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Re: 竹中さんはどのようにお考えでしょうか?
http://www.asyura.com/0306/nihon6/msg/805.html
投稿者 竹中半兵衛 日時 2003 年 8 月 05 日 10:20:05:0iYhrg5rK5QpI

(回答先: Re: 竹中さんはどのようにお考えでしょうか? 投稿者 シジミ 日時 2003 年 8 月 05 日 07:37:09)

結論から先に申し上げます。
駿くんの死亡推定時刻が「7月1日午後8時ごろから7月2日午前0時ごろ」とされていますので、駿くんが7月2日午前零時ごろ、雨降りの中で人通りの少なかった上に、駐車場に沿った街路の盛り場もひけ、人通りがぱったり途絶えた時刻が、何者かが駿くんを駐車場の屋上から墜落させるには都合のよい時間だと考えています。このころはマンションもあかりが消えてはいますがホテルのあかりはまだ届いていたのではないか。そのためシルエットのように屋上の人影はまだ映し出されていたのだろうけど万象寝静まった時刻であり、目撃者はいない。
駿くんの墜落音も聞こえない。

このような状況のもとで駐車場に侵入できる者は駐車場の内部に詳しく特殊な訓練を受けた者しかいない。しかももしものことがあっても絶対に見つからないことになっている人物である、と思います。犯人は単独ではないこと、警察(県警本部)が近くにあることがこれを可能にしたと推理しました。

初動捜査に疑問をもち(それは述べたとおりです)、再度検証してみると、目撃情報がないこと、当初の警察発表の決め手は「防犯ビデオ」だけだったこと、しかしそれも警察の記者会見では「はっきりしない」ということで次々と不確かな情報や証拠が出され、少年にまつわる悪評がたてられていったことなどから確信をもちました。

そして政治状況を考慮してみると、6月26日にはJR総連が過激派カクマルであるとのキャンペーンが警察と朝日新聞によって張られている。

続いて「建国義勇軍別働隊」なるグループが6月27日に広島の日教組を銃撃した、これは38口径の拳銃だそうですが、まだビルには3人、明かりをつけて仕事をしていたそうですから人に当たれば重傷または死亡につながる事件です。それをもいとわずに弾丸を発射している。人命がどうなろうと構わないやりかたでかなり冷酷であり計画的であると思います。

きょう広島の事件についてインターネットで調べていたら、7月12日の中国新聞で警察の当初の対応(「投石と判断」)に疑いをもった次第です。

この二日後の6月29日には長崎で変質者情報があったこと、そして7月1日の残虐な殺害事件につながっていると思います。

当初は私も感心がなかったのですが7月9日に少年の補導があってみなさんが疑義を抱いていることから私もみなさんのデータにもとづき調べてみました。
。ろくな証拠もなければ目撃者もこのときには居なかった。補導のしかたからしておかしい、警察記者会見は要領を得ない、こんなでたらめな「解決」はないと考えていました。

そして逮捕と時を同じくして鴻池防災大臣の「両親を打ち首にしろ」などという暴言がありそれが撤回されない。7月19日には森前首相が日教組を中傷した。
そんな中で私も広島やJR総連のことは無知の状態でしたがjけんを調べるにつけていろんな不思議なことがあったことがわかりました。

まず、銃撃事件はそのご新聞が取りざたしない。言論・表現の自由に対する恫喝であるのにマスコミはただ「事件」としてだけ報道しただけで己がねらわれないようにコメントを控えていることがわかる。
長崎の事件についても疑義を出さないのはこのためかともとれます。

新潟の朝鮮総連への銃撃も犯行グループは同じであるのに、総連自体も広島の攻撃と同質の攻撃ですがそれ以上はマスコミも言わないし総連もコメントできない状態にある。

鴻池発言については次のようなマスコミ批判がありました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
メディアの辺境地帯
http://www.aurora.dti.ne.jp/~osumi/index.html

の中の記事です。


長崎男児誘拐殺人事件・犯罪的でデタラメなマスコミの論調

2003.7.13
(以下抜粋)

http://www.aurora.dti.ne.jp/~osumi/boyscase/nagasaki.html
朝日新聞に鴻池大臣を批判する資格があるか

 付添人が少年に接見した11日、政府の鴻池祥肇(よしただ)防災担当相 は閣議後の記者会見で、 「厳しい罰則をつくるべきだ。親は市中引き回しのうえ打ち首にすればいい」 などと発言した。鴻池大臣は自分のページでも「被害者の方に人権がなく、犯人側、加害者の人権が大事にされすぎているのではないか」(これは、朝日も懇意にしている柳田邦男氏の論法とそっくりだ)、「殺人事件を起こした犯人である子供の親がどうして出て来ないのか」「悪人の人権は後に廻せ、善良な人々の人権を最優先せよ。マスコミは悲しみの被害者の親や家族の映像のみ映す。犯罪者の親の顔もクローズアップすべきだ」などと主張している。

 朝日は鴻池発言のあった翌日の社説で「政治家としての資質を疑わせる、余りに悲しい発言である」「たがの外れた政治家の発言が繰り返される背景には、理性的な言葉よりも感情的な言葉を、共感する仲間よりも攻撃する相手を求める時代風潮があるのかも知れない」と批判した。だが鴻池発言を煽っているのが、朝日をはじめとするマスコミの報道や論調ではないのか。

 鴻池発言は、「悲しい」とか、理性を欠くというだけでは済まされない。憲法99条は「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」と規定している。「親は市中引き回しのうえ打ち首にすればいい」という発言は憲法36条(拷問と残虐な刑罰の禁止)に明らかに反している。それに、子の犯罪で親を罰するような制度は、今日、自由主義とはいえない国家でさえ採用していないだろう。しかもそのような報復主義的思想を以前から自分のページでほのめかしてさえいる。鴻池氏は直ちに責任を取って閣僚と国会議員を辞職すべきである。

 ところが、朝日社説には鴻池発言の憲法違反や非常識な司法感覚への言及が一切ない。朝日にとって問題なのはあくまでも言語とか心理(「理性的な言葉よりも感情的な言葉を、共感する仲間よりも攻撃する相手を求める時代風潮があるのかも知れない」という主張)であって、法による支配が行政の責任者にないがしろにされていることではないのだ。

 公務員の憲法遵守義務を指摘できず、自らも違法行為を犯す朝日が、鴻池大臣を批判する資格があるのか。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

こういう状態ですから国家権力にマスコミが取り込まれていること、反論する意志はまったくないことがあきらかです。

従って長崎の事件は日教組に対する最後的な恫喝であり、冤罪対象は中学生、先生がたを恐怖のどん底に陥れた莫大な効果があった。警察の情報を誰も疑えない。弁護士すら少年の弁護をためらう状況です。同級生のクラスメートが堂々と少年の評価をしているのを、現場記者が伝えたことが、大人には言えない。

以下やましたさんのHPより。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
http://asyura.com/0306/nihon5/msg/604.html
報道に違和の声をあげる教師,級友(いまのうちに収集しておこう)

http://www.asyura.com/0306/nihon5/msg/604.html
投稿者 やました 日時 2003 年 7 月 12 日 15:41:51:ygtWAXs6K7V.w

日刊スポーツ2003/7/11
自宅付近で歩道の瞬間 「誘拐や」と大騒ぎに
事実違う可能性も

9日午前に補導された少年は、長崎県警の任意同行に素直に応じた、と伝えられ
ていたが、事実が違う可能性がでてきた。補導されたのは少年の自宅付近の路上
だった。当日は校外学習の一環で企業の職場体験をするため、同じグループの友
人と待ち合わせをしていた。このときに現場に偶然いた女子中学生は「(少年
が)きてすぐに、小走りでおじさん(私服警官)が近寄って、嫌がる男の子を車
に押し入れて走り去ったと。そこにはいっぱい人がおって誘拐や、と大騒ぎに
なって、生徒のうちの1人が先生に電話ぱ、したと。補導のときは、おとなしく
男の子が連れていかれたとか言っちょったけど、そんなことはなか」と話してい
た。
また別の同級の女子中学生は「授業中に突然叫んで教室ば、出ていったなんてこ
とはなかった。それに口数も少なか、みたいなことになっちょるけど、よくしゃ
べっとったよ」と、少年の印象について振り返っていた。

産経新聞2003/7/11
12歳の衝撃 なぜ防げなかったか2
子供が加害者…想定外 普通な優等生の凶行
「彼は、どうして警察に連れて行かれたんですか?」。九日、中学校から帰宅途
中の一年生の女子生徒が、報道陣に問いかけた。
頼元駿ちゃん(四つ)誘拐・殺害事件で補導された少年(12)とは、同級生だ
という。その日朝、少年が体験学習に出かけるためバス停で友人二人といたとこ
ろを警察官に呼び止められ、車に乗せられて行ったことは、うわさで聞いてい
た。
それでも、凶行と少年の姿が結びつかなかった。
教師の間に、苦悩が広がっている。少年は人見知りするおとなしい性格。いじめ
を受けていたとの報告もない。欠席はなく、六月下旬の期末テストはトップクラ
ス。「私たちの把握の仕方に、問題があったのかもしれません。(事件の前兆
を)現実として見抜けなかったふがいなさを感じています」。校長は、苦しそう
に言う。
補導から一夜明けた十日、登校してきた担任教師の姿は「非常につらそうだっ
た」(教頭)。
「机やロッカーなど身の回りの整理整頓は苦手。注意は素直に聞くが、精神的に
幼稚な面もあった」。こんな少年は、同級生にからかわれてパニックになったこ
とも。しかし、それだけで今回の事件を予想するのは難しい─というのが、教育
関係者の大方の見方だ。他の学校の教師は力なく言う。「事件が起きると、学校
の責任を問われるのは仕方ありません。でも、報道で知る限り、あの少年の異常
性を見抜くのは不可能だったのではないでしょうか」
全国の教育委員会や学校では、子供たちが抱える問題を早期発見するため、日常
の変化からサインを読み取るためのマニュアルを作成、実践している。小中学生
が発信するサインとして考えられているのは、(1)成績や学習意欲の低下(2)遅
刻・欠席の増加──など。それが、今回の少年にはまったく当てはまらない。
「中学に入学したばかりで、教師もどういう問題があるのかつかみ切れていな
かった可能性がある」と文科書関係者。教師の一人は「子供の問題行動といって
も、その定義は、暴力や深夜徘徊、家出、薬物使用などで、殺人などの凶悪犯罪
までを想定して子供に接してはいません」と漏らす。
「子供が被害に遭うことは想定していたが、加害者になることは想定していな
かった」と悔やむのは、長崎市教委の幹部だ。長崎市では、市立小中学校の児
童・生徒が事件の被害に遭うと、全校に情報が流れる。しかし、市教委は昨年十
一月、十一歳の男子児童がわいせつ行為の被害に遭ったことは把握していたが、
小学校前の幼児が被害に遭った類似事件については把握できていなかった。この
うち一件は、現場近くで中学生とみられる男が目撃されていたが、学校側にその
事実も届いていなかった。
保護者は「中学生が犯人かもしれないという情報を学校が地域から入手できてい
れば、違った結果もあったのではないか」と指摘する。少年は事件後も、普段通
り通学していた。教師の一人は「事件から一週間以上たっていても、まだ気づか
なかった」と言って、うなだれた。


だいたい警察は逮捕直後には扇情記事に走りがちなスポーツ新聞や週刊誌に優先的にリーク情報を流して,都合のいいことを書かせる傾向にあるわけですが,それでもこんな記事が出てきました。あと産経の地方の事件記者というのはけっこういい記者が多くて,東京本社の毒毒極右モードとは一線を画すことがありますね(神戸事件でもそうだった)。
まあこれからリーク情報ががんがん出てくると,この種の違和の声も消えていくことになるんでしょう。いまのうちに拾っときましょう。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

上記日刊スポーツの現地記者の記事−−−−−「また別の同級の女子中学生は「授業中に突然叫んで教室ば、出ていったなんてこ
とはなかった。それに口数も少なか、みたいなことになっちょるけど、よくしゃ
べっとったよ」と、少年の印象について振り返っていた。」

大人社会のずるい対応とは全く違った、学校におけるリアルな少年の実像が描かれています。


長崎の日教組ははじめからマスコミ発表に依拠せざるを得ない。疑いを発しようものならマスコミをはじめ国内世論にこぞってたたかれることは明らかです。

少年の両親もいまは何も言えない、でも少年の無実を知っている。

冤罪のみか、謀略か?
政治的背景を考えればいままさに有事法が制定され、イラクへの直接的な侵略戦争を国家は行おうとしています。
国内の世論を対外侵略を是認させるための誘導が盛んになされているところです。
逆らう者は暴力装置を使って暴力的に排除するという意志がむき出しです。
政治は翼賛政治、事件をバックに国民監視システムはより協力に、スムースに行われる。
ウルトラ政治家が言いたいことを言っても処罰されない。

労働組合へはマスコミを動員してフレームアップ攻撃がなされているし、現に労組内部の問題に警察が介入しJR総連では7名が逮捕されたままです。
反戦平和を唱える労組には容赦ない攻撃が加えられている。
辻本清美もと議員の逮捕も不当であるのに誰も文句が言えない。
これから警戒しなければならないのは政府に敵対する勢力に対して「暗殺」も平気で行われるのではないかという懸念を強く感じています。
今のままだと完全に国民は沈黙せざるをえなくなると思います。

このような政治社会情勢を見ると、長崎の事件は実体はまだわからないのですが、謀略を暴かれないためのシステムにしたてあげてきているので、国民を一気に恐怖政治に陥れる謀略であると確信しています。

その一端は長崎県警におけるキャリア組と現場ノンキャリア組との意見の相違があったように見えました。

このような危険な社会になってもまだ日本は平和な市民社会であると思っていることのほうがおかしいと思います。

今考えていることは、これまでの繰り返しにもなって申し訳ありませんが、私は謀略であると考えます。

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