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怨念が巨大なわけを想像する
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投稿者 ぷち熟女 日時 2004 年 2 月 20 日 20:48:13:WgkZZjZT3HifU
 

(回答先: 菅原道真の恨み晴らします 投稿者 リーマン 日時 2004 年 2 月 20 日 01:54:39)

リーマンさま、

思いがけずレスを頂戴し、ありがとうございました。
読んでいらしたのですね。すみちゃんも来てるスレですからねえ(笑)。

あたくしは、これまでリーマンさまが書いていらしたことを読んできて、
お仕事のことが胃に来るくらい細やかな神経をお持ちであることに、
むしろ大変親しみを感じているのです。
リーマンさまの場合は、初めてこちらになさったご投稿からよく憶えていますが、
その最初から、あたくしが現在までに持っていたお堅い大企業、
それも金融関係の社員の方々へのイメージとは合わない、
あたくしみたいな、そういう(あまり好きな言葉ではありませんが)カテゴリーの方々とは隔絶した人間からも手の届くような
健全で温かい、庶民の言う意味での『マトモ』な感覚を持った方だなあ、
と思っていたんですの。

もちろん良識のあるイイ大人でいらっしゃるわけですが、
こう、物事の見つめ方、斬り方には決して逃げや妥協がないですね。
すみちゃんに投げ掛けた問いの一つとも繋がる点なんですが、
そういう在り方を保持することは、リーマンさまのお立場だと
タフと言いますか、決して楽じゃないはずです。
だからこそ、こちらへ投稿しておられるのであり、
そうされることが『温泉卓球』となり得るのだ、ということですよね。
また逆に言うと、リーマンさまはおそらく、
『温泉卓球』ができる場をよそに求めてでも、その在り方は崩すまいとされているのであり、
それがお一人の人間としての強さなわけでしょう。
やはり身体を張っていらっしゃることに違いないんですよ。

あっしら様なんかも、きっと同じだと思います。
昨年末、岩戸にお隠れになってからご帰還になった後でしたが、
実生活の中では決して口にできないようなことを、ここでは洗いざらいお書きになれる、
こんなに素直になれる場所はない、という意味のことをお書きだったと記憶しております。
そういったお気持ちはよく分かるのです。

あたくしも、ささやかながら自分の思うことを言え、
自分の意に叶う人々と交友できる生活というものを最大の理想としてやってきた部分があり、
それは、それが得難いものであり、そのために他の面で多少の犠牲を払う価値はあるのだ、
という認識があってのことでしたから。
あたくしの場合は自分の(はた迷惑な)性格や職業の性質、取った進路も幸いして、
みなさまのうちの多くの方々より日頃のメンタルなストレスは
ずっと少なくて済んでいそう(ないも同然かも知れません)に思うのですが、
そんなあたくしにも、今のところは周囲の人々に相手になってもらうことがかなわない種類の話題はあり、
それを吐露させていただけたり、情報の交換をお願いさせていただける唯一の場が
こちら、ということになっています。

あたくしは実は、欧州に住んでかの地の金融機関を利用してから、
この世で金融業界とその業界人ほど好きになれないものはないかも知れぬとまで思っていたんです。
それでもリーマンさまはまったく例外だと思える方ですね。
こんな方もおられるんだ、とすごく安心します。
でも、リーマンさまご自身、ご自分の業界の他の人々を見てどう思われますか。
あたくしなんかにも話せそうな方々は他にも結構おられそうでしょうか。

さて:

梅原猛氏は、実はあたくしの大学の学長をやってました。奇遇ですねえ、あははは。
学長でいらした時にご自宅の玄関先にだけ寄ったことがあります。
京都市東山区の哲学の小道のすぐ近くです。梅原氏ご自身は京都のご出身ではないはずですが。
あたくしの伯母の知人に、梅原氏の立命館大学教授時代の親しい同僚でいらした方がおられ、
梅原氏の人となりについて、ひとつエピソードを聞いておりましたので披露いたします。
何せ、あたくしもそうなんで人のことは言えないのですが、
しょっちゅう『あっち側』に行っちゃう方だったらしいですね。
一度、朝お出掛けの時に、梅原氏のお孫さんが、
書類鞄の替わりにお座布団を一枚『お爺ちゃん、ハイ』と言って持たせたら、
梅原氏はそのままそれを手に持って出掛けてしまい、
バス停まで行ってバスに乗るその時まで気がつかなかったそうでございます。
朝起きるともうすぐ思索に埋没されるわけですね。

リーマンさまの仮説は、今回もまた面白かったです。
菅原道真が巨大な怨霊になったわけを、あたくしも想像してみました。
ただの出世競争などで神社まで出来るわけがない、という点には共感します。
敗者の常として、悪辣な権力者をなんとか挫き、彼なりに国益を守ろうと画策した必死の努力があったからこそ
藤原氏をして彼の霊を鎮めずにはおれないような畏怖を抱かせたんじゃないかな。
我が国では、国益を守ろうとして守れなかった者の怨念は雷を起こすのですね(原始的な電磁エネルギー?)。
すみちゃんも国会議事堂への二度の落雷について、それらは角栄の怨念か、とする投稿をされていましたが。
(ところで、角栄神社ってどっかにありませんでしたっけ。角栄には無関係だったと思いますが。)

『「ごめんなさい。あなたを大宰府に流したのは間違いだった。だから位階も死後ながら高い位を差し上げます。大きな神社も作ります。だから勘弁してください。」』

これは、つい先ごろの外交官射殺事件も想起させますねえ。
死後大使に格上げした人の四十九日の法要にも外務省から誰も行かない、というのは
行けないくらい奥さんの霊が怖かったんじゃないでしょうか。
まあ、ことの経緯もはっきり発表していないわけですから、遺族の方々のことも当然怖いんでしょうが。
そういうところにも出掛けてちゃんと遺族に挨拶して帰れるような官吏もいないところが
日本のまだチョロいところであり、情けないところでもありますね。
体裁も繕えないのに陰謀に加担するな。

あたくしが思うに、『北野天満宮が勉強・受験の神様になっていること』も
あれは道真に対する永劫のキョーレツな揶揄でありイジメである可能性があるような気がいたします。
上野の西郷さんの銅像と同じですね。
そもそも神社に祭るというのは、崇めているのではなく、怨念を封じ込めようとしているに他ならない。
北野天満宮にはきっと受験のご利益など実際はまったくないに違いありません。
もし道真の霊をあの神社から解き放てば、現世でも政治的に何らかの天変地異を起こすかも知れませんね。
道真、義経から西郷、角栄、奥さんまで集めたら・・・なんて危ないこと書いてるなあ。

『そして、「日本」という国家も、「自分がやってもいないこと、或いはやろうとは夢にも思っていなかったこと」をいつのまにか自分がやったことにされてしまう可能性は今後もきわめて高い、と危惧しています。』

まったくもって同感でございます。

『(例えば、天満宮にお参りした後、「お勉強も大事だけど、人生それだけではだめなのよ」とお母さんが子供に教えることも含む)』

このあたりがリーマンさまのお人柄ですね(笑)。

今後もお時間の許す時に、色々なお気付きをご披露ねがいます。

ではまた、ごきげんよう。

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