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東海・関東の巨大地震のカウントダウンが始まっている
http://www.asyura.com/0310/jisin8/msg/101.html
投稿者 TORA 日時 2003 年 9 月 21 日 14:36:16:CP1Vgnax47n1s

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu54.htm

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関東で震度4の地震、東京では寺の内壁崩れ7人けが
東海・関東の巨大地震のカウントダウンが始まっている

2003年9月21日 日曜日

◆関東で震度4の地震、東京では寺の内壁崩れ7人けが

20日午後零時55分ごろ、関東地方を中心にやや強い地震があり、東京都千代田区、横浜市、千葉県浦安市などで震度4を記録した。気象庁によると、震源は千葉県東方沖で、深さは約80キロ。マグニチュードは5・5と推定される。

 各地の主な震度は以下の通り。

 ▽震度4 茨城県岩井市、千葉県印西市、埼玉県幸手市▽震度3 東京都三鷹市、立川市、水戸市、茨城県つくば市、宇都宮市、栃木県日光市、足利市、群馬県館林市、さいたま市、埼玉県狭山市

 この地震で、東京都大田区北馬込の宗福寺では、本堂の内壁のしっくいが縦約1・3メートル、横約2メートルにわたってはがれ落ち、そばにいた61―88歳の女性7人が頭や背中に軽いけがをした。当時、本堂内には、彼岸の法要で檀家ら約170人が集まっていた。(読売新聞)
[9月20日21時59分更新]

◆すべての状況が国内巨大地震のカウントダウンを示唆している
http://www1.odn.ne.jp/cam22440/yoti01.htm

★ 2003年09月19日金曜日、関東全域・東北の広い範囲に強い赤焼けが発生している。昨日、仙台前兆観測ネット中津氏の情報で、仙台市内、渡辺電機のケヤキ・地電流測定値に50ミリレンジ振り切れが発生しており、通常20〜24日頃までに、東関東〜北海道の範囲で推定M5〜6程度の該当地震が発生することになる。これが赤焼けと関係した震源であろう。
 強い抑圧が続いており、地震雲の該当発生が見られず外れ続けている。行徳データも長期間に渡って収束状態が続いている。経験則から巨大地震の前駆段階(数十日)と言えるだろう。
 地震雲などの前兆が確認されながら発生しない地域としては、@三遠南信地区 A熊野灘〜小笠原 B伊豆海域 などで、48時間と書いた赤道方面のM7級も発生が確認できていない。 一昨日、恵那郡にて、北東〜南西のねじり状帯雲を観測した。今朝も、それに近いものが出ている。ねじり帯雲(縄状雲)は、経験則から、延長でなく直角方位に震源があるケースが多く、この場合は南東の伊豆諸島海域となる。もしも延長なら、山梨県付近jが該当地となる。M5クラスの相当に大きなものだ。
 昨日、東濃地区から春日井市経由で名古屋に戻るとき、名古屋市上空に強い赤焼けが発生しているのを確認した。やはり大きな孕震区になっており、一連の爆発事故との関連を疑う。これは戦争中の三河地震M6.9の残余エネルギーの解放に関係あると考えている。
 巨大地震が近づくと、地震雲は出ていても、ほとんど該当発生が見られず、奇妙な抑圧が続く場合が多い。また地気の上昇により、スモッ、グに被われたようになり、連日、赤い月や赤い太陽が観測されるようになる。カラスや犬・ネズミ、爬虫類などにも明瞭な異変が現れる。
 状況を総合的に考察するなら、すべての状況が国内巨大地震のカウントダウンを示唆していると思う。ただし、神奈川県方面については確認できる明瞭な前兆がない。むしろ房総沖〜伊豆海域に、それが存在し、昨日から出始めたねじり帯雲も、その前兆である。
 耳鳴りは今朝もなお強いが、16日頃の激しさはなく、今のところ発生該当は北海道東方M5.1程度しかない。


東海アマチュア無線地震予知研究会のホームページ
http://www1.odn.ne.jp/cam22440/index.htm

◆ギリシャでは電磁気測定で続々地震予知!(週刊文春)
http://www.asyura.com/sora/bd10/msg/541.html

先先週号で紹介した地震予知の新分野への反響は大きかった。「地震を予知できるのは愚か者とウソつきとペテン師だけ」とは十九世紀の地震学者の言葉だが、現代日本でも成功例はほとんどない。ならば多くの実績を挙げている新分野にもっと注目するべきではないか。

「日本人よ、あきらめるな地震は予知できる!」

小誌は先週、アマチュアの天文家でもある串田嘉男氏(42)のメッセージとともに、地震予知の新手法が大きな成果を挙げつつあることを紹介した。

 串田氏は、八ヶ岳の私設天文台で流星を観測中に偶然、FM波を使って地震の前兆を観測できることに気づいた。九十三年の奥尻島地震、九五年の阪神・淡路大震災−−、以来データの収集を続け、その分析を重ねること五年。地震・火山活動の予測制度は次第にあがり、三宅島噴火も事前に予測している。

 先々週の十六日には小誌の取材に、「現在、ある火山活動の顕著な前兆が出ていて、その解析で忙しいんですよ」と、繰り返し話していた。

 その予測通り、ある火山=浅間山に、火山性地震が起こりはじめたのは、二日後の十八日。気象庁の軽井沢測候所が、火山観測情報で浅間山の異常を国民に訴えたのは、さらに翌十九日になってからのことだったのだ−−。

 阪神・淡路大震災以来、日本人は、地震学者の「地震予知はできない」という発言に慣らされ、あきらめていた。 しかし実は、地震予知の新分野、電磁気異常からの地震の前兆観測に取り組む研究者が増えている。串田氏の研究もその一角なのだ。

 世界各地から、その研究者たちが集まったのが、九月十九日から東京・電気通信大学で行われた「IWSE2000(国際地震電磁気ワークショップ)」という国際学会。

 議長の、早川正士・電通大教授が成果を語る。

「国際学会は三度目ですが、今回の参加者は約二百人で、最大でしたね。そのうち八十人が、外国人研究者。特にロシアでは地震予知研究が盛んで、三十人ほどが参加しています」

 この学会でも報告された地震前兆のメカニズムを、早川教授に、簡単に説明してもらった。

「地震が起きる前には、必ず震源付近の地殻に圧力がかかり、岩盤に細かい亀裂が入ります。そのときに必ず電荷が生まれ、電磁波が発生する。その電磁波によって起きる異常現象を読み取れば、地震の前兆をキャッチできるのです」

 電磁波を読み取るにもいろいろな手法がある。そのうちの一つが、電磁波によって引き起こされる、既存の電波の異常を読み取る方法だ。

 震源が深くても浅くても、その震央からの電磁波は大気圏を通り、成層圏の外側にある電離層に影響を与える。その電離層の乱れを、さまざまな電波を用いて調べるのだ。

 冒頭で紹介した串田氏は、この観測にFM波を使っている。また、早川教授ら電通大と宇宙開発事業団は、科学技術庁の主導でULF波による観測に取り組んでいるところだ。

「今回の国際学会の総括で、米国のある教授は『三年前には私もまだ懐疑的だったが、今回の研究成果の発表からはもはや、地震によって電離層が乱されていると信じざるをえない』とコメントしました。

 今後は、電離層の異常を人工衛星で直接観測する手法が、いっそう注目を集めると思います。実際フランスでは、地震予知専用の衛星を打ち上げる計画があるんです」(早川教授)

 同じ電磁気異常の研究の中にもう一つ、これまで地震前兆の読み取りに、輝かしい成果をあげてきた手法がある。それはギリシャで用いられているVAN法だ。(後略)

(私のコメント)
昨日のお昼過ぎに東京で震度4の大きな地震がありましたが、昨日の地震は予知がされていた。インターネットのBBSでもあちこちでそのことが話題になっている。しかしながらマスコミには地震のニュースはあっても予知の事は記事になってはいない。マスコミはこれだからダメなのだ。新聞やテレビの記者は今やインターネットから記事を拾ってきて書いている。

実際に昨日の地震が予知どおりに起きたことから、もっと学会や政府も地磁気を中心にした研究を進めてゆくべきと思います。ところが日本の地震学界は民間の研究者の研究に対して、ほとんど無視し続けている。95年の神戸大震災の時も様々な前兆現象がありましたが、それらが研究対象になったことはなく、予知は出来るのか出来ないのかわからないと言う態度だ。

政府は東海大地震対策として大規模な予算をつけて観測体制を整えているが、地殻の歪を観測するだけで地震は予知できるのだろうか。むしろ地磁気の異常を感知できる体制を整えるべきだろう。地震の予知は時間と場所が特定できないと意味がない。東京にもいずれ巨大地震がやってくることはわかっている。しかし時期がわからない。

もし東京に巨大地震がやってきた場合、とてつもない人的被害と物的な被害が予想されます。関東大震災から想像してみても十数万人の死者と数百兆円の物的な被害が予想されている。しかしながら政府ならびに東京都は真剣に地震対策がなされた形跡が見られない。もちろん避難経路を指定したり、防災訓練もなされてはいる。しかし巨大地震が実際に起きた場合、とても役に立つとは思われない。

根本的には火災の発生を防ぐことだ。火災の発生や延焼を防げば震災の人的被害は10分の1に減らせるだろう。古い木造の家を耐震の鉄筋コンクリートの低層住宅に立て替えることで、火災や倒壊による死亡は減らせる。物的な被害は建物の耐震性を高めるしかないだろう。ところが国や東京都は住宅の鉄筋コンクリート化を進めている気配は見られない。

木造住宅密集地は放置されたままであり、鉄筋マンションを建てようとすると、周囲の反対運動の味方をして、国立のように階数を減らさせたり、建設に許可を出さない。むしろ強制的に木造住宅を鉄筋マンションに建て替えさせる法律を作ったり、制度を整えていくべきだ。もちろんそのような建築基準や都市計画の法律はあることはあるが実効を伴ってはいない。

日本政府や東京都は確実に東京大震災が来ることがわかっているにもかかわらず、実効ある対策が出来ないのだろうか。政府や都がやろうとしても住民の協力が得られないからだ。古い木造住宅をまとめて鉄筋アパートにしようとしても利害の調整などで難しい。自分達は地震で押しつぶされたり、火災で死ぬことは無いと思っているか、全く考えていない。あってはならないことは考えないというのが日本人なのだ。神戸大震災で6000人もの死者が出たが自分達は関係ないと考えている。


阪神大震災の写真集のホームページ
http://www.ops.dti.ne.jp/~miyazawa/photo_gallery/photo_index/photo_inde

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