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投稿者 黄色い人 日時 2003 年 8 月 05 日 08:52:41:ScE2ZluoEBt5g

(回答先: Re:神秘主義・悪戯っ子パウロ・コエーリョ 投稿者 マルハナバチ 日時 2003 年 8 月 04 日 02:22:01)

マルハナバチさん、こんにちは。
投稿を読んで頂き、ありがとうございます。

壇ふみさんとの巡礼の旅の企画、拝見しておらず残念です。
ピレネ−山脈辺りの風景と昔の風情を残した村々が織り成す情景は、想像しただけでも魅力的ですね。自然もまだ残っているでしょうし、きっと違った空気が漂っている事でしょう。一度、訪れてみたい所です。

まず、パウロ·コエ−リョが使ったりするような秘儀については、それなりに力があるものかもしれないと思っております。よくわかりませんが、良い方向で使わなければ危険なものではなかろうかと想像します。今の所、まだあれこれ自分の中で考え、改めたい事で手一杯の状態なので、未だそういったものを使って何かやることへの興味は湧かず、その為、知識もありません。そういったものを好まないという意味は、私はやりたいとは思わないという事で、それ自体を否定するわけではありません。(何の知識も無いので否定する事など、いずれにしろできませんが、、、)

そして、著者の思想や宗教観、生い立ちのような背景は、確かに興味のある所ではありますが、あまりその影響を受けぬようで、そうなのかという位に頭の隅に小さく置いておけるように思います。(これも陰謀関連と同様、参考程度という位で、無視はしないけれどもあまり重視しないといったものです。)できるだけ、作品そのものから受ける印象のようなものを大切にしたいと考えております。ですから、パウロ·コエ−リョがカトリックの影響を多大に受けていても、あまり気になりません。

ポイントになるのは、マルハナバチさんの言われる所の「錯覚」に通じるものと思いますが、強く信じて願望し、それに向かって諦めずにやって行けば願いは叶う、宇宙にある力はそれをサポ−トするように働く、、、といった類いの現実離れしていると思われるような、夢物語的、幻想的な事等が本当に事実であるのか。そのような事は我々を何らかの方向へと誘導したい者達の作り事ではないのか。又、そういった事をどう捉えるか、という所ではないかと思います。
私も以前は、そういった事にかなり懐疑的でしたが、時と共に、もしかしたら無知なるがゆえに単にそんな事は有り得ない、と感じるのかもしれないと思い直し、中立的に考えてみました。
そういったものが事実であるのかどうかは、これ又私の理解を越える範疇なので、わからぬままですが、では、どう捉えるかというのが問題になります。
例えば、信じて何かを強く願望しそれが叶うと宣言すればそれは必ず叶う、という事において、捉え方は、そうなる(肯定的)であるかそんな事は馬鹿馬鹿しい(否定的)か、その中間のわからないまま、であると思います。
それが事実でないのなら、無論三択とも同様、何も得られぬが、もし仮にそれが事実であるとするなら、どの選択が賢明だろうか。明らかに肯定的選択です。他の二択は何も得られません。チャンスを放棄した形です。
私が常に気を付けている所は、何かを肯定的に選択する事で、それが他者や社会に迷惑をかけることはないかどうかの点だけです。
では、強く信じ願望し、何か世に迷惑をかけてしまうような事はないか。願う行為そのものは問題無いが、もし願望実現が事実として起こり得るものとすれば、宇宙は全て中立であると考えると、願いの内容には十分に注意する必要がある。
最近では量子力学といった分野等で、科学的にも研究が進められているようなので、そういった事がもし事実であれば科学的に証明されるのも、時間の問題かもしれません。
そんな事は全て、絵空事だと一笑して済ましても構わぬが、そうする事で、もしかしたら大きなチャンスを逃してしまっているかもしれない。
私は今の所、このように捉えております。

遠藤周作の書は以前、少しばかり読みましたが好きです。
彼の人柄が偲ばれるエピソ−ドを思い出します。以前どこかで読んだのですが、遠藤氏の奥方が何事かで立腹されそれがエスカレ−トし始めたら、氏は山の手線の駅名を正確に順を追って思い出す作業を始める、というのです。キ−キ−とヒステリックに捲くし立てて怒っておられる奥方の横で、真剣な面持ちだが頭の中では「え−っと次は東京、そして神田、その次はえ−っと上野だったかな、あれ?」などとほとぼりが冷めるまで続ける、というような離れ業をやってのけられたそうである。なんとも大人らしい対応ではなかろうか。妻の日常のささいな小言なぞ、相手にしてもつまらん、ご勝手にどうぞといった所だろう。売られた喧嘩も買わないという実に穏やかで、スマ−トな対応である。殿方達には、なかなか参考になる話です。

マルハナバチさん、また宜しくお願い致します。

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