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(回答先: Re: 「はなしあい」は辞退いたします 投稿者 Silver 日時 2004 年 12 月 07 日 18:16:31)
 
 私は、3年前からいってきたことですが、この度の世界戦争は、今地球に生存している人間にとって、初めての(規模的に、技術的に、歴史的に)体験だと思います。
 つまり、誰一人、戦争を止める手立てをしらない。これといった策を知らないのです。
 ましてや、平和憲法を持つ国の人間である我々(戦争体験者も非体験者も)は、初めての軍隊の出稼ぎに、どう対抗するべきかも知りません。
 よって、そんな我々を、国家権力は、いともたやすく、まるで赤子の手をひねるように、戦争湯を注いで、ほぼおなかを満たしてしまいました。
 私は、この状態をゆで蛙状態と批判しました(熱釜に 我もわれもと ゆで蛙)。
 一年前、栃木での、「戦争中、国は精神病者に何をしたか」という集会にいきました。京都の精神科医の講演でした。栃木といえば、宇都宮?事件が有名ですね。
 また、精神障害者にしたと同じように、「身体障害者は畑の肥やしにして、兵隊さんのエネルギーに」と、ミンチ加工がくわだてられていたーーとは、某秘匿資料です。手ポリオさんが、障害の立場から、声を限りに叫んでいますが、あなたは、一度でも読まれましたか。
 ともかく、私は、この数十年の人生で、予測もしなかった世界戦争というものに遭遇し、その、余りの現実離れしたシナリオに、今の自分をどう位置づけしたらよいのか、途方にくれて、さざ波通信という掲示板を皮切りに、書き込み始めました。
 私の目的は、一般の人々の意識の覚醒です。マスコミのコントロールに埋没する人々の意識の覚醒です。
 あなたが、私に反論なさったすべてが、予測できるものでしたが、あるいは、そうしたものでなく、今ある場から、一歩、出て下さるかという期待はありました。あなたにむけた、意図した小石は、平和な湖に投げ込まれた暴力としてしか映らなかったことは、少々、残念ですが仕方ありません。
 いくら肉体が水を欲していても、精神がそれを認めないということもあります。
 失礼いたしました。
 幸か不幸か、同じ釜の中でいきるわれわれです。
 これ以上、戦火が広がらないことを望みます。
 ともに、頑張りましょう。 
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。