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自民党の抵抗勢力も骨抜き状態
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投稿者 TORA 日時 2003 年 6 月 07 日 10:20:01:

(回答先: 国益と国家の誇りに泥をぬる「売国の構造」と「国家の犯罪」 グローバルアイ 投稿者 TORA 日時 2003 年 6 月 07 日 10:11:53)

日頃私が「株式日記」で指摘してきた通りの状況が展開されている。日本はアメリカの植民地でありGHQがアメリカ大使館に代わっただけなのだ。その為に米軍基地が日本の各地に置かれている。特に日本の首都東京の周囲には米軍基地だらけだ。

小泉自民党政権はアメリカの傀儡政権であり、日本国民はテレビなどの洗脳機器によって思考能力を奪われてしまった。テレビでニュース解説している学者や評論家やエコノミストはほとんどがアメリカに骨抜きにされた人物ばかりだ。私は特に木村剛氏を攻撃している。

テレビ朝日やテレビ東京は特に木村剛氏をお気に入りのようだ。竹中金融大臣は日本のマスコミが作り上げたと言うべきだろう。日本のマスコミは何故そこまでアメリカの言いなりなるのかと言うと大口スポンサーがトヨタやソニーなどの対米輸出企業だからだ。

戦後の日本の経済成長はアメリカからの投資と対米輸出によってなされたものである。アメリカも共産主義の拡大を防ぐためにも日本が高度成長する必要があった。日本に共産主義政権が樹立された場合アメリカは太平洋の覇権を失い、アメリカの西海岸は軍事的脅威にさらされる。

自民党の大物達は、なにかあるたびにアメリカ大使館に呼びつけられ指示が下される。この構造は自民党政権が続く限り変わらないだろう。一時期、細川政権が出来て非自民政権が出来たが、スキャンダルを流されすぐに潰れた。日本の政治家や高級官僚の行動はCIAによってすべてチェックされている。

このようにして作られた日本の経済的繁栄は90年代初めからアメリカ経済を支えるために使われるようになった。アメリカ帝国の巨大な双子の赤字は外国からのファイナンスによって支えられている。米国国債の三分の一を日本が買っている。ドルも円高を防ぐと言うことで買い支えている。それを止めればどうなるか。ドルは暴落しトヨタやソニーの輸出企業は大打撃を受ける。

小泉政権はトヨタやソニーと言った輸出企業が作った政権である。だからマスコミも小泉政権をヨイショしている。逆に国内産業はデフレの影響をもろに受け、倒産が相次ぎ外資の餌食になっている。ベーカー駐日大使の「りそな」破綻指令も、ハゲタカファンドに餌を与えるためである。

小泉・竹中政権が構造改革の名の下にデフレ政策を続け、銀行を潰し、中小企業を潰す。それをブッシュ政権が支援をする。マスコミも小泉氏以外に適当な人がいないと国民を洗脳している。その結果利益を独り占めしていくのは国際金融資本だけだ。つまりトヨタやソニーも彼らの一員なのだ。

アメリカのブッシュ政権も国際金融資本も日本経済が破綻することは望んではいない。破綻する寸前まで追い込んで、日本の資産を二束三文で買い叩くのが彼らの狙いだ。トヨタやソニー等以外の国内企業は欧米企業に買い取られ、構造改革とリストラの嵐が吹き荒れる。

この結果、日本国民はアメリカ国民や韓国国民のように、低賃金で働く労働者と高収入の一部経営者に分化してゆく。その一部経営者も業績が落ちれば外国金融資本家にすぐ首を切られる。つまり日本国民全部が奴隷のように働かされるのが将来の姿なのだ。

http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu48.htm

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