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「米国を支配する惡魔ネオコンの正体」についての講話。二月十五日(日曜)午後一時〜四時太田龍、鉄砲洲稲荷神社
投稿 平成16年02月14日23時28分
太田龍の時事寸評
平成十六年(二〇〇四年)二月十四日(土)
(第八百五十四回)
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/
○二月十五日(日曜)午後一時〜四時。鉄砲洲稲荷神社自由宗教文化講座。
 講話 米国を支配する惡魔ネオコンの正体
 講師 太田龍
 会場道順、地下鉄日比谷線八丁堀駅下車6分
 中央区湊一ノ六ノ七 鉄砲洲稲荷神社 社務所二階講堂
 会費 五百円(受付で支払い)
○現代日本人の米国観には、
 六つの潮流と陣営が存在する。
○一億二千万人の日本人は、この六つの潮流の中のいずれかに含まれる。
 (1)売国奴。
    その典型は小泉首相。
(2)米国ユダヤイルミナティの従順な奴隷。
 (3)共産陣営の手先たる売国奴としての反米イルミナティの
    工作員。
(4)反米反共陣営だが理論はない。
(5)めくら滅法の反米。
(6)米国、西洋を根底的に批判、超克せんとする陣営。
○日本人一億二千万人のうちの九十九パーセント強は、
  (1)と(2)に含まれる。
   これらは一括して「家畜人ヤプー」。
○残りの一パーセント以下が、
  (3)、(4)、(5)、(6)
○この一パーセント未満のうちの、
 九十九パーセント以上は(3)項。
○残りの一万分の一以下。
 これが、(4)、(5)、(6)
○その中の九十九パーセント以上は、(4)、(5)
○最後の(6)は、目にも見えないらしい。
○「ネオコン」についての評価は、もちろん、前記の六つの潮流によって、
 それぞれ、異なる。
○(1)、(2)の潮流のネオコン説。
  これはネオコンをあれこれ批評するなど恐れ多い、と。
○(3)の潮流。
  これはネオコンをタカ派=好戦派、と言う。
○(4)、(5)の潮流。
  これは、ネオコンについては、皆目、何も分らない。
○(6)の潮流はどうか。
  この潮流のネオコン評価は、
  太田龍著「ネオコンの正体」(学習資料用コピー本)
  右の著作に全面展開されて居る。
○日本のマスコミは、二〇〇三年三月、米国のイラク侵略戦争開戦
 前後、米国の国家中枢を掌握して居る「ネオコン」派なるものを
 発見した。
○しかし、その後一年、日本民族のネオコンについての論議は、恐る
 べき程度に、貧相貧弱である。
○唯一冊、批評に値する著作としては、ロバート・ケイガンの
 「ネオコンの論理」の邦訳本(光文社)のみ。
○しかし、このロバート・ケイガンが、
(1)ネオコン論客の一人であるのみならず、
(2)ユダヤ人であること、
(3)父親と二代続いてネオコン派、
(4)エール大学出身であること
(5)一九八〇年、スカルアンドボーンズに入会して居ること。
○この事実を指摘したのは、
 植田信(月曜評論)氏のみ。
○しかし、この植田信氏も、ネオコンの濃厚なユダヤ色については十分
 に展開しない。
○ネオコンの「教祖」としての、レオ・シュトラウス(ユダヤ人、カバラ学者)
 については、何一つ、踏み込んだ追及はなされて居ない。
 (了)
 
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。