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「ナチスによるホロコースト論」について、私が疑問に思っている数点。
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投稿者 新世紀人 日時 2004 年 8 月 14 日 15:20:09:uj2zhYZWUUp16
 

ナチスとヒットラーが、ユダヤ人を絶滅する計画を立てて、実行に移そうとしたとすれば、それは、はたして何時のことであったのだろうか。
そもそも、これは、はたして実現可能なことであろうか? なぜならば、米国にも英国にもユダヤ人は沢山すんでいて、しかも彼等は富豪であったり、マスコミを支配したりしている。彼等を総て抹殺するとすれば、世界戦争を準備して、しかも必ず勝てる見込みがつくまで、開戦してはならない。世界の共産化を目指すような息の長い戦い方をしなければならない。
しかし、ヒットラーの戦いの始め方は軽々しいものだった。英国を追い詰めはしたが、手を緩めて、英国をたすけてしまい、戦力不足にもかかわらず、ソ連に攻め込んだ。自らが戒めていた二正面作戦を行った。このような軽々しい戦い方をしては、ユダヤ人絶滅などはとても出来ないだろう。
はたして、開戦前に、又は、もっと前にユダヤ人絶滅を計画していたのだろうか。
そうであれば、彼の戦い方と矛盾するするのではないか?
さらに、大戦の途中に、この計画と実行を始めたとする考え方はどうであろうか?
ドイツの戦いは、始めは勝ってはいたが、楽な戦いではなかった。そんな時に、強大な英・米の中に居るユダヤ人も含めての絶滅計画などを立てるであろうか。
私が、私個人の考えとして、最も現実的に在り得ることとして考えていることは、強勢収容して働かせているユダヤ人の衰弱による死亡を戦争末期には放置したのではないか? と言うことだ。敗戦はもう見えていただろう。労働力としての必要性もすでに低くなっていただろう。そして、連合国側とその背景に居るユダヤ人への復讐心を働かせたことはあり得るのではないか?
ドイツは大戦末期に英国に向けて、報復の兵器として、V1号とV2号を多数発射した。
V1号は低速の飛行爆弾で戦闘機でも撃墜は可能であった。しかし、V2号はICBMの原型であり、迎撃は不可能で為されるがままであった。
この報復と同じ心理が働いたのではなかろうか? そうであれば、それは「絶滅」を目指す計画的なものではない。
「絶滅計画」とは現実のドイツの行った戦いに比べると、アンバランスに見えるのである。余りにも大それているとの印象を受けるのである。一時の報復、それは在り得たのではないか?
これから以後、真実が明らかになって行くことを望みます。

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