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毎日:テロ対策支援法:海自、イラク戦争参加の米艦に給油/不肖「神浦上等兵」も、米軍の「ふんどし担ぎ」批判
http://www.asyura.com/0304/war34/msg/498.html
投稿者 木村愛二 日時 2003 年 5 月 22 日 07:55:51:

http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20030521k0000m010173000c.html
2003年05月21日

テロ対策支援法:海自、イラク戦争参加の米艦に給油

 イラク戦争参加のためインド洋を通る米軍の全艦艇が日本のテロ対策支援法に基づく燃料補給の対象となっていたことが20日、わかった。艦艇がインド洋を通る際、対アフガニスタン作戦(不朽の自由作戦)の任務を兼ねていたため。対アフガン作戦の対米支援で派遣された海上自衛隊がイラク戦の“中継給油所”も担っていたことになり、同法を逸脱したイラク戦への事実上の直接支援との指摘が出ている。

 複数の日米軍事筋によると、米軍は今年に入りイラク戦争準備のため、米西海岸や日本の各基地から空母をはじめとする艦艇を次々とペルシャ湾に集めた。こうした艦艇は「不朽の自由作戦」を行っているインド洋とオマーン湾を経てペルシャ湾の米海軍第5艦隊司令部(バーレーン)に到着するまで、同作戦の一環のテロリスト逃亡阻止作戦の任務も兼ねていたという。3月20日の開戦前後にはペルシャ湾に100隻以上が集結した。

 インド洋に派遣されている海自の補給艦は主に米軍の大型補給艦に燃料を提供し、米補給艦が米艦船に燃料を供給。日米軍事筋によると、この大型補給艦がペルシャ湾に向かう途中の空母や艦艇に燃料を補給する役割も担っていたという。

 通過艦艇のうち、実際に海自の燃料を供給された隻数は不明だが、イラク戦に備えペルシャ湾行きを命じられた空母キティホークは、同湾手前のオマーン湾で海自補給艦「ときわ」から米補給艦を経由して燃料を提供された。日本に帰還したキティホークのモフィット米海軍第5空母群司令は「海上自衛隊から米艦が給油を受け、感謝している」と発言した。

 テロ対策支援法に基づく対米支援は一昨年の米同時多発テロの脅威に対するアフガニスタンでの「不朽の自由作戦」に限定されており、イラク戦に参加する米艦艇への補給は認められていない。

 防衛庁は「米補給艦から燃料がどこに渡っているのかはわからないが、提供した燃料は法律の目的外に使わないことを米と約束している」とした上で「燃料を補給した時点で不朽の自由作戦だけに従事し、イラク戦争に従事するまでにその分の燃料を使いきれば問題ない」としている。

【宮下正己】

[毎日新聞5月21日] ( 2003-05-21-03:00 )


http://www.kamiura.com/new.html
日本や世界で現在進行形の最新の軍事情報を選別して、誰にでもわかるような文章で解説します。ホットな事件や紛争の背景や、将来の展開を予測したり、その問題の重要性を指摘します。J-rcomでは、日本で最も熱い軍事情報の発信基地にしたいと頑張ります。
 この情報の最も新しい更新日は5月21日(水)です。
インド洋派遣の海自 米全艦を給油対象 イラク戦への通過時 アフガン作戦兼務と解釈 (毎日 5月21日 朝刊) [要約]イラク攻撃のためにインド洋を通過する米軍艦船が、テロ対策支援法に基いて派遣している海上自衛隊の給油対象になっていたことがわかった。これは米艦がインド洋を通過する際、対アフガニスタン作戦の任務を兼務している判断したからだという。しかし事実上はイラク戦争の「中継給油所」の役割をしており、同法を逸脱した直接支援との指摘がある。同法ではイラク戦に参加する米艦への給油は認められていない。これに対し防衛庁は、「給油した燃料をイラク戦争に従事するまで使い切れば問題ない」としている。

[コメント]「つまらん、いつも防衛庁の言い訳はつまらん」。海上自衛隊や防衛庁には、日本人としての誇りや自覚はないのか。日本のことより米軍のことだけを考え、米軍に奉仕(サービス)することだけを考えて行動している。海上自衛隊のもともとの基本任務は、冷戦下では「米空母機動部隊の警護」としての役割しか認められていなかった。米空母をソ連の潜水艦攻撃から守るための潜水艦部隊と、護衛艦、対潜哨戒機の部隊、それに機雷を片付ける掃海艦の部隊である。それが冷戦の終結とソ連邦の崩壊にともなうロシア海軍の消滅で行き場を失った。そこで米海軍に闇雲(やみくも)に奉仕して、なんとか自己の存在意義を作ってもらおうとしている。ミエミエである。
 海上自衛隊はもっと深く自分の役割を考えろよ。日本には日本独自の国家戦略があるだろう。日本の若いやつ(海上自衛官)に米軍の「ふんどし担ぎ」で終わらせてはいけない。もっと日本人として、若い自衛官に誇りを持てるような存在意義を見つけて欲しい。
 中国が空母を持つことはないし、これから始まるRMA(軍事革命)の時代に中国の空母は無用の長物だ。それに海上自衛艦が中東の戦争に参戦できるわけがないだろう。米海軍と海上自衛隊は違うんだ。
 こんなでたらめな解釈で、どんどんと米海軍の戦略に深く入り込んでいったら、これからの有事法制の論議に悪い実例として語られことを覚悟して欲しい。
 私の本当の気持ちを言えば、「海上自衛隊、いい加減にしろよ」である。再度言う。海上自衛隊の者はもっと本気で日本の防衛戦略のことを真剣に考えろよ。(海上自衛隊に厳しい言い方をしたが、これは親友のアドバイスと思って欲しい)。
 このホームページを見ている方で、行き場を見失った海上自衛隊に「いいアドバイス」ができる人はメールをください。もし届いたメールの数が多く、納得できるアドバイスが多いようなら、新しいコーナー「海上自衛隊・再建を考える」を作ることも可能です。

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