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Re: 橋爪大三郎、小阪修平も「全共闘*」の一人だったようです。
http://www.asyura2.com/0406/dispute19/msg/691.html
投稿者 バルタン星人 日時 2004 年 11 月 22 日 23:30:46:akCNZ5gcyRMTo
 

(回答先: 『三島由紀夫VS東大全共闘 美と共同体と東大闘争』 投稿者 バルタン星人 日時 2004 年 11 月 22 日 14:27:03)

この討論会場には当時TBSの取材スタッフが入っていてフルヴァージョンのビデオが存在するようです。



70年とはどういう時代か



http://web.thn.jp/kbi/zz1.htm
特集「新宿 言葉 JAZZ」出展作品 より
展示期間9月9日(火)〜11月2日(日)

 昭和40年代(1966〜1975)、新宿はフーテン、アングラ劇団、ハプニング、ジャズ、フォークそして新左翼等、前例のない表現・行動が生起した特異な場でした。表現・行動の混沌とした中で、反権威・反体制を横断して、誰もが火傷するほどに熱い言葉を吐き、熱く行動しました。その熱気溢れる昭和40 年代を「新宿・言葉・JAZZ」に象徴させ、<一個人>の記憶に残る当時のアジビラ・書物・レコード・絵画などを通して振り返る小特集です。500点ほど展示します。

「ちょうどその頃、アートシアターのあった新宿の街は<新宿ルネッサンス>とでも言うべき時代のさなかで、僕はそこにのめりこんでいたので、仕事と日常が境界を失くし、すべてがごたまぜになった不思議な一時期を過ごしたのである。」
宇野亜喜良『僕の個人史』より

新左翼・反安保関連
デモ・集会呼びかけのビラ(全共闘、赤軍派)張り紙など 1969年、1970年
「週刊アンポ」0号〜12号、14号 1969年、1970年
栗原達男・写真/中島誠・文「怒りを日々の糧に」 1969年
「整列ヤスメ」創刊号 1970年
大内田圭也「新宿西口広場」ビデオ 1969年
「三島由紀夫VS東大全共闘」1969年
「叛逆のバリケード 日大闘争の記録」1969年

ジャズLPレコード(数字は録音年)
山下洋輔「ミナのセカンド・テーマ」1970年
富樫雅彦「ウィ・ナウ・クリエイト」1969年
山本邦山「銀界」1971年
菊池雅章「with ギル・エヴァンス」1972年
鈴木勲「ブロウ・アップ」1973年 
今田勝「ポピー」1973年
秋吉敏子「孤軍」1974年
日野晧正「ライヴ・イン。ネムロ」1974年
マル・ウォルドロン「トーキョー・バウンド」1970年
マイルス・デイヴィス「ビッチェズ・ブリュー」1969年、「アガルタ」1975年
アート・アンサンブル・オブ・シカゴ「バップ・ティズム」1972年
ジョン・コルトレーン「ライヴ・イン・ジャパン」1966年
チック・コリア「リターン・トゥ・フォーエヴァー」1972年
アルバート・アイラー「ヴォリューム2」1970年
ジャズ喫茶のマッチ(稚内〜東京〜京都)約50点1969年〜1975年

LPレコード(日本発売年)
ピンク・フロイド「原子心母」1970年
キング・クリムゾン「クリムゾン・キングの宮殿」
ジャニス・ジョプリン「チープ・スリル」1969年
ビートルズ「アビー・ロード」1970年
浅川マキ「浅川マキの世界」1970年
藤圭子「新宿の女」1970年
三上寛「ひとりごと」1972年
井上陽水「氷の世界」1973年、「二色の独楽」1974年
山崎ハコ「飛・び・ま・す」1975年
西島三重子「風車」1975年
森田童子「GOOD BYE」1975年

EPレコード
スーラ・ビルビリ「誘惑のテーマ」
メラニー「傷ついた小鳥」
フィフス・ディメンジョン「輝く星座」
ショッキング・ブルー「明日へ向かう道」
サンタナ「ブラック・マジック・ウーマン」
ブルー・コメッツ「ブルー・シャトウ」
伊東ゆかり「さすらい」
石川セリ「八月の濡れた砂」
藤圭子「夢は夜ひらく」「別れの旅」
沢田研二「時の過ぎ行くままに」
キャンディーズ「その気にさせないで」

(注:以下の本は特記以外、初版本)
月刊漫画「ガロ」関連
「ガロ」1966年5月号〜1972年6月号全冊
「ガロ増刊・つげ義春特集」1968年
「 同  ・つげ義春特集2」1970年
「 同  ・異色漫画傑作集」1968年
「 同  ・林静一特集」1970年
「 同  ・つりたくにこ特集」1970年
水木しげる
「猫又」1966年、「日本奇人伝」1966年、「夜の草笛」1966年、「墓場の鬼太郎」1966年、「忍法屁話」1967年、「つぼ」1967年、「古墳大秘記」1967年、「妖怪画集」1970年、「お化け絵文庫・1」1975年
つげ義春
「噂の武士」1967年、「作品集」1969年、「初期作品集」1969年、「流れ雲旅」1971年、「夢の散歩」1975年
林静一
「紅犯花」1970年、「儚夢(ろまん)」1971年、「赤色エレジー」レコード本1971年、「作品集」1972年、「芥子」1973年、「静一絵葉書」1〜6号 1972年
赤瀬川原平「櫻画報永久保存版」1971年

漫画関連
上村一夫「マリア」1972年
宮谷一彦「性蝕記」1971年
米倉斉加年「マッチ売りの少女」1971年
杉浦茂「モヒカン族の最後」1974年
雑誌「夜行」1号、2号 1972年

雑誌類
「朝日ジャーナル」「都市」「人間として」「jazz」「平凡パンチ」「ドラキュラ」「伝統と現代」「パイデイア」「幻想と怪奇」「思潮」「牧神」「終末から」「海」「現代詩手帖」「ユリイカ」「ジャズ批評」「話の特集」「週刊ポスト」「週刊大衆」「週刊読書人」「南北」「芸術生活」「婦人画報」「暮らしの手帖」

画集/詩画集
ローラン・トポール「マゾヒストたち」1972年
「ブラックユーモア傑作漫画集」1971年
マックス・エルンスト「百頭女」1974年
上野紀子・中江嘉夫・「小宇宙・鏡の国のアリス」1974年
上野紀子・中江嘉夫・滝口修造「紐育の国のアリス」1975年
マン・レイ/ポール・エリュアール 滝口修造・訳「自由な手」普及版1973年
「蕗谷虹児画集」1975年
「ハンス・ベルメール画集」1974年
「ゾンネシュターン展」図録1974年
「日本イラストレーション年鑑72」1973年
片山健「エンゼル・アワー」1971年
稲垣足穂/中村宏「機械学宣言」1970年
「年鑑日本のイラストレーション’72」1973年
合田佐和子「オブジェ人形」1965年
内藤ルネ「幻想西洋人形館」1974年
 
宇野亜喜良の装丁本
服部公一「パパとママの音楽手帖」1966年
栗田勇「愛奴」1967年、「ビリチスの愛の歌」1967年
寺山修司「ひとりぼっちのあなたに」重刷1967年
中田耕治「ド・ブランヴィリエ公爵夫人」1971年
塩月弥栄子「図解冠婚葬祭」1971年
野坂昭如「エロ事師たち」1970年、「真夜中のマリア」1971年、「アメリカひじき」1972年、「受胎旅行」1972年
今江祥智「夕焼けの国」1973年
「別世界ラプソデー」1972年
立原えりか「はじめての愛のために」1974年
加藤郁乎「膣内楽」1975年

横尾忠則
「江戸川乱歩全集」付録絵葉書 1969年
「終末から」付録長尺絵巻1972年

評論・エッセイ
澁澤龍彦
「秘密結社の手帖」1966年、「異端の肖像」1967年、「黄金時代」1971年、「偏愛的作家論」1972年、「女のエピソード」 1972年、「悪魔のいる文学史」1972年、「人形愛序説」1974年、「胡桃の中の世界」1974年、澁澤龍彦集成」4・5巻1970年
種村季弘
「ナンセンス詩人の肖像」1969年、「吸血鬼幻想」1970年、「アナクロニズム」1973年、「怪物の解剖学」1974年、「影法師の誘惑」1974年、「薔薇十字の魔法」新版1975年
大岡信
「現代芸術の言葉」1967年、「蕩児の家系」1969年、「現代詩人論」1969年、「肉眼の思想」1969年
鈴木いづみ「愛するあなた」重刷1973年
丸山明宏「紫の履歴書」1968年
黒田喜夫「彼岸と主体」1972年
松永伍一「一揆論」1971年
森崎和江「まっくら」新版1970年
中野清見「原型的日本人」1969年
広末保「悪場所の発想」1970年
水津彦雄「日本のユートピア」1971年
谷川健一「魔の系譜」1971年
きだ みのる「ニッポン気違い列島」1973年
小沢昭一「珍奇絶倫小沢写真館」重刷1974年
小沢昭一・永六輔「陰学探検」1972年
林征二「ヒモ」1971年
朝日ジャーナル編「小さい巨像」1974年
川口謙二「宿なし百神」1975年
松田修「闇のユートピア」1975年
松田政男「風景の死滅」1971年
相倉久人
「ジャズからの挨拶」重刷1971年、「ジャズからの出発」1973年
平岡正明
「ジャズ宣言」1969年、「ジャズよりほかに神はなし」1971年
吉本隆明
「共同幻想論」1968年、「心的現象論序説」重刷1972年、「どこに思想の根拠をおくか」1972年、「著作集・6」1972年
中村雄二郎
「言葉・理性・狂気」1969年、「言葉・人間・ドラマ」1969年
高橋和巳「人間にとって」1971年
大沢正道・内村剛介「われらの内なる反国家」1970年
加藤郁乎
「遊牧空間」1970年、「かれ発見せり」1972年、「眺望論」新装版1972年

俳句関連
堀井春一郎「堀井春一郎全句集」1971年
永田耕衣「永田耕衣全句集」1973年、「冷位」1975年
加藤郁乎
「牧歌メロン」1970年、「球体感覚」新版1971年、「出イクヤ記」1974年、「えくとぷらすま」新装版1974年

短歌関連
寺山修司
「はだしの恋唄」1967年、「寺山修司青春歌集」1972年、「人形たちの夜」1975年
塚本邦雄
「塚本邦雄歌集」1970年、「星餐図」1971年、「青き菊の主題」1973年、「悦楽園園丁辞典」1971年、「夕暮の諧調」1971年、「紺青のわかれ」1972年、「序破急急」1972年、「藤原定家」1973年、「幻暈祈祷書」1973年、「詞歌栄頌」1973年
福島泰樹
「エチカ・一九六九年以降」1972年、「晩秋挽歌」1974年
佐々木幸綱「直立せよ一行の詩」1972年
永田和宏「メビウスの地平」1975年
三枝浩樹「朝の歌」1975年
多田智満子「水烟」1975年

現代詩関連
岩成達也
「レオナルドの船に関する断片補足」1969年、「燃焼に関する三つの断片」1971年、「徐々に外へ・ほか」1972年
入沢康夫
「わが出雲わが鎮魂」普及版1969年、「声なき木鼠の唄」1971年
吉岡実
「神秘的な時代の詩」1974年、「異霊祭」1974年
藤富保夫
「今は空」1972年、「風一つ」1974年
渋沢孝輔
「漆あるいは水晶狂い」1969年、「われアルカディアにもあり」1974年
吉増剛造
「黄金詩篇」1970年、「頭脳の塔」1971年、「王国」1973年
岡庭昇「魂の行為」1971年
田村隆一「新年の手紙」1973年
金子光晴「花とあきビン」1973年
佐々木幹郎「死者の鞭」1970年
金石稔
「薔薇航海」1970年、「天獄」1971年、「誕」1972年
永島卓「暴徒甘受」1970年
本郷隆「石果集」1970年
熊倉正雄「本願寺」1971年
飯島耕一「干拓地の思念」1971年
岩田宏「最前線」1972年
伊藤聚「世界の終わりのまえに」1970年
谷川俊太郎
「ことばあそびうた」1973年、「定義」1975年
清水昶「少年」
清水哲夫「スピーチバルーン」1975年
天沢退二郎
「血と野菜」1970年、「取経譚」普及版1972年、「『評伝オルフェ』の試み」1974年
鈴木志郎康「家庭教訓劇怨恨猥雑篇」1971年
諏訪優
「西風の幻の鳥よ」1972年、「アメリカ・その他の旅」1973年
矢川澄子
「ことばの国のアリス」1974年、「架空の庭」1974年
金井美恵子「マダム・ジュジュの家」1971年
秋山清・他編「日本反戦詩集」1969年
加藤郁乎
「荒れるや」1969年、「ニルヴァギナ」1971年、「詩篇」1974年、「姦吟集」1974年
鷲巣繁男
「定本鷲巣繁男詩集」1971年、「戯論」1973年、「蝦夷のわかれ」1974年
吉田一穂
「吉田一穂大系」全3巻1970年、「桃花村」1972年、「海の聖母」復刻版1973年
那珂太郎「はかた」1975年
高橋睦郎
「頌」1971年、「十二の遠景」1970年
滝口修造
「詩的実験1927−1937」縮刷版1971年、「画家の沈黙の部分」1969年

戯曲関連
秋元松代「かさぶた式部考」1969年
安部公房「棒になった男」1969年
井上ひさし「表裏源内蛙合戦」1971年
遠藤周作「薔薇の国・黄金の国」1969年
三島由紀夫「椿説弓張月」1970年
塚本邦雄「ハムレット」1972年
河野多恵子「嵐が丘」1970年
唐十郎
「腰巻お仙」1968年、「ジョン・シルバー」1969年、「河原者の唄」1970年、「少女仮面」1970年、「謎の引越少女」1970年、「ズボン」1973年、「魔都の群袋」1974年

小説関連
稲垣足穂
「東京遁走曲」1968年、「少年愛の美学」、「ヒコーキ野郎たち」1969年、「稲垣足穂大全・1」1969年
五木寛之
「蒼ざめた馬を見よ」1967年、「こがね虫たちの夜」1970年、「五木寛之の本」1970年、「狼のブルース」
野坂昭如
「エロ事師たち」新版1968年、「好色の魂」1968年、「骨餓身峠死人葛」1969年、「死屍河原水子草」1971年、「てろてろ」1971年、「野坂昭如の本」1969年
金井美恵子
「愛の生活」1968年、「夢の時間」1970年、「兎」1973年
倉橋由美子
「蠍たち」1968年、「スミヤキストQの冒険」1969年、「ヴァージニア」1970年、「反悲劇」1971年
河野多恵子
「不意の声」1968年、「骨の肉」1971年、「血と貝殻」1975年
中井英夫
「中井英夫作品集」1969年、「彼方より」1971年、「見知らぬ旗」1971年、「黒衣の短歌史」1971年、「幻想博物館」1972年、「詩集・眠る人への哀歌」1972年
三島由紀夫
「春の雪」1969年、「小説とは何か」1972年
大江健三郎
「万延元年のフットボール」1967年、「壊れものとしての人間」1970年
安部公房「箱男」1973年
北杜夫「酔いどれ船」1972年
武田泰淳「富士」1971年
藤枝静男「空気頭」1967年
福永武彦
「幼年・その他」1969年、「死の島」1971年
花田清輝
「室町小説集」1968年、「随筆三国志」1969年
石川淳「至福千年」1967年
井上靖「月の光」1969年
井伏鱒二「黒い雨」1966年
深沢七郎「庶民列伝」
井上光晴「気温10度」1968年
安岡章太郎「幕が降りてから」1967年
黒井千次「時間」1969年
三浦朱門「箱庭」1967年
東峰夫「オキナワの少年」1972年
森敦
「月山」1974年、「文壇意外史」1974年
古山高麗雄
「プレオー8の夜明け」1975年
古井由吉
「円陣を組む女たち」1970年。「杳子/妻隠」1971年
吉行淳之介「暗室」1970年
中野重治「甲乙丙丁」1969年
島尾敏雄「記夢志」1973年
小川国夫
「海からの光」1968年、「悠蔵が残したこと」1969年
椎名鱗三「懲役人の告発」1969年
堀田善衛「橋上幻像」1970年
野間宏
「青年の環」全5巻1966/1971年、「サルトル論」1968年、「全体小説と想像力」1969年
埴谷雄高
「闇の中の黒い馬」1970年、「姿なき司祭」1970年
秦恒平「みごもりの湖」1974年
森茉莉「甘い蜜の部屋」1975年
中村真一郎「夢がたり」1975年
沼正三「家畜人ヤプー」1970年
筒井康隆「脱走と追跡のサンバ」1971年
広瀬正「エロス」1971年
半村良「産霊山秘録」1973年
赤江瀑「罪喰い」1974年
日影丈吉「幻想博物誌」1974年
国枝史郎
「神州こうけつ城」1968年、「蔦葛木曾桟」1969年
小栗虫太郎
「人外魔境」1968年、「二十世紀鉄仮面」1969年
久生十蘭
「真説・鉄仮面」1969年、「久生十蘭全集・1」1969年
夢野久作「夢野久作全集・1」1969年
香山滋「海鰻荘奇談」1969年
渡辺啓助「地獄横丁」1975年
池田芙蓉「馬賊の唄」1975年
江戸川乱歩「江戸川乱歩全集・1」1969年
松本清張「松本清張全集・1」1971年

翻訳(出版年)
グスタフ・ホッケ「迷宮としての世界」1966年
ロートレアモン「マルドロールの歌」3刷1970年
ローラン・トポール「幻の下宿人」1970年
ブラックウッド「傑作集」1972年
マンディアルグ「大理石」1971年、「満潮」1974年
ジャリ「超男性」1975年
ベルナノス「悪魔の日の下に」1975年
カルペンティエル「この世の王国」1974年
ミシェル・フーコー「知の考古学」1970年
シャルル・フーリエ「四運動の理論」1970年
シャルル・ノディエ「スマラまたは夜の悪魔たち」1974年

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