バール神さん、レスありがとうございます。
私も兵庫県にきてから１０年以上経ちました。
近郷近在は被差別部落や在日の人たちも私ら新参組とも仲良くやってくれていて、なんらトラブルはありません。むしろ私が新聞屋と大声出してけんかしたり、駐車方法をめぐって車の警笛をガンガン鳴らしたりして近所から警戒されていると思います。あんまり遠慮しないほうですから。

だからパトカーが家のまわりをうろつく。だから私はそれ以外はなにもできない。しなくても危険人物と見られていれば、なにか起これば私だろうなんて思われる。

私は加古川河川敷や稲美町のため池はよくでかけます。広大な播磨平野は癒しの場所です。通常のドライブで交通渋滞がいやで神戸から東へはでかけません。

事件のあった現地は播磨平野のど真ん中でのどかな田園風景の中にあります。夏は稲田をわたる風があって涼しく、またため池は一帯の天然のクーラーの役割を果たしています。

兵庫県の農業は都市近郊農家にとって生産性が高そうに見えますが、全国比でも非常に低いそうです。コストがやたらかかるんですね。だから廃農する人も多い。簡単な現金収入のできるサラリーマン化してしまう。そんな事情があって農地の売却も、都市に近いほど制限が緩み、財産争いも激化してるんじゃないかと思います。相続税を払うのに土地を売らねばならない。

加古川の事件では犯人とされる容疑者の自宅はおばさん名義の土地に建っており、この自宅の所有者名は新聞には出てませんでしたね。財産争いとは言えず、土地の所有者としてのおばさんが立ち退きを要求したことが争いの直接的原因でしょう。長年住んでいれば立ち退きは強制できませんし裁判しても勝ちますね。おばさんが立ち退き料を示せば事件は発生しなかったかもしれません。

それでなぜあんな事件が発生したのかは謎ですね。
目撃者とされる親戚に牛刀を振りかざして怪我をさせたそうですが、二階の窓から侵入して「おい」と声をかけている。その人は抵抗したそうですが、闇夜の中ではだれだか認識できないでしょうし、またこういう声のかけ方をしながら７人を殺したなんてとても考えられません。

あとサラ金や悪徳産業、これと政治家が結びついている。
サラ金は引っかかってもさらなる優良顧客を獲得すれば貸し倒れを上回る利益が出るそうです。だから次々と貸しまくる。私も乗せられた口の一人で借りまくったけど返済は計画が立たず、弁護士に頼んで金利免除で何とか生き延びました。

バール神さんのご活躍を期待しております。

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