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人質が全員帰ってきた今だから言えること(鈴木邦男)
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投稿者 エンセン 日時 2004 年 4 月 26 日 11:54:38:ieVyGVASbNhvI
 

 
今週の主張・2004年4月26日

人質が全員帰ってきた今だから言えること


(1)木村氏とクベイシ師のタッグで人質を救出した
 僕の言った通りだった。ズバリと適中した。4月14日(水)、ロフトに集まっていた97人の全員が〈証人〉だ。
 「今、木村三浩氏(一水会代表)が人質救出の為に現地に行ってます。イラクには一番信頼があり、人脈も一番あります。彼が交渉してるから大丈夫でしょう。2、3日以内に人質は解放されます!」
 私はこう断言したのだ。でも、パネラーの人達も客も、半信半疑だった。というよりも、「嘘つけ」「ハッタリかましやがって」という顔をしている。パネラーの一人は、「鈴木さんに保障してもらったから帰ってきますよね。安心ですね」と明らかに皮肉っぽく言っていた。あの日、ロフトにいた97人のうち、僕の言葉を信じていた人は、ほとんどいなかっただろう。でも、僕の言った通りになった。
 「よく、あんな思い切ったことを言いましたね。こっちは何も報告してなかったのに…」と、木村氏本人も驚き、あきれていました。木村氏は4月20日(火)の朝、成田に帰ってきました。そして、午後、会い、夜までずーっと話を聞いてました。先週の「主張」を読んで、「鈴木さんの推理の通りですよ」と言ってました。「しかし、“2、3日中に人質は解放される”なんて、よく思い切って断言しましたね」と木村氏は言う。
 ロフトにいた人も、さぞや驚いたことだろう。次の日、4月15日(木)に本当に3人は解放されたからだ。何なら、ロフトで、もう少し具体的に言ってやってもよかった。「明日の夕方、3人は解放されます!」と。
 でも、ここまで言うと、「じゃ、ゲリラの仲間じゃないのか」と疑われる。だから、「2、3日中に解放されます」位でよかったんだ。「何か根拠があって言ったんですか?」「木村さんから連絡があったんですか?」とよく聞かれるが、そんなことはない。テレビや新聞を見てるだけで分かったのだ。事件を起こす人々の〈心理〉が分かったのだ。僕にだけは見えていたのだ。「もし、はずれたらどうしたの?」と聞かれるが、その時は、「自己責任」だ。百回謝罪しますよ。
 木村氏のサイトを見てもらったら分かるが、現地の木村氏からは連絡はなかった。4月15日(木)に、初めてアンマンから国際電話をもらった。一水会フォーラムがシチズンプラザであって、その後、二次会が居酒屋であった。その席上、一水会の横山氏の携帯に木村氏から電話があった。「鈴木さんに代わってくれと言ってます」と言うので、代わったら、「やりました。解放されました」と言っていた。「いやー、さすがは木村君だね。ご苦労さん。木村君ならやると思って、昨日もロフトで、“2、3日中に解放される”と言ったんだよ」といった話をした。
 現地の木村氏から連絡をもらったのは、これ一回だけだ。あとは20日(火)の朝、「今、成田に着きました」という電話だ。それで、当日の午後に会った。
 今回の人質事件が起きた時、「ゲリラは日本政府に揺さぶりをかけるのが目的です。3人の人質は殺しませんよ」と木村氏は言っていた。僕もそう思った。ゲリラは、「自衛隊を撤退させろ!3日以内に撤退させないと3人を焼き殺す」と脅した。そしてビデオをアルジャジーラテレビに送った。それが日本でも流れた。ちょっと変だなと思った。声明文も変だ。目かくしをされてるが、そのあと外されて、身ぶり手ぶりでゲリラと話している。「話し合える」ということで、これは、一般の拉致、監禁と違うな、と思った。
 「イラク人は皆、日本人が好きだ。親日的だ。ゲリラだって、そうだ。殺しません。だから期限の3日が過ぎて、まだ解放されなかったら現地に行ってみようと思います」と木村氏は言う。その時点で、イラクやアンマンにいる旧フセイン政権下の高官、友人たちに連絡して、救出を頼んでいた。「どうせ行くならすぐに行った方がいいんじゃないの」と僕は言った。「じゃ、明日、行きます。鈴木さんも一緒に行きましょう」と言う。おっ、行ってみようかな、と一瞬思ったが、僕じゃ、現地に行っても役に立たない。語学が出来て、手足になる人間を連れて行ったらいいんじゃないか、と言った。「じゃ、そうします」と言って、「ハリー・ポッター」というコードネームの男を連れて行った。
 イラクはイスラム教の国だ。6割はシーア派だという。しかし、フセイン政権下では弾圧されていた。スンニ派が政権に近かった。フセインはバース党で、これは社会主義政党だ。つまり、バース党とスンニ派がフセイン体制下のイラクを支配していた。アメリカの攻撃で、フセインは倒れた。しかし、バース党の残党は、国内でまだまだいるし、レジスタンスを続けている。又、ヨルダンなどに逃れたバース党幹部も、外国から指令を出し、国内のレジスタンスと連動し合っている。又、日本では「テロリスト」と言われるが、孤立した過激派がいるのではない。今回の人質事件でも分かるように、イラク全土で、こうしたレジスタンス運動があるのだ。「昼は農民、夜は戦士」と新聞に出ていたが、そんな感じだ。
 シーア派とスンニ派は仲が悪い。アメリカはバース党とスンニ派を追放してくれたと喜ぶシーア派もいるが、今は、シーア派も一枚岩ではない。反米闘争をするグループも多く出てきたし、シーア派内部での抗争、殺し合いもある。又、「反米闘争」では、シーア派、スンニ派が共闘する動きも出ている。
 木村氏はイラクには24回も行き、人脈も信用もある。イラクの「秘密エージェントだ」「コードネームはイーグルだ」と週刊誌に出ていたほどだ。エージェントどころではない。フセイン政権そのものに奥深く入りこんで、人脈があった。
 今回のゲリラはスンニ派だという。だったら交渉するのは木村氏しかいないだろう、と思った。もしこれがシーア派のゲリラだったら、ちょっと難しかった。「でも、いろんな人のチャンネルを使って、交渉はできたでしょう。ただ、時間はかかったでしょうね」と木村氏は言う。
 初め、アンマンからイラクに入り、バグダッドに行こうとした。しかし、バクダッドにいる旧フセイン政権の人や、バース党の人に止められた。木村氏は「フセイン政権と親密な外国人」として狙われているという。本人が殺されたり人質になったのでは、「人質救出」は出来ない。それで、アンマンにいる、バース党の人たちと連絡をとり、イラクのレジスタンスと交渉した。交渉の立役者になった、聖職者協会のクベイシ師とも携帯で連絡を取り合って救出作戦をした。それが成功した。小泉首相は、「いろんな線があり、どれが功を奏したか分かりませんが…」と言っていた。しかし、6割か7割がた、〈木村=クベイシ師〉の線で解決したのだ。

(2)「これは片八百長」ではないか、と私は喝破した
 しかし、このクベイシ師。不思議な人だ。3人の解放の時も、そのあとの2人の解放の時も立ち会っている。それ以前の外国人の時も立ち会っている。「犯人は誰か分からないが、向こうから一方的に連絡があった。それを取りついで、解放に尽力しただけだ」と言っている。「善意の仲介者」だ。でも、そんなことはないだろう。犯人は知っている。しかし、言う必要はないし、言う気もない。人質を解放することによって、イラクの大義を訴えようとした。又、この地が〈戦地〉であり、アメリカに侵略されている。それに対し、農民の一人一人までが、銃をもって闘っている。そのことを示した。さらに、「テロリストではない。罪のない人はこのように解放してるじゃないか」と世界にアピールしたのだ。
 米軍にしたって、「クベイシ師はゲリラと共謀してるのだろう」と疑っても、だからといって逮捕は出来ない。この人がいなくなったら、又、人質が出た時に、交渉する窓口がなくなる。ゲリラにシンパシーを持つ窓口というか、交渉役なんだ。「ゲリラとクベイシ師はつるんでるんだろう」と聞いたら、「赤報隊と鈴木さんのような関係ですよ」と木村氏は凄いことを言う。何を馬鹿なことを。僕は赤報隊の〈窓口〉じゃない。〈交渉役〉でもない。でも、クベイシ師の気持ちは分かる。
 今回の「誘拐・人質事件」は、「初めに解放ありき」だった。3日か長くて1週間、人質になってもらい、それで、日本政府に揺さぶりをかけて、効果を見る。それだけだった。殺す気は始めからない。「自衛隊が3日以内に撤退しなければ、3人を殺す!」と言ってたが、その気はない。その気がないことは人質の3人にも説明し、理解してもらった。その上で〈協力〉してもらった。
 ここからがちょっと複雑だ。3人が反米活動家だということは分かっている。3人を殺す気もない。いわば、「反米の同志」だ。だから、ここは一つ、日本政府を揺さぶるために、「協力」してくれと頼んだ。3人も納得した。だから、ビデオを作る時も、「もっと泣き叫んでくれ!」「もっと怖がってくれ!」というゲリラ側の注文に応じて、オーバーアクションで怖がり、泣き叫んで見せた。こうなると「共犯」だ。いや、そう言っちゃかわいそうか。やはり、脅されて、「やらせ」ビデオを撮られたのだ。命の危険があるから、注文通りの演技をしたのだろう。
 もし人質3人が拒否したらどうか。「そんなこと嫌だ!我々のことを心配している人を騙すわけにはいかない」と〈演技〉を拒否したらどうなったろう。殺されたか。いや、殺されはしなかった。でも、「拒否する自由」はない、と3人は思ったのだろう。結果的には、このビデオを見て、家族は泣いて救出を訴え、「自衛隊を撤退させてくれ!」と叫んだ。「時間がないんですよ!」と記者にまで詰め寄っていた。ゲリラ側の思惑は成功した。やはり、(結果的にだが)3人が協力した「やらせ」ビデオのおかげだ。
 アルジャジーラテレビは、ビデオの大部分は放映したが、「人質が泣き叫ぶシーン」は流さなかった。又、それを入手しながら、日本のテレビ局も流さなかった。「余りに残酷だから」という理由だ。しかし、自主規制せずに流したらよかったのだ。そうしたら、「ちょっとオーバーだ」「やらせじゃないか」と思い、かえって「命の危険はない」と分かったろう。そして冷静な論調ができた。 もしかしたら、テレビ局の「自主規制」ではなく、政府主導だったのかもしれない。「人質の命にかかかわる。又、これを見たら家族はどう思う。残酷すぎる。流すべきではない」と。いや、政府からはそんな〈要請〉はなかっただろうが、同じことを考えて、テレビ局は流さなかった。これは人道上、流せないと。そしてミスリードした。バカな連中だ。
 だって、政府はこの、やらせビデオを警察に分析させて、「これは人質も協力した演出だ。いわば劇映画だ!」と見破っていた。だから、「ゲリラは殺さない」という安心の上に、「自衛隊は撤退させない。脅しには屈しない!」と言えたのだ。下手くそな演出ビデオを作ったゲリラ側のやり過ぎだ。又、それを信じて、「残酷すぎる」と流さなかった日本のテレビ局がアホなのだ。
 それが小泉首相に「自信」をつけさせ、いい格好をさせることになった。
 それにしても日本の警察は優秀だね。ナイフをつきつけられ人質が怖がってるシーンを見て、すぐに「やらせ」だと見破った。本当に脅されるのと、「演技して怖がってる」のとは違う。目の動きや手の動きがオーバーになるだけではない。反応が0.1秒、早かったり遅かったりする。そんなことから、これは、「やらせ」だと見破った。凄いもんだ。
 それに、イラクでは日本人に対する感情は、とてもいいんだ。ましてや、イラクのために闘い、米軍に反対してる人を殺すわけはない。女性も大切にするし、女性を脅すわけもない。人質は丁重に扱い、「ゲスト待遇」だったのだ。だから、言葉は悪いが、「片八百長」だ。
 これはプロレスの言葉だが、プロレスの試合は全て、〈結果〉があらかじめ決まっている。今回も、「殺すぞ!」と脅しているが、殺す気はないし、〈解放〉を前提にしている。その点では、「八百長」だ。しかし、3人は、八百長を知って、誘拐されたわけじゃない。突然襲われ、それこそ命の恐怖を感じて、人質になった。しかし、その中で、「話し合って」協力を求められて、〈協力〉した。「共犯者」じゃないが、「協力」したことは事実だ。
 だから、「片八百長」だ。片一方だけが八百長をしかけたのだ。その方が、より、リアルになる。15年ほど前、蔵前国技館で、アントニオ猪木とハルクホーガンの世紀の一戦が行われた。ホーガンは猪木にアックスボンバーをくらわせた。猪木は鉄柱に頭を打ちつけて、「失神」した。ここまでは「筋書き」通りだ。ホーガンは勝ち、猪木も、やっと目が覚め、悔しがる。そういうストーリーのはずだった。ところが、いつまで経っても猪木は起き上がらない。舌を出してのびている。場内はザワめいた。ドクターがかけ上がる。そして、救急車が呼ばれ、「猪木は死んだ!」と思った。ホーガンも青くなっている。「ヤバイ!殺しちゃったよ!」と思って、リング上を虚脱状態で、ウロウロ歩き回り、両手で顔をおおっている。演技ではなく、本当に「殺した!」と思ったのだ。
 でも、これも八百長だった。ホーガンにも、自分のセコンドにも教えないで、猪木が一人でやった「自作自演」だった。相手にあらかじめいわずに自分だけが八百長をやる、これが片八百長だ。相手のホーガンも、「筋書き」にない展開だから、「しまった。やりすぎだ。大恩ある猪木さんを殺してしまった!」と慌て、怯えたのだ。そして見ていた俺らも本当に信じ、恐怖した。
 あの人質の泣き叫ぶビデオを見て、僕はそんなことを思っていた。

(3)日本の「カミカゼ」「サムライ」が救ってくれたんだ!
 「イラク人は親日的だ」という話を続ける。日本なんて、どこに行ってもよく思われてない、と僕は自虐的に考えていた。「フジヤマ、ゲイシャ、ソープ、ヘルス」なんていうイメージだろうと。ところが、イラクに行って驚いた。皆、「日本はサムライの国だ!」と言う。「えっ、サムライなんてどこにもいないよ」と言おうと思ったが、そう言ってくれる人は、ありがたいと思った。「カミカゼ」もよく知ってるし、「ヒロシマ、ナガサキ」も知っている。
 どっかの新聞が書いていた。「ゲリラの声明文にヒロシマ、ナガサキとあった。向こうの人は知らないはずだ。日本人が書いたのではないか」と。バカな記者だ。「ヒロシマ、ナガサキ」は、イラクの人は皆、知っている。日本人よりも知ってるよ。
 「日本はアメリカと闘ったサムライの国だ」と尊敬している。反戦自衛官の沢口ともみさんが、「私は被爆二世です。アメリカを許しません」と言ったら、ものすごい拍手だった。大国・アメリカと闘い、そして、力つき、原爆を落とされ、負けた。そんな日本に限りない敬意を持っている。
 「そんな日本の文化によって私は救われたんでしょう」と安田さんは言っていた。4月20日(火)の「ニュース23」に出た時に言っていた。安田さん、渡辺さん、そして先に解放された3人も、みなそうだ。アメリカと闘い、サムライの意気を示した、そうした日本文化。そして、戦いで死んでいった先人たちが今回の5人の人質を救ったのだ。
 木村氏から聞いて初めて知ったが、アルジャジーラテレビでは、毎日のように、各国の様子を紹介している。そして日本については毎日、30分以上も特攻隊が突っ込むシーンが放映されてるという。「これが日本のカミカゼだ。こんなサムライの国。それが日本だ!」と。ヘエー!と驚いた。そんなことは日本じゃ、全く報道されてない。
 「9.11同時テロ」の時に、モスクワのテレビが、「カミカゼ・アタック」と叫んでいた。イラクでも、そう呼ばれていたのかもしれない。「自爆テロだって、日本の特攻隊の影響ですよ」と木村氏は言っていた。そうか。イスラム社会で、自分の体に爆弾をくくりつけて、自爆するというのは、特攻隊まではなかった。「一人一殺」はあったが、「一人多殺」はなかった。大体昔は、爆弾がなかったからだ。多分、日本の特攻隊が爆弾を積んで、敵艦に体当たりする。それを知ってからだ。パレスチナの自爆テロも、〈9.11ツインタワー特攻〉も、全ては、日本の「サムライ」を見習ったのだ。
 その意味では、イラクの問題も、パレスチナの問題も、アメリカの問題も、皆、日本の問題だ。日本から発した問題だ。そうとも言える。

(4)新右翼から共産主義者に〈進化〉した渡辺氏
 さて、「週刊文春」と「週刊新潮」について、最後に少し触れておく。3人が解放された日(4月15日)、新たに2人が人質になった。フリーカメラマンで、元「信濃毎日」記者の安田氏と、元一水会活動家の渡辺氏だ。この2名が帰国した。4月20日(火)、安田さんは、「助かった理由は?」と聞かれて、「武器を持っていなかったこと」と答え、さらに、(さっき書いたように)、「日本の文化が私を守ってくれた」と言った。これはいい言葉だと思った。
 一方、元一水会の渡辺氏は、「日本人だというだけで、こんな目に会うのか」と言ってた。「悪いのは米軍」「謝罪なんてとんでもない」とも言っていた。成田に着いた時は指を立ててガッツポーズをしていた。支援者に向けてのポーズだが、日本中の人に心配かけたんだ。ガッツポーズはないだろうと思った。
 それに、「一緒に帰ろう!」と泣き叫ぶ両親を振り切って、支援者たちと共に帰り、3時から会見していた。そこで、凄いことを言っていた。
 「私は共産主義者ですから、日本政府は救出してくれるとは思わなかった」
 エッ!共産主義者になったのかよ。昔は一水会だったのに、と思った。週刊誌や新聞に取材されたんで僕は、渡辺氏の「熱心な民族派活動家」時代の話をした。自衛隊をやめて、他の右翼に入り、ビルマのゲリラの支援に行き、その後、一水会に入った。木村氏と共にイラクに二度行き、「沈黙を破った自衛官」シリーズでレコンに何度も登場した。又、野村秋介さんの選挙の時は「風の会」のTシャツを着て、熱心に活動していた。
 しかし、「一水会では生ぬるい。もっと命をかけて闘わなくては」と思い、左の運動にかかわっていった。さらに、今は小西さんたちの「反戦自衛官」の集まりで一緒にやっている。
 実は、「一水会は左翼的だから嫌だ!」といってやめて、より過激な右翼運動をしてる人は多い。しかし、「一水会はまだ右翼の残滓がある」といってやめて左翼に〈進化〉したのは渡辺氏ただ一人だ。たいしたものだ。まあ、一水会の幅の広さ(だらしなさか?)を示すエピソードではあろう。又、来週にでも書きましょう。

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/2207/2004/shuchou0426.html


渡辺修孝氏は一水会の活動家(鈴木邦男)
http://www.asyura2.com/0403/war53/msg/183.html
「文春」「新潮」に出てましたね(鈴木邦男)
http://www.asyura2.com/0403/war53/msg/600.html

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