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キリスト教と共産主義
http://www.asyura2.com/0406/dispute19/msg/345.html
投稿者 愚民党 日時 2004 年 9 月 11 日 04:32:37:ogcGl0q1DMbpk
 

(回答先: 666の2005年体制とは何か 投稿者 愚民党 日時 2004 年 9 月 09 日 05:18:22)


これはこの世のことならず
死出の山路の裾野なる
さいの河原の物語
聞くにつけても哀れなり

二つや三つや四つ五つ
十にも足らぬおさなごが
父恋し母恋し
恋し恋しと泣くこえは
この世の声とは事変わり
悲しさ骨身を通すなり

かのみどりごの所作として
河原の石をとり集め
これにて回向の塔を組む

一重くんでは父のため
二重くんでは母のため
三重くんではふるさとの
兄弟我が身と回向して
昼は独りで遊べども
日も入り相いのその頃は
地獄の鬼が現れて

やれ汝らは何をする
娑婆に残りし父母は
追善供養の勤めなく

ただ明け暮れの嘆きには
酷や可哀や不憫やと
親の嘆きは汝らの
苦患を受くる種となる

我を恨むる事なかれと
くろがねの棒をのべ
積たる塔を押し崩す

http://www.h5.dion.ne.jp/~wqc/scoop12.htm
------------------------恐山・地蔵和讃
-----------------------------------------------


パーマン21号さん。おはようございます。

次に、666インターナショナルが仕込んでおります「世界テロ戦争」において
おらたちと子供たちに未来はあるのか・・・
ここにしぼりまして、考察していきたいと思います。

今回は「キリスト教と共産主義」をまさぐってみたいと思います。

あらかじめ、パーマン21号さんの問題意識からずれてしまいますことをお許しください。

考察とは手と指でタイピングしながら文字を形にしまして、あるスペースを生成することであると
思います。指から手そして腕へ肩へ、心臓へ、身体の器にある真水こそが波を振動させながら
考察していきます。頭脳は身体思考バランスの制御装置です。

日本は草木に神が宿るとする言霊との応答による直感身体考察が原基です。
ユダヤは数に神が宿る数霊との応答によるパズル身体考察が原基であります。
ユダヤ的霊性とは数理にあり、脳天には数が埋めこまれております。
ゆえにユダヤ人は国際金融家・数学者・科学者の天才を輩出してきました。

現在アメリカUSAの権力機構を握っているのは、ユダヤ的霊性としての「数」です。
数学者があらゆる権力機構内部に浸透しております。

「おれおれ詐欺」の旧約聖書とは数の暗号によって構築されております。
あの巨大なピラミッドを創造したエジプト神官レビ族「サンヘドリン」
あの巨大なピラミッドを創造したエジプト石職人組合「フリーメーソン」
突然、ハザール国家を自己消却し、ヨーロッパ・ロシア内部侵略に向かった「イルミナティ」

イギリス清教徒革命、アメリカ革命(独立戦争)、フランス革命
そして明治維新革命、ロシア革命。
666インターネショナルとは世界革命です。革命こそが666が仕込んだ近代でありました。
666の戦略はネオコンの元祖であるトロツキーに現出しております。

「永久革命」「世界同時革命」「世界合衆国建設」
近代とは666のワン・ワールドたる単一世界政府建設への道標でした。
ロシア革命も中国革命も近代制度を浸透させるために666が仕込みました。
明治維新もそうでした。

農業生産仕様に産業の基軸を置く国家から工業生産に基軸を置く近代的工場制度へ。
ロシア皇帝の制度では近代化が無理と666が判断したゆえのロシア革命でありました。
レーニンは他党派を壊滅し、ソ連を構築、継承したスターリンは
「民族の牢獄」を形成し、現在の民族戦争の原基を作り出しました。

「クラーク(富農)撲滅」により、農民から富を収奪し、工業建設に注ぎ込みました。
農民から土地を収奪し、「集団農業制」の工場制度へと転位させました。
それまでの共同体を壊滅し、民族を強制的に移動させました。
これらの行政思想は近代的合理主義の極地でありました。効率です。

マルクス・エンゲルス・レーニン。何故、共産主義思想が誕生したのか?
共産主義の最終目標は全世界を共産主義にして、世界共産主義連邦を建設することです。
ワン・ワールド単一世界政府。
キリスト教においても「神の国」の建設です。
キリストが復活し地上と人類の王となる。ワン・ワールド。
つまり共産主義とキリスト教の最終理想はシンクロ同調しております。
「神の国」はローマ帝国没落期に書かれたキリスト教の書物。

ワン・ワールド単一世界政府において人類は幸福になれる。
この理想の植え付きは古代から中世においてはキリスト教。
そして近代のあけぼのにおいては共産主義。
理想という夢をみさせ、そこに一切の情熱を注ぎ込ませる。

古代ローマ帝国においては、地下人たる奴隷に普及。
近代のあけぼのにおいては、地下人たる賃金奴隷に普及。
労働力奴隷は何故、キリスト教と共産主義におのれの世界の問題解決を委託したのか。
奴隷から解放を受託されたキリスト教と共産主義とは・・・

666が仕込んだのです。
キリスト教を組織したパウロは「サンヘドリン」の指令により
キリスト教の原基を形成したのであると思います。
やがてローマ帝国はローマ教皇の私有化へと変質させられました。
キリスト教とは「おれおれ詐欺」である旧約聖書を世界化するための肉体であったのです。

「聖書に帰れ」とする宗教改革、カトリックとプロテスタントによる宗教戦争こそ
旧約聖書をさらに強度にするための生贄でした。
憎悪と民族浄化を煽る旧約聖書の666は、戦争を生贄を要求します。

血に飢え狂気にかられたキリスト教の伝導師は侵略軍の先頭にたって
アフリカ大陸を破壊し、奴隷を売る「死の商人」として、みごとにアフリカ共同体を破壊しました。
そして宣教をアフリカ大陸で開始。

南アメリカ大陸、中央アメリカ大陸、北アメリカ大陸。
文明破壊は兵士よりも宣教師のほうが血に飢えておりました。
彼の戦争目的はキリスト教を世界化するためでありました。
キリスト教が世界化すれば、シンクロ同調として「おれおれ詐欺」旧約聖書が世界化します。
666は大航海時代を得て、世界侵略を仕掛け、キリスト教によって、世界円環を形成いたしました。
「サンヘドリン」の勝利でした。

ピラミッドを石積み職人として構築した、技術者同盟「フリーメーソン」は
ローマ帝国の建設職人として、重宝されておりました。
ローマ帝国滅亡後も、教皇が支配する神聖ローマ帝国各地の王にフリーメーソンは重宝され
ヨーロッパ都市における石文明建築を手がけました。


「ハザール」を自己消却し、ヨーロッパ・ロシアの内部侵略に乗りこんだ「イルミナティ」は
キリスト教ではなく、「哲学」において戦争を仕込みます。
イデオロギー戦争です。
壮絶なカトリックとプロテスタントの宗教戦争において、いくつもの共同体が壊滅したドイツ。
宗教戦争の惨禍、宗教に絶望し幻滅したドイツの人々は、思想に向かいます。
こうしてドイツ観念哲学の土壌が形成されました。ヘーゲル哲学の誕生です。

ヘーゲル哲学が「おれおれ詐欺」の旧約聖書であるとするなら、今度は新約聖書を
創設しなくてはなりません。「イルミナティ」はそれをマルクスとエンゲルスに書かせます。
新約聖書たる「共産党宣言」はこうして誕生いたしました。世界化する第2のキリスト教です。

マルクス共産主義はこうして、世界の賃金奴隷の精神を支配していくバイブルとなりました。

レーニンはキリスト教を組織したパウロでした。ロシア革命を成功させ
マルクス主義という新約聖書を世界化したのでした。

何故、マルクス主義という新約聖書の世界化が必要であったのかは、近代化のためです。
ロシアも中国も革命によって、地主制度を解体し、近代化できたのです。
人間を土地から引き剥がしてこそ、666は人類を支配できます。

日本におきましても占領軍が最初に手がけたのは農地解放でした。

なにもかも現代の国際金融グローバルのためでした。

1989年、東欧共産主義政権を崩壊させ、その後ソ連共産主義政権を崩壊させましたのは
マルクス主義という新約聖書の役目が終了したからです。

666は「イラン革命」の成功から次なる世界戦争は、またふたたび宗教戦争に転換しようと
計画しておりました。
第3の新約聖書たる「イスラム原理主義」の誕生です。


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