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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031012-00000116-kyodo-soci
熊本市の熊本学園大2年米村智紗都さん(20)が遺体で見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された大阪市阿倍野区、パート従業員金戸英樹容疑者(49)が12日、熊本県警捜査1課の調べに対し「殺して奈良県の山中に埋めた」と殺害を認める供述を始めた。
金戸容疑者は、殺害場所や方法、動機などについては「話したくない」と供述を拒んでいる。県警は、金戸容疑者が交際していた米村さんから別れ話を出されたため殺害したとみており、殺人容疑での再逮捕に向け、犯行の詳細をさらに追及する。
司法解剖の結果、米村さんは首を絞められた窒息死で、死後約2週間が経過していた。 調べによると、米村さんは9月26日正午すぎまで大学の授業に出席した後、「家に帰る」と言って友人と別れ、その後行方が分からなくなった。その後の調べで、同日午後8時ごろ、金戸容疑者が大阪市阿倍野区の自宅にいたことが判明した。(共同通信)
[10月12日21時32分更新]