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(回答先: 複数のウイルスに感染したOSは破棄するしかない？ 投稿者 Mグループ 日時 2004 年 11 月 17 日 11:08:49)
ここで言う「信頼できる」とはウイルス対策ソフト自身がウイルスをばら撒い
ている（つまりウイルスソフト会社らの自作自演）ではないかという疑いであ
る。以前にここIT板で、「マイクロソフトは世界中のパソコンの中身を見たり
操作することが可能」というような説があったが、MSにその気になれば可能だ
ろう。だがMSに限らずウイルスソフト会社にだって可能である。世界中に
蔓延するコンピュータ・ウイルスをコントロールすることはもっと簡単だろう。
「それを言ったら終わりだよ。」と言う方は多いだろうが、現実を直視する
べきであろう。
火災の原因で第１位は放火だそうである。そして放火犯の第１位は、ストレ
スを溜めたサラリーマンや中学生・高校生ではなく、消防関係者だそうだ。
犯罪を犯す犯罪者は、必ずしも暴力団や不良少年、生活に困っている貧困者
層・外国人というわけではなく、警察関係者や警備会社関係者にかなり多いと
聞く。犯罪の内情を知っている者は自らが加害者になりやすい傾向にあるよう
だ。
医原病という言葉がある。医療行為が原因で生まれる病気である。エイズや
肝炎の感染には注射や輸血などの医療行為による場合が少なくない。医療ミス
の場合は多いだろうが、医師や医療関係者、製薬会社の故意又は暗黙の故意に
よって患者・疾病を創っていることが一部で指摘されている。
消防関係者も警察・警備会社も、医療業界も、「それ」が仕事で生活してい
るのだから、自然と言えば自然であろう。このような現実をパソコン業界に
外挿すれば、ウイルス対策ソフト会社の不正がまったくの杞憂であると考える
ことはできない。コンピュータ・ウイルスは自然発生することはない。誰かが
何らかの目的で創造したものである。また、もしもウイルス対策ソフト会社の
活躍でウイルス撲滅に成功すれば、ウイルス対策ソフト会社は倒産する。ウイ
ルス対策ソフト会社とウイルス作成・散布者は共生関係にある。ウイルスが蔓
延して被害が増大すればするほどウイルス対策ソフト会社の市場は増え、利益
もすだろう。
誰でもが警告するような売春宿で無防備で遊んび、致命的なエイズや肝炎、
またはその他諸々の性病に感染した者達（彼らは感染源にもなる）を非難す
る人達は多くても、彼らの言い訳に耳をかす馬鹿は少ない。私の場合も単な
る言い訳というか愚痴にすぎないだろうが、現在のウイルス対策ソフトは使
い方が難しすぎる。故意に難しくしているのではないかと勘ぐりたくなる。
（私はこれでもパソコン暦は15年以上ある。パソコン以前の大型コンピュータ
の経験すらある。それでも、ウイルスやウイルス対策ソフトがわからない。大
多数のパソコン使用者はCDとDVDの違いも知らず、機械式マウスの掃除もでき
ずに買い換えたりする。ソフトのインストールということも知らない。自分の
パソコンのCPUやハードディスク容量すら知らない。IEの初期HPが変わっただ
けなのに「ウイルスにやられた。」と騒いでいる。私以上のウイルス対策を
彼ら/彼女らに期待できるだろうか。）
私のウイルス感染はウイルス対策ソフトの一ヶ月の無料試用期限が過ぎた
10日後であった。10年近くもウイルス感染から免れていたのにである、ゲス
の勘ぐりと判っていてもこのような愚痴を書きたくもなる。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。