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Re: ファンタズィーと陰謀論との間
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投稿者 マルハナバチ 日時 2003 年 12 月 21 日 12:04:50:WjxaaVdW72Wrk

(回答先: ファンタズィーと陰謀論との間 Re: 陰謀論掲示板と陰謀論者なるものについての慨嘆 投稿者 baka 日時 2003 年 12 月 21 日 10:43:26)

これは、これは、bakaさん、失礼しました。

ご希望?でしたら、批判を(笑)、もち、ジョーク。


トップの阿修羅像の下にマニフェストがありますね。
あれをどう解釈するかが、この板が追求しひととき共同化することを願っている価値観の理解の鍵と想っています。

この世界の中の多くの事象の下には、相手に知られず自己の利益を過剰に図り、策略等が仕掛けられていることは多いですね。
その策略が善意の仮装をして出てくることもある。
それらを暴露し、真実は何かを追究しようとする事がこの板の核だと想います。

ここにおいて大切なのは、『陰謀論』と呼称される物語が趣味的に?好きで、結果的にすべてその個別的陰謀論の『神話的枠組み』
であらゆる事象を脚色して見てゆくことを追求する掲示板なのか(ファンタジー同好会)そうではなく、陰謀そのもの暴露を追求する板
なのかという事でしょう。

私が上の判断基準と想っているる事項に照らしてみると、後者がこの板の追求している価値であり、基本的に共有される価値ではな
いかと想うのです。(もちろん個人の判断)
個人的にはファンタジー同好会は興味ないので無視です。

別に、ご提起の有名陰謀論を否定はしません。しかし、その枠組みでこの板に表現する場合、私が上の「慨嘆」で書いたような問題
がある事を提起しました。


事実ではなくとも、事実と想われる事象の構成と、その中に貫かれている論理から、リアリティを浮かび上がらせる事によって、背後
に存在すると考えられる真実を照明するという手法は有効だと想います。(リアリティが浮かび上がるまでと言う限度はあるでしょう)
「現在の」あっしらさんの手法はこのやり方だと理解しています。
少なくとも極力事実に基づこうとしているのです。

この手法は、運用に注意深ければ、必ずしも【個別的陰謀論の『神話的枠組み』であらゆる事象を脚色して見てゆくこと】を招きませ
ん。この手法をもっと簡潔に、一般人にも納得できるところまで精錬するという、非常に知的に難しそうなことをやって、一般人を納得
させられたとき、インテリも(その過程の見事さで)一般人も(その簡潔ながらのリアリティで)受け入れられるのではないでしょうか。

*

神話的枠組みを用いる陰謀論について、おそらく「方便」という論法を持ち出す方もいるでしょう。火事の家のたとえです。
本当か?本気で言っているのか?

例:http://www.cam.hi-ho.ne.jp/h_sakamoto/thought/hokekyo.htm (法華経比喩品)

この経文を書いた方の切実感と同じものをもって、本当に火事の家の中の「子供」を引き出すのが目的で語っているのか?
宇宙人etcで、火事の家の子供が出てくるの?救えるの?ふり返ると「おもちゃ」等持っている自分自身が大火事じゃないのか。


阿修羅板が追求する価値に合致する事ならいいのではないですか。
私は最初のところでマニフェストを挙げて書いたことが、かりそめのこの板の価値であり価値観だと思っています。
そして、はみ出た例と思うことに対する一般人、一般社会からの評価はかくの如しと「慨嘆」で表現しました。

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