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「人質解放」のほうが「小泉内閣打倒」よりも結集軸としては有効
http://www.asyura2.com/0401/dispute16/msg/1119.html
投稿者 あっしら 日時 2004 年 4 月 14 日 21:04:25:Mo7ApAlflbQ6s
 

(回答先: Re: あしらさんの撤退要求方式への私感 投稿者 竹中半兵衛 日時 2004 年 4 月 14 日 16:35:59)


竹中半兵衛さん、どうもです。

最小限綱領主義や「二段階論」という言葉を持ち込まれたのを読んで、さすがに革マル派シンパだなと微笑んでしまいました。

ざっくばらんに言わせていただくと、長壁さんと同じで書いたことにはまともに対応しないので、やり取りは意味がないと思っています。
お二人とも、政治権力を持たない「裏返しの小泉」です。ですから、お二人には政治運動や政治権力には近づいて欲しくないと切に願っています。
ムダな血を流さない過剰にひとの「自由」を奪わないでことを進めるためには、相手が言っていることを理解し、それに同意できないなら、相手の論述を具体的に批判することを通じて納得させるやり取りが必要なのです。(論理では解消できない価値観の違いで殺し合いになることはやむをえないと思っています)
それを怠ってというか、できる能力がない連中が権力や権威を握ることで、反対者を「反革命」・「裏切り者」・「精神異常者」などと決めつけ、殺害したり、除名したり、収容所に入れたりしてきたのが、これまでの革命運動や「共産主義国家」の歴史なんです。

こちらが具体的にそうではないと説明しているのに、それに応えることなく、心情を政治的表現に置き換えたレベルで対応する人たちが権力に近づくことをおぞましいことだと思っています。


今回の論点を端的に言えば、現時点で、「人質解放に能動的に取り組ませる」と「小泉内閣打倒」のどちらが人々を結集できる政治的力を持っているかということになるはずです。
よりわかりやすく言えば、「人質解放に能動的に取り組ませる」に人々を結集させることと「小泉内閣打倒」に人々を結集させることのどちらが多数派形成に資する政治的テーマなのかという問題です。
これは、現在の小泉政権の対応ぶりを見れば、「人質解放に能動的に取り組ませる」ことに成功すればほぼ自動的に小泉政権が倒れるはずですから、「人質解放に能動的に取り組ませる」ことは、秘匿された「小泉内閣打倒」運動そのものであることが理解できるはずです。(「二段階論」云々を書かれていますが、「論理的同時」なのです)

さらに言えば、「人質解放に能動的に取り組ませる」ことで多数派を形成できないのに、「小泉内閣打倒」で多数派を形成することができるのかというリアルな問題があります。
すべての政策に関わる「小泉内閣打倒」には同意できないが、「人質解放に能動的に取り組ませる」ことなら同意できるという人はいるのです。
たった一つの政治的テーマで多数派を形成できないのに、「小泉内閣打倒」を政治目標に掲げるのは、夢想であると同時に人々を政治的に分断する行為です。

竹中さんは「救国の草莽の志士さんの考えから見れば天木氏の考えと違うではないか、もちろん私の立場もちがうのに、なぜ私が賛同するのか、と思われるでしょうが、それは単に「団結」が必要だからです。分断されてしまっては本来の目的である「小泉首相の即時退陣」が実現されるはずがありません」と書かれていますが、ことさらに分断しようとしているのは天木氏なのですよ。
幸か不幸か、反戦平和主義のお二人を含む日本人3人が人質になり、それに対応する政府はデタラメを続けている絶好機がありながら、それに集中することなく、一気に「小泉首相即時退陣」を明示的に掲げるほうが政治的な分断をもたらすことは自明です。


天木氏こそ(竹中さんも)が、明示を必要としない「小泉首相即時退陣」なる政治目標は取り下げ、「イラク問題」(外交政策)が集約されているとも言える「人質問題」に集中すべきです。


(3)で書かれていることは、「小泉内閣打倒」という超越的な政治目標ではなく、「人質解放に能動的に取り組ませる」ことの重要性やそれさえ困難というという説明になるものです。
危機意識を募らせて勇ましいことを言えば事態を解決できるのなら、アジテーターや詩人がいればいいということになります。

せいぜい、ブッシュや小泉の秘匿された本人も自覚のない同列にならないよう気をつけてください。
世界を能動的に動かしている連中は、強大な権力を手中に収め、冷酷非道で冷徹な思考も存分にできます。
徒手空拳の我々が心情に流される政治活動にとどまるのなら、“彼ら”に勝つことは絶対にできません。政治活動家が勝てないのはかまいませんが、その結果、他の人たちにとんでもない災厄をもたらすことにもなります。

こんなことを言いたくはありませんが、イラクやアフガニスタンで10万人の子供が殺戮されようとも、その憤怒は心なかで乗り越え、合理的な対抗策を冷徹に考えなければならないのです。そうしなければ、もっと多くの子供たちが失う必要のない命を奪われ、憤怒もさらに募ることになります。

バカなチンピラを相手にする戦いではないのです。


現状ではやり取りに意味がないと思っていますので、レスは不要です。

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