をしたんですが、その話が終わってゼミが終わった後に、
夜になって夜中に、もう周りの住職の皆さんとみんながコソコソコソコソ噂が流れち
ゃってる、死んだやつがいるらしい。なあんて話からね。みんな、死んだやつの話、
みんな聞きたいんですね。特に、高僧って言われるお坊さんは特に知りたい。やっぱ、
不安なんでしょ、死ぬことに対して。だから皆さんやってきてね、みんなこうやって
座ってくるんですよ。 木内さん、あの話是非してくれって言うから、エ−ッ、皆さん
の前でこの臨死体験の話をして、死の世界の話をするんですか?皆さん、だってご存
知でしょって言ったら、いや、話は知ってる、本当かどうか知らないって言うんです
よ。この人達、みんな疑ってるじゃないかと思って、で、正直の話してやって。それ
から、まあいろいろあるんですが、そういうことをして。それから実際にいろんなこ
とがあって。

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