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「余震で高架から転落の恐怖」新幹線乗り合わせたJR貨物社長語る 共同
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投稿者 倉田佳典 日時 2004 年 11 月 07 日 19:52:37:eahs5MlcSyO0.
 

11/07 16:26 余震で高架から転落の恐怖 避難先に毛布、食料なし

 新潟県中越地震で脱線した上越新幹線とき325号と、地震直前
に擦れ違い緊急停車したMaxとき332号に乗り合わせたJR貨
物の伊藤直彦(いとう・なおひこ)社長(64)が、強い余震で車
両が高架橋から落ちるのではとの恐怖が乗客に広がったり、避難先
に毛布や食料がなかったことを語った。
 ―発生時の様子は。
 「最初は地震かどうか分からなかった。駅に近づき減速するとい
うレベルでない急ブレーキがかかった。『ガーッ、ギーッ』という
音。前に振られるような感覚はなく止まるまで約十秒。カーブで車
体が右に傾いた」
 ―その後は。
 「停車後、震度6強の余震があったが、これはすごかった。体が
突然、上に飛ばされる感じ。女性の『ギャーッ』とか『もう駄目』
『死ぬ』という声が聞こえた。高架上に止まったため車体が傾き、
落ちるかもしれないとの恐怖感が広がった」
 ―車内放送は。
 「震度や長岡での脱線、ビル三階ぐらいの高架上にいることを知
らせた。『脱線した車両の乗客を先に救出する』との放送があった
が、救出という言葉はまだ危ない状況だと連想させたようだ。この
車両は後回しだとも受け取られた」
 ―車掌に助言したか。
 「乗客の不安を除くため『カーブで止まったため車両が傾いた。
地震が原因ではない』『新幹線の構造物は関東大震災級でも耐えら
れる』と放送するよう助言した」
 ―自らも放送したか。
 「乗客に落ち着いてもらおうと『いつも以上の平常心で行動して
ください』と、JR貨物社長を名乗って語りかけた」
 ―避難先では。
 「避難先の体育館には温かいスープぐらいあるだろうと一部の乗
客は思っていたようだ。ところが食料も毛布もなかった。『新幹線
に戻せ』と言うクレームもあった」
 ―どう対処したか。
 「地震の情報がないとの声が上がり、駅の中からラジオを探して
きた。使い切りカイロも見つかった。お土産のまんじゅうを広げ、
みんなで分け合うお年寄りもいた」
 ―JRの対応で気になった点は。
 「ラジオのような客観的な情報も流すべきだった。車内に七時間
いたが、車掌の説明しかない。駅などに食料は無理でも、普段から
毛布ぐらい用意しておいた方が良かった。ただ車掌や駅員は必死で
頑張っていた」
 ―乗客の様子は。
 「三百人のうち冷静沈着だったのは三分の一。彼らは体育館を掃
除までして帰った。残りの人は事情を説明すれば分かってくれる。
自己管理できなかった人はわずかだ」
 ―新幹線の「安全神話」は崩れたか。
 「二百十キロで走る車両が安全対策通り、止まったのだから、む
しろ安全な乗り物だと再確認した。ただ、もし脱線車両と擦れ違っ
た際、地震が来ていたらと思うとぞっとする。今後、直下型を含め
地震対策はなお強化されるだろう」
20041107 1626
[2004-11-07-16:26]
共同

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