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「米国政府が憲法改正を日本に求める真の狙いは徴兵制である」(森田実の時代を斬る)
http://www.asyura2.com/0406/senkyo4/msg/752.html
投稿者 ラクダ 日時 2004 年 7 月 31 日 06:24:36:CVvKc466SKgVQ
 

http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/

2004.7.29
Q君への手紙(PART3[11])


「米国政府が憲法改正を日本に求める真の狙いは徴兵制である」との友人からの電話

「危うきこと累卵のごとし」(中国)

[累卵は卵を積み重ねること。きわめて危険な状態にあるという意味。今の日本のこと]

 Q君。「徴兵制の危険」というと大げさに聞こえるかもしれませんが、今、米国が狙っているのは「憲法改正による徴兵制の導入」との見方が根強くあることをご存じでしょうか。日米関係に詳しい友人M氏が、私に「政治家やマスコミはどうして徴兵制が導入される危険性のあることを国民に知らせないのか」と怒りの電話をしてきました。

 Q君。まずM氏の意見をきいてください。その前にお断りしておきますが、この友人の政治的立場は穏健保守です。政治の専門家でもジャーナリストでもありません。自然科学の分野で生きてきた人です。ただ、米国で長期に生活したこともあり、米国に友人もいます。

 〈米国は日本のカネは手に入れた。今後、日本人が稼ぐ金はどんどん米国資本の手に入るようになっている。日本の政治は米国政府の支配下にある。日本政府は米国政府の言うことなら何でも聞く。日本の大新聞は、「日米協調」のためと言われれば、日本政府がどんなに国益を無視して米国政府の言いなりになっても、政府を批判しない。日本全体が米国政府に言われれば何でも聞く状況になっている。小泉内閣になってから対米従属は一層ひどくなり、日本経済は米国資本に支配されるようになった。

 次はヒトだ。日本の自衛隊を米国軍部の手先として使おうという考えが米国側にはある。これが、米国が憲法改正を煽り立てている背景だ。日本の政治家は、自民党も公明党も、民主党までも「憲法改正」に浮かれている。米国が狙っているのは、憲法を改正して徴兵制を国民の義務にする。同時に日本の政治家が欲しがっている集団的自衛権を与える。この結果何が起こるか。徴兵制によって強制的に軍隊に入れられた若者が、米軍の尖兵となって世界各地で働かされることになるのだ。

 日本の政治家は精神的にも米国に従属してしまって、日本の政治は米国の狙いどおりに動いている。気がついたら日本の青年が米国政府の世界支配の野望のために働かされるという事態が訪れる。恐ろしいことだ。どうしてこんな危険に気づかないのか。森田君、君から民主党や社民党の指導者に徴兵制の危険性を話してくれ。〉

 Q君。君はこの話を「誇大な話、妄想だ」と思うかもしれません。しかし、現に、小泉内閣は日本の富を米国に流しています。「円高・ドル安の阻止」の美名のもとに毎年何十兆円ものカネが日本から米国へ流出しています。日本は、官民合わせて何百兆円もの米国の財務証券(米国債)を買って、持っています。これは形式上は米国政府の借金です。日本側は米国に大金を貸していることになります。これも形式上のことです。日本政府は「返してくれ」とは言いません。言えません。日本側が自分の意思で自由に売ることは不可能なのです。米国が困ることは日本政府はしないし、できないのです。

 Q君。もうこれ以上の説明は必要ないと思います。日本国民の何百兆円という富が米国のものになってしまっているのです。これを日本政府は“喜び勇んで”やっているのです。

 Q君。何度も紹介したことですが、関岡英之氏の著書『拒否できない日本』を読めば、日本が米国に対して何事も拒否できない国家、すなわち従属国になってしまったことがよくわかります。最近の法改正や新しい法律の制定は、米国の「要望」どおり行われているのです。「要望」とは「命令」のことです。

 Q君。私の友人M氏の警告を真剣に考えてみてください。繰り返しますが、友人はもともと保守系の人ですが、こう言うのです――「社民党はなぜ憲法改正は徴兵制の導入に道を開く危険なものだと主張しないのか。全国民とくに女性の方々に徴兵制導入の危険性を知らせようとしないのか」と怒っていました。

 Q君。アーミテージ米国務副長官の指令で日本国憲法を改正しようという動きが活発化しています。与党だけでなく、民主党までが憲法改正をめざそうとしています。

 とんでもないことです。日本の若者たちに戦場で命を失わせるようなことを政府に二度とさせてはならないのです。どんなことがあっても阻止しなければならないことです。政治家とマスコミの憲法改正へ向けての“暴走”を止めなければ、日本は再び1930年代〜40年代の暗黒の時代に逆戻りしてしまうでしょう。

 Q君。「戦争はその経験なき人々には甘美である。だが経験したものは、戦争が近づくと心底大いに恐れる」という古代ギリシアの抒情詩人ピンダロスの言葉が思い出されます。 

※ 森田実の時代を斬る トップページは
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※ 政治評論家・森田実氏の母の手記「正へ」【戦死した息子を懐かしみ母から送られた手紙 】
http://www.asyura2.com/0403/war55/msg/907.html


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