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Re: 乞う研究:別途、カラシニコフの弾と米軍の軽機関銃の弾は互換可能の情報あり。>カラシンコフ(AK47)と確定する情報はないと思う
http://www.asyura2.com/0311/war44/msg/474.html
投稿者 Kotetu 日時 2003 年 12 月 10 日 19:21:41:7m23/iYy5J8l2

(回答先: 乞う研究:別途、カラシニコフの弾と米軍の軽機関銃の弾は互換可能の情報あり。 投稿者 木村愛二 日時 2003 年 12 月 10 日 12:51:11)

 弾丸自体は、銃身と直径さえ適合すれば使用可能です。使用可
能不可能は薬莢(=炸薬量)の形状とサイズと銃の薬質の形状の
一致です。

 弾丸口径と薬莢の形状さえ一致すれば、機種を問わず互換可能
です。

 運転手のジョルジース・ゾラさんの遺体から摘出されたのは変
形した弾丸(7.62ミリ)のみであり、薬莢ではありません。
したがって使用銃がカラシンコフ(AK47)だというのは、報
道の先走りだと思います。

・AK47(AK47S)
 第1号モデル。レシーバー(機関部)をスチール材からの削り出し加工で製作している。口

径7.62mmX39。
・AKM(AKMS)
 AK47の近代化改良モデル。レシーバーの製作を削り出し加工からプレス加工に改めて生産性

を高めている。口径7.62mmX39。
・AK74(AKS74)
 アメリカのM16等に対抗して、AKMを小口径化したモデル。口径5.45mmX39。以前日本のオウ

ム真理教が密造しようとした銃がこれ。
・AKS74U
 AKS74の銃身を短くした特殊部隊向けカービン・モデル。口径5.45mmX39。ウサマ・ビンラデ

ィン氏の演説映像の傍らにいつも置かれている銃がこれ。
・AK101〜105、AK74M
 現在ロシアのイジェマッシが輸出用に製造しているAKシリーズの名称。
・RPK
 AKMを大型化した分隊支援火器。二脚架付きの長銃身を備え、AK用の30発マガジンの他、

専用の40発、75発マガジンを使用。口径7.62mmX39。なお、AK74に対応する分隊支援火器とし

てRPK74が開発されたように思うが、手元に資料がない(苦笑)。
 
 旧ソ連側のものとしては、AK47、AKM、RPKが7.62oですね。
最新型のAK74と米軍正式銃M16は5.45mmですから不一致です。

 小生は、米軍車載の軽機関銃弾の可能性は否定しきれないと
思います。また、旧イラク国軍は最新型のAK74装備ではないか
と考えてますので、旧国軍のゲリラの線は薄いのではないかと。

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