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反戦落書き裁判の無罪・勝利を!
http://www.asyura2.com/0311/nihon10/msg/610.html
投稿者 荷電粒子 日時 2003 年 11 月 06 日 08:58:01:hlbym6ZH.OUDI

★ (抜粋)もし彼が虹や小鳥なんつー落書きをしたのであれば、被害届も出されず放置されたままでしょう。ただ「反戦、戦争反対」と書いたがゆえに、警察主導で杉並区公園緑地課・課長に告訴されたのです。<落書き>という行為というよりも、<反戦>の表現と思想そのものを抑圧し裁こうとする重罪強制をけして許すことができません。

http://www.bekkoame.ne.jp/~pyonpyon/opinion/2003/75.htm

 以下、反戦落書き裁判への皆様の注目とご支援を期待します。

10.29反戦落書き裁判・第4回公判傍聴記 Ver.2
 10月29日(水)午前10時より11時45分にかけて、東京地方裁判所426号法廷にて、反戦落書き裁判の第4回公判が行われました。今回の傍聴参加者は約20名、参加された方々ご苦労様です。以下、簡単に傍聴記を書き留めておきます。
 公判に先立ち、午前8時10分から約1時間、落書き反戦救援会は、東京地裁前で「『反戦落書き』裁判にご注目を!」(表)、「以下にこの裁判の争点を挙げます」(裏)のビラを配布しました。国民金融公庫不当差別撤廃闘争支援中央共闘会議/職場から不当差別をなくし、国民公庫を発展させる会/東外山小・谷本裁判の方々と、ごっちゃになってアピール。地裁前のビラの受け取りはあいかわらず都内でもっともいいほうです。ちなみに当日地裁では、オウムの中川被告の公判がぶつかっており、傍聴人や報道陣がわんさかいました。

 公判は、反戦落書き裁判の大きな山場である被告人尋問でした。
 弁護士からKさん(被告人)に、数えられた限りで93の質問がなされ、それにKさんが次々に応えていく進行です。とても全体を紹介しきれませんので、ごく一部のみ書き取ったメモから抜粋・紹介しておきます。(以下、弁護士は弁と略)

 弁「イラク戦争についてどう考えていましたか?」
 K「米英の戦争、『反テロ』を掲げたアメリカの戦争は、実際は、中東全域をアメリカの支配・スタンダードに従わせるためのもの。ネオコンのイニシアティブによる戦争だ。・・・」
 弁「4月17日はどういう行動をとりましたか?」
 K「・・・夕食に野菜炒め、豚汁を作ろうとしていて、そのとき、今もイラクの人々が殺されているのに、自分はのうのうと食事してていいのかと思い立ち、ラッカースプレーをもって・・・」
 弁「公共物への落書きに気持ちの上で抵抗感はありませんでしたか?」
 K「戦争反対の思いが非常に強くて、そこまで考える余裕はなかった・・・」
 弁「公共物じゃないものに、という考えは?」
 k「最初から私有物に書こうという発想はなかった。公共物に書こうと思っていた・・・」
 弁「第2回公判で杉並区の公園課長は、落書きは不快といっていたが・・・」
 K「私にとって不快なのは、政治家のポスター、電車のつり広告、大型モニターとか大型バス車体の宣伝とか・・・」
 弁「(通報され、警察が来て)逃げる気はなかったのですか?」
 K「落書きを思い立ってから、気が動転した精神状態で対応していた・・・合法的殺人が許されて、私の落書きが許されないのか、と強く感じ、逃げる必要を感じなかった・・・」
 弁「(第2回公判で)2人の警官のうち1人が落書きを見に行ったといっているが・・・」
 K「警官のその証言はウソです。」
 弁「逮捕されたときはどのようでしたか?」
 K「・・・2人の警官がパトカーに押し込もうとして、それに5分ほど抵抗・・・警官が力づくで顔を地面に押し付け、メガネも折れ曲がり、ねじ伏せられ、右肩に激痛がはしり、力がはいらなくて、パトカーに乗せられ・・・痛みが激しくもうろうとして・・・」 弁「警察での取り調べはどのようでしたか?」
 K「2日目から公安刑事がやってきて・・・背後関係は?とか、やめたらどうだ、人生棒に振るぞとか・・・」
 弁「建造物損壊で起訴と聞いてどう思いましたか?」
 K「そもそも落書きの現行犯逮捕で器物損壊は重すぎる・・・12日目に器物損壊から建造物損壊に罪状が格上げされたと聞き、びっくりした。起訴され、裁判やってくことにどれだけお金がかかり、これからの人生どうなっていくんだろうという思いが頭をかけめぐって・・・なぜ落書きだけでこんな重罪かという思いとともに、これからへの不安でいっぱいに・・・」
 弁「落書き反戦救援会の支援についてどう思っていますか?」
 K「拘留中に救援会が結成され・・・面会、激励、ホームページでの宣伝など、たいへん励みになった。5月30日に保釈され、救援会と共に、裁判で重罪を弾劾し、抗議キャンペーンを一生懸命やってきた。」
 弁「44日間拘束されていて、その影響はどうでしたか?」
 K「まず、体調がかんばしくなく、4月17日から荻窪署の6人部屋で気が変になり、ずっと下痢が続いた・・・44日間も勤務先の同僚が仕事の穴埋めやっていただき、迷惑をかけて申し訳ない。事件当時のアパートを追われ、引っ越し費用や敷金・礼金などたいへんな経済的負担を強いられた。」
 弁「携帯電話が戻ってきていないそうですが?」
 K「逮捕時に押収された携帯電話は、返還請求しても戻ってこない。私へのイヤガラセです。」
 弁「この裁判をどう考えていますか?」
 K「私一人の裁判とは考えていません。」

 なお、途中に、ネットで購入した「グラフィティ・キラー」(500ml、2本で7800円)を使って前日行った実験をめぐるやりとりがありました。その少量を使って実際の落書きをきれいに消すことができたこと。実験の前後を比較した画像データをプリントアウトしてきたものを提示して、建造物損壊なる罪状がいかに不当な重罪かをアピールしました。

 で検察ときたら、たらーり。驚くべきことに、前回の10.2第3回公判に続き、この日もまた検察側は何一つ反対尋問をしませんでした。Kさんが検察側の証人の証言をウソだ、偽証だと指弾しているにもかかわらず、終始だらーり。検察はまるでなーんもやる気のない<生徒>のような振る舞いでした。ただ単に怠惰で無能なの?それとも反論のスキもない被告人尋問だと認めるの?

 次に、刑事第11部の鈴木涼子裁判官、小林正樹裁判官、そして木口信之裁判長からのKさんへの質問とやりとり。ついで3人の裁判官が舞台裏に引っ込んで合議。その結果、弁護側が要求している3人の証人申請は不当にも却下。

 で、次回第5回公判は、いよいよ検察官の論告求刑、弁護人の最終弁論、Kさんの最終意見陳述となりました。期日は、12月17日(水)午前10時から、東京地裁429号法廷です。重大な山場にさしかかりましたので、いっそうのご支援、相互扶助・連帯、公判へのご参加を呼びかけます。

 おびただしい落書きが放置されています。もし彼が虹や小鳥なんつー落書きをしたのであれば、被害届も出されず放置されたままでしょう。ただ「反戦、戦争反対」と書いたがゆえに、警察主導で杉並区公園緑地課・課長に告訴されたのです。<落書き>という行為というよりも、<反戦>の表現と思想そのものを抑圧し裁こうとする重罪強制をけして許すことができません。反戦落書き裁判の勝利、無罪獲得に向け、可能なあらゆるキャンペーンをよろしくお願いいたします。

落書き反戦救援会
http://mypage.naver.co.jp/antiwar/graffiti417/
杉並区:落書天国反戦地獄
http://www.ai.wakwak.com/~macotto/raku/

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