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日航123便ジャンボジェット墜は自衛隊に撃墜されたのでしょうか?
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投稿者 すみちゃん 日時 2003 年 9 月 27 日 13:09:15:xnvpUXgHxuDw6

日航123便ジャンボジェット墜は自衛隊に撃墜されたのでしょうか?

阪神タイガースは遠い昔にも優勝したことがあります(笑)。
1985年。 バース、掛布、岡田が打ちまくった年として、永遠に関西人の記憶に残ることでしょう。

この8月12日夜、日航123便は、乗員乗客524人(幼児10人を含む)を載せ、御巣鷹山の緩斜面に衝突しました。
わりと陳腐な話ですが、最近読んだ「日本怪死伝」(安倍 譲二著、産経新聞社)にとり上げられていたので、記憶を新たにしました。
20台くらいの人は知らないと思うので、取り上げたいと思います。

皆様に教えて頂けますと幸いです。

結論は簡単です。 事故当時からささやかれていたものです。
当時の週刊ポストの突っ込みは凄く面白かったです。

「日航123便は、自衛隊の無人標的機に撃墜された」

1985年8月12日、日航123便は羽田空港を離陸しました。
18時24分、機体に衝撃音が響きました(大島西海上)。
近くで自衛隊が無人標的機を使って演習をしていた日時です。

機長は、「緊急事態発生」を直ちに管制塔に連絡しました。
このとき、油圧が効かなくなっていることが判明しました。
油圧は予備を含めて4系統あったが、全滅していたのだそうです(これは凄いですね)。
これではフラップも尾翼も動かすことができません。

そしで4基のエンジンの推進力だけで舵をとろうと超人的努力が続けられました。

東京管制塔は、油圧が効かないことを知りながら、羽田方面に戻るように指示しました。
最初から戻れるワケないことは明らかでした(不思議な指令です)。

羽田管制塔と自衛隊のレーダーは、緊急事態発令時から、時々刻々と機体を追い続けていました。

18時54分、機長は、機体位置が判らなくなり、東京管制塔に位置を問い合わせました。
東京管制塔は機体位置を機長に即答しました。

18時56分、機体が両方のレーダーから消えました。
御巣鷹山斜面に衝突したのです(テレビで見た記憶では、胴体着陸に近いように見えましたね。 機長は最善をお尽くしになったのでしょう)。

御巣鷹山ふもとの多数の住人や、自衛隊のヘリの搭乗員が墜落を目撃し、報告していました。

19時1分: 茨城県航空自衛隊百里基地からファントムジェット二機が事故現場特定のために発進しました。

19時13分: 海上保安庁が、「米軍横田基地の北西61キロの山中に炎上がある」と報告しました。

19時19分: 横田基地から航空自衛隊に、秩父市西北30キロの山中で航空機らしい炎上があると連絡が入りました。

19時21分: 自衛隊のファントムジェットから、炎上確認の報告が入りました。

19時25分: NHKが、「123便が、長野県北相木村の御座山に墜落した」というテロップを流しました。

19時54分: 航空自衛隊百里救難隊の林樟三佐のヘリが救難および位置特定目的で離陸しました。

20時頃: NHKが、「123便が、長野県北相木村の御座山に墜落した」というテロップを流しました。

時刻不明: この頃、長野県は、目撃者(村民)の報告から、長野県には墜落していないと公表していました。

20時42分: 林樟三佐のヘリが、現場位置の測定結果を無線報告しました。

21時50分: NHKが、「123便が、長野県北相木村の御座山に墜落したとニュース報道しました。

事故を知った遺族とマスコミが羽田空港に詰めかけました。
御座山に向かうために。


私はこの夜、NHKで、「123便が、長野県北相木村の御座山に墜落したというニュース報道を見ました。

自衛隊は、墜落現場の位置確認まで10時間かかったそうです。

在日米軍の所沢レーダーサイトは、123便がダーッロール状態で飛行するのを逐一追尾していました。
これを横田基地に通報し、厚木基地から対潜哨戒機P3Cが離陸し、現場を確認しています。
横田基地が防衛庁に救援を打診すると、防衛庁はシカトしました。


さて、次の日(13日)の昼のニュースで、123便が群馬県御巣鷹山に墜落したという報道を見ました。
愕然としました。

後で知ったことですが、昼すぎまで「御座山」で押し通していたのです。

乗客の家族親族を現場から遠ざけるために、誤った情報を流し、見当外れの場所へと誘導したのです。

万一にも家族を生存者と接触させないために。

事故状況を証言可能な乗客が全員死亡するまでの時間を稼ぐために。

NHKの嘘つきめ。
私がここに呪ってさしあげましょう。

さて、詳しいことは本を買ってほしいのですが、8月14日の午前9時、写真家がヘリで現場を撮影しています。
すると、日航の職員が尾翼(破壊した尾翼です)の上にとりついて調査らしきことをやっていました。
尾翼に遺体は存在しませんから、救助とは無関係です。

吉原公一郎(作家)が入手したビデオテープには、オレンジ色の不審な金属片が撮影されていました(機体にはこのような色の物体はないそうです)。
この物体についての報告書は存在しないとのことです。

事故の技術的な話は煩雑なので、本を見て下さい。

ここでは一つだけ。

事故調査委員会の結論では、圧力国内出願癖に金属疲労があり、そこが破壊して、客室内部の加圧空気が噴出し、垂直尾翼、尾部が破壊されたそうです。

このような事故は史上類例がないそうです。
これが本当なら、客室内は急速減圧したはずです。
しかし、酸素マスク装着の指令は出されていません。
だいたい客室内で、サラリーマンが、一生懸命、遺書を書いているんですからね(この「美談」は臭い消しに違いありません)。

遺族は、調査再開要求を出しました(1999年)。

この要求を受けて、事故調査委員会は,1999年11月6日〜19日に、情報公開法施行を前にして、事故調査関係の資料を廃棄しました。

その重量は1160キログラムでした。

なお、最近新潮社から新刊が出ているみたいですが、読んでおりません。

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