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Re: エンセンさん、こんばんは。元気ですよ。
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投稿者 竹中半兵衛 日時 2004 年 2 月 14 日 22:19:26:0iYhrg5rK5QpI
 

(回答先: 呼びかけ 投稿者 エンセン 日時 2004 年 2 月 13 日 08:14:49)

エンセンさん、久しぶりです。
本当にご無沙汰です。
エンセンさんはじめほかの大勢のかたがたやエンセンさんのよびかけてらっしゃる投稿子の声を聞く時間がほしいところです。

あいにく商売がこの暮れから年始がピークで、今もその延長にあり、他に目を配る時間がなかったのが実情です。

でも、エンセンさんの呼びかけには、涙が出ました。
うれしいんです。仲間がいる、と実感しました。

正月は家族で私の作った「事務所」でビデオを借りてきて映画を見ました。
子供らは「リング」でしたが、私も一緒に見ました。
私は五味川純平原作のです。それに「おもひでぽろぽろ」を「やめてさん」の縄文人との関係で見ました。

「戦争と人間」の二編、「聞けわだつみの声」どちらも何度も見たい。ものすごい存在感を味わいました。

「戦争と人間」は、高校生時代に見ていたテレビドラマで、加藤剛が主役でやっていた「人間の条件」の縮刷版です。「人間の条件」のほうが私にとっては強烈な記憶が残っているので、「戦争と人間」はまったく別の印象を与えました。恥ずかしい話ですが、映画としてみたのはこれが始めてです。
「わだつみ」も実際は全編を初めて見ました。私が小学生のころ作られた映画ですが、なんとも泣けてくる映画です。若者が、学徒兵が、そして大学の先生が戦争に駆り出され、腐敗した軍隊組織の中で殺されてゆく、なんとも惨めですが、やはり「わだつみ」はすごい。今、こんな映画を作れば「非国民」呼ばわりされるような雰囲気です。
何度も何度も見直したいし、戦争反対の原点となる映画だと思います。

今、こういう映画が忘れ去られてしまったがゆえに、好戦的風潮がまかり通るのではないか。戦争を知った世代がいなくなるに連れ、私も含めて戦争を知らない世代が無責任な「経済原則」に従属させられ、米英日主導の戦争を引き起こして、尊い人命を平然と奪っているような気がします。時代が逆戻りしていますね。

歴史は繰り返すのだろうけど、人間の知恵は何とか戦争をしない方向へ用いられるべきです。

しばらく投稿できず、考える努力を怠っていますので、たいした物は言えないのですが、今後とも時間の許す限りROMを、そして投稿をしたいと思います。

ときどきこういう声をかけてください。
必ず反応しますから。

書記長どの、マルハナバチさん、プチ熟女さんほか冬眠中のかたがたもどうぞ穴倉(?)からでてきて餌場を漁ってみてください。

そうそう、もうひとつありました。
実は私も古代王朝の足跡と「新撰組」の足跡を少したどってきました。自分で車でいってきました。

京都は昔サラリーマン時代に担当していたのでわりかし土地勘がありました。
京都川原町三条あたりが長州。土佐の勤皇の志士たちが多数暗殺された場所なんですね。私は革命家贔屓ですから、新撰組の壬生寺と屯所は反吐が出る思いでたどりました。こちらは新撰組ゆかりだと言ってNHKに悪乗りした宣伝をやってましたが、酢屋の竜馬の宿に行くと一転、「新撰組はいまだに時代祭りには出れない」と意気軒昂でした。
賀茂川沿いは当時は各藩の下屋敷があったんですが、夜は暗闇が支配していたんでしょうね、みんなこちら側で殺されている。

それにしても当時の暗殺隊が美化される風潮には吐き気w催してます。

そして奈良、こちらは私も仕事柄行く機会が少なかったので、勉強しなおしでした。
奈良と言えば平城京ですが、歴史は飛鳥時代が藤原宮で始まったみたいなもんか、と改めて思いました。人麻呂も飛鳥の人なんですね。額田のおおきみも飛鳥の人で、紫野といえば飛鳥にあったはずなんですね。奈良の町を歩いていて、どのへんが紫野なのかなあ、なんてぶらついたことがありますが、飛鳥なんです。驚きでした。奈良の三山なんていうけど、香具山も耳成山も畝傍山も、飛鳥ですよーーん。

ああ、おらびっくらこいただ。

てな感じで、これから勉強しなおしです。

エンセンさん、ありがたい呼びかけ、深く感謝申しあげます。
これからもお元気で。
投稿子のみなさん、エンセンさんにお返事を書きましょう。
うれしいじゃないですか。


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