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陳総統銃撃事件:検証 人波から狙撃 消えた足取り [毎日新聞]
http://www.asyura2.com/0403/war49/msg/1042.html
投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 23 日 21:28:20:Mo7ApAlflbQ6s
 


 台湾の陳水扁総統と呂秀蓮副総統が総統選の投票前日銃撃された事件は、発生から3日が経過した22日も捜査に大きな進展はない。劣勢だった陳総統が同情票を集め、再選に結びつくタイミングで起きた事件に、敗れた国民党の連戦主席ら野党連合の疑念は深まる。政局混乱の発端となった事件を検証した。【台北・飯田和郎】

 爆竹とホーンの音が交錯する。19日午後1時45分(日本時間同2時45分)、台南市金華路3段。正副総統の乗ったオープンカーが時速20〜30キロの低速で近づいてきた。沿道を埋めた支持者は陣営の小旗を振り、「阿扁(扁ちゃん)、当選!」を連呼する。

 台南県出身の陳総統にとって台南市は地元同然で、熱狂的支持者が多い。台湾ではこのような遊説を「掃票」と呼ぶ。「街を掃くように1票1票を集める」わけだ。

 11台の白バイが車の周囲を固め、車上には正副総統と、運転手ほか4人の護衛がいた。現場は商店が並ぶ古い地域だ。捜査当局は、犯人が歩道にあふれた人波から狙撃したと断定している。

 1発目はフロントガラスを貫通し、進行方向に向かって左側に立つ呂副総統の右ひざに当たった。車はそのまま進み犯人の正面を通過。2発目は車上右側に立つ陳総統の腹部に。発射音は爆竹とホーンにかき消された。

 2人は違和感を覚え始め、呂副総統は「感じたことのない痛み」(本人)になった。右隣の陳総統を見ると、苦痛に表情をゆがめ、ベージュのブルゾンから鮮血がにじみ、右手で押さえていた。「おなかの辺りが変だ」。陳総統は後ろを固めた護衛の一人に伝えた。

 護衛は携帯電話で後続の車に乗った総統専属の医師に連絡。追いついた車から総統の車に乗り移った3人の医師が、2人に止血を施した。

 陳総統はへその下を左右12センチの傷。32針を縫う措置で済んだが、医療関係者は「弾道が左に3センチずれていたら、生命にかかわった」と語る。

 単独犯なのか、それとも複数犯なのか。人込みの中にいた犯人が、どのように現場を離れたか。警察は22日までに、不審者に関する約20件の情報を得たが、犯人逮捕に結びついていない。地元では選挙とばくの関係者が「『連氏有利』の情勢を一発逆転し、大もうけしようとして狙った」とも、ささやかれる。

 投票前日の発生で、しかも至近距離ながら2人は大事に至らなかった。連氏を応援する陳文茜立法委員(国会議員、無所属)が「仕組まれた演技」と明確に指摘するように野党連合内や支持者は疑いの目を持つ。

 これに対し、与党・民進党の張俊雄・秘書長は「車に乗っている人に傷だけを負わせることができるような射撃の名手などいない。非礼極まりない」と反論する。

 現場路上に落ちていた薬きょうと弾頭などから、凶器は改造拳銃とみられている。呂副総統の位置の下にあった1発目の銃弾は銅製。陳総統の衣服から発見された2発目は鉛製で、材質は異なるが、警察は同じ拳銃が使われたとみている。

 2人が運び込まれたのは、会長が陳総統の強力な支持者として知られる企業グループ傘下の病院だった。これが野党陣営の疑念を膨らませる。

 台南市地裁は、野党の地元選対が起こした証拠保全の申し立てにより、2人のカルテやレントゲン写真などの関連資料を差し押さえた。

 野党連合は事件について、台湾内外の専門家で構成する調査チーム発足を要求する。「理解できないことが多過ぎる」。連氏は22日夜、内外記者会見を開き強調した。

[毎日新聞3月23日] ( 2004-03-23-15:48 )

http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20040323k0000e030099000c.html

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