★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > 原発 劣化ウラン フッ素2 > 552.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
告発!サイクル機構の「四〇リットル均一化注文」』望月彰さん 出版を祝う会[たんぽぽ舎]
http://www.asyura2.com/0403/genpatu2/msg/552.html
投稿者 なるほど 日時 2004 年 12 月 05 日 14:27:24:dfhdU2/i2Qkk2
 

◎望月彰さん 出版を祝う会◎

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
『告発!サイクル機構の「四〇リットル均一化注文」』

−被害者が加害者とされている東海村「臨界」事故−

世界書院、1300円(税込み)
2004年10月1日初版発行
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 1999年9月30日、茨城県東海村で発生したJCO臨界事故の真実の解明
に、五年間にわたってJCO臨界事故調査市民の会と共に精力的に関わってきた
望月さんが、この度その成果を一冊の本にまとめられ出版されました。

 望月さんは常に労働者の立場に立ち、だれもが「バケツを使った作業者が悪い」
と政府やメディアの言うままに流されていた状況に敢然と反論をし続けてきまし
た。
 9・30の東京圏集会も望月さんのこの熱情なしには実現しなかったでしょう。

 これを機会に望月さんのこれまでの労をねぎらい、この本が広く普及するよう
応援するための場を設けたいと思います。ぜひ、ご参加ください。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【日 時】2004年12月4日(土)
   第1部(本の中味解説など  ) 16:30〜18:00
   第2部(参加者あいさつと歓談)18:00〜20:00
             ※どちらかのみの参加も可能です。

【場 所】神保町区民館(ひまわり館)
     東京都千代田区神田神保町2-40
     (JR水道橋駅、地下鉄神保町駅)

【会 費】3500円(新刊本を一冊進呈します)

【連絡先】成島(03-3293-8564)、たんぽぽ舎(03-3238-9035)

【発起人】伊藤民樹、成島道官、阿部則子

 ※出席される方は準備の都合上、事前にご連絡ください

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◆望月 彰(もちづき あきら)◆
 1939年生まれ。1960年静大工学部中退。
 1962年東京学芸大学退学(処分)。
 1973年日鐵溶接工業入社、労組安全対策小委員(長)を18年務める。
 1998年同社退職。
9・30の会、たんぽぽ舎・いろりばた会議、原発事故と核武装研究会(JCO
臨界事故調査市民の会が改組)会員。

 ・1980年 木島始編「地球に生きる歌」より楽譜集出版。
 ・1997年 CD『楽興の時II』発表。
 ・2001年 「事故の歌」、井之川巨「二羽のからす」作曲発表。


主催と申し込み先:9・30臨界被曝事故5周年東京圏行動実行委員会

連絡先:たんぽぽ舎気付
東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5F
TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
Eメール tanpoposya@jcan.net

http://www.jcan.net/tanpoposya/event.htm#12_4
http://www.jcan.net/tanpoposya/index.htm
http://esbooks.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31441245



無責任の構造―モラル・ハザードへの知的戦略 PHP新書 (141)
岡本 浩一 (著)
出版社/著者からの内容紹介
組織のあるところには必ず「無責任の構造」がひそんでいる。証券会社の損失補填、自動車会社のリコール隠し、警察の被害届改ざん……。本書は、無責任をひきおこす集団と人格のメカニズムを社会心理学的に分析している。
まず、自らも調査委員をつとめたJCO臨界事故を意思決定の視点から新たに検証。何年にもわたって違反が積み重ねられていた実態を追う。さらに、職場における無責任の構造を科学的に解説。「同調」「服従」「社会的手抜き」の心理メカニズム、「選択ミスが生じる確率のワナ」など、実験をふまえた学説を紹介。
また、特に日本の職場に顕著な風土として「権威主義」「属人主義」の問題点を指摘。管理する側があたり前と考えていたことが、実は組織を腐敗させる元凶となっていたことに気付かされる。その上で、無責任回避の具体策を提案し、組織を真にリードする「個」のあり方を問う。志たかきビジネスキャリアに必読の内容である。

内容(「MARC」データベースより)
なぜ組織は腐敗するのか。不祥事の根底に潜む無責任体質とはなにか。無責任をひきおこす集団と人格のメカニズムを社会心理学的に分析、無責任回避の具体策を提案する。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569614604/



東海村「臨界」事故【立ち読みコーナー】より
■あとがき
 原発推進は「日本の国策」だといいます。それならJCO臨界事故は「死者2人、被曝者667人余、避難者31万人」を生んだ日本原子力史上の大事故なのですから、国策推進者(国と原子力関係者)は大事故の再発を防ぐため、もっと真剣に努力すべきです。
 しかしながら、国は事故の本当の原因に触れない、まったくおざなりの報告書でお茶を濁し、そして刑事裁判では、国の責任に触れず(免罪して)死者に責任をかぶせる結論=2003年3月3日水戸地方裁判所、判決=で幕引きとしてしまいました。
 原発推進の人々はよほどこの事故に触れたくないようです。早く国民の関心からそらしてしまおうとしています。逆に私たちは、この大事故の意味の大きさを思います。事故の本当の原因は何か。それは核燃機構(旧動燃)の無理な注文と、ずさんな国の安全審査と、JCOの責任にあります。事故の責任を追及し、責任逃れをはかる人々の責任を問い、簡単に忘れさせない=風化させない活動を続けてきました。
 大事故の教訓をまとめ、今後の事故再発を防ぐヒントを得るために、その中身をより多くの人々に知ってもらい原子力の大事故を防ぎたい、願わくば大惨事の起きる前に原子力から撤退してほしい、そういう目的で本書は作成されました。

http://www.koubunken.co.jp/0325/0312sr.html



東海村臨界事故:国の責任を指摘 原子力学会 [毎日新聞]
http://www.asyura2.com/0403/genpatu2/msg/435.html
御投稿者 あっしらさん 日時 2004 年 9 月 14 日

 次へ  前へ

原発 劣化ウラン フッ素2掲示板へ



フォローアップ:


 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。