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労働運動の弱体が恫喝を野放しにしているのでしょうね。
http://www.asyura2.com/0411/dispute20/msg/282.html
投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 1 月 03 日 21:46:36:YdRawkln5F9XQ
 

(回答先: Re: 恫喝の実態 投稿者 如往 日時 2005 年 1 月 02 日 08:13:09)

如往さん、こんばんは。
ところであなたのHNはどう発音したらいいのでしょうか?
また、どのような意味なのでしょうか?

細切れにしているのは私の方なので申し訳ありません。

>Re: 恫喝の実態
http://www.asyura2.com/0411/dispute20/msg/277.html
>投稿者 如往 日時 2005 年 1 月 02 日 08:13:09:yYpAQC0AqSUqI

>(回答先: 恫喝の実態 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 1 月 01 日 22:56:44)

> ワヤクチャさん、はじめまして、こんにちは。
> レスをありがとうございます。

こちらこそありがとうございます。
恫喝の問題は権力の中心的な問題だと思います。
実際に処分をする前に恫喝によって事を進めてきただろうと推測いたしますので。

> 今回の場合、恫喝を「弱みを見つけて脅し、人を思いのままにしょうとする」という>意味に限定するならば、、[Intimidation]がより適切かも知れません。

人の弱みを握り操縦するという事がそこら中で行われているでしょう。
探偵とか暴力団とかの商売ですね。

> >オリハルさん同様私にとりましても誠に興味深いテーマです。と申しますのも私も>最近上司から「クビにするゾ!」と恫喝を受けている人間だからです。企業において>>「クビにするゾ!」という以上の恫喝は無いでしょう。
>その上司は笑いながらそれを言うのです。自分の権力を見せびらかすように。

> ご事情について、お察し申し上げます。とにかく、恫喝に怯むな、粘り強く頑張れ>>と、心からエールを贈りたいと考えています。

ありがとうございます。
でも「そこまで言うのならクビにしてくれ。」という開き直りもありますね。
「私がやめたら困るだろう。」という自負もあります。
相手も困ると思うから本当にはクビにしないのでしょう。
でも、クビになっても何とか生きていきますよ。
そんな上司がいる職場に何の未練もありません。

> >さて、これ(恫喝)に対抗する方法ですが、ネットなどでこういう恫喝があったと>いう事を匿名で公表する事が効果的だと思います。いざとなったら実名を出すゾ!とい>う恫喝をこちらも仕掛けるのです。恫喝に対してはコチラも恫喝というのが一般的に言>って正しい対抗手段だと思います。

> 現状ではそのようにする他はないのではないかと考えています。しかし、個人の力に>は限界があるのも事実ですから、それ以上の方策を模索していかなければならないと思>っています。

そうですね。
やはり、恫喝を受けた人が相談する場所が必要ですね。
労働組合がその役割を果たさなくてはいけませんね。
私も一度相談に行こうなかとも思います。

> >どのような恫喝が行われているのかの実態を阿修羅参加者から多く集めるという事>に意義があるでしょう。特に勤め先で「このような恫喝が行われた。」などという事が>大事でしょうね。場合によっては労働基準監督所に連絡する事も必要でしょう。解雇権>の乱用であるとかですね。

> 組合員の場合には不当労働行為に関する告発に際してはそれなりのパイプがあります>が、個人の場合にはメディア等に取り上げられて管理者側の横暴が白日のもとに曝され>ない限り、解雇の前兆である恫喝の実態までを労働基準監督所は把握しようとはしない>でしょう。

そうでしょうね。
労働基準監督署も所詮お役所仕事でしょうからね。
やはり、労働組合の力が必要ですね。

> 組織の宣伝とオルグのためという政治的意図が透けて見えて、できるものならば決し>て頼りたくはないのですが、今のところ個人的な訴えに関して最も熱心に動いてくれそ>うなのは、“民商”等の共産党系の下部組織しか見当たりません。

そうなのでしょうね。

>遺憾ながら、それほど、日本における民主組織や民主団体の衰退状況は無惨さを呈して>いると感じています。

今の状況だったら必要性は増していると思うのですが、自殺者が多い原因の1つは
労働運動の弱体化もあるでしょうね。

> >>日頃の活動の中で、私自身が恫喝という挙に出たことは殆ど皆無であったと自覚>しています。
> >それはお幸せな事です。私は、色んな形で恫喝をやってきたと思います。しかし、>それは生きる為です。抵抗の為のやむを得ない恫喝です。弱者による強者に対する恫喝>です。これを階級闘争と見る向きもあるでしょう。

> 一年くらい前に他の方へのレスで、外資系企業の人事部に勤めたことがあると申し上>げましたが、実は解雇[Dismissal]に関する尖兵も殿(しんがり)も務めたことがあ>ります。ご存知かどうか分かりませんが、一般に米国系の企業では総務部もしくは人事>部といったセクションを設けることは稀です。しかし、日本に進出するときにはコンサ>ルタントの助言にもよるのか、この二つのセクションが設置されることが多いのです>>が、CEOないしはCOOの直下に置かれるケースが通常のようです。
> 職責上、解雇プロセスの実施の任務を負うことにもなり、時には威圧的に上司から命>令の実行を言い渡されることもありましたが、特に同じ邦人に対しては恫喝にも及ぶよ>うな圧力を加える気持ちにはなれませんでした。

それは、すごくよく分かりますね。
でも、その事は上司の不評を買ったのではありませんか?

>多分、それには解雇に伴う米国人特有の乾いた感情やドラスティックさにたいする反発>心が少なからず作用したと想われます。そして、強者が弱者にたいする脅しを恫喝と捉>えるとしたら、そうした挙に及ぶのを回避できたことは幸せだったと思っています。

そうですね。

> >>企業社会においては、取り分け恫喝は部長以上の階層における出世や権力争いに>見られる事象ではないかと想っています。
> >実態調査をしたいものですね。私の職場でも派閥争いが耐えません。かなり陰湿で>す。

> 私も派閥闘争に巻き込まれそうになったことがありますが、今から想えばどちらにも>組しなかったことが良かったのかどうか判断がつきかねています。結局、その会社では>慨して特段の出世をすることもないまま、10年ほどでお暇してしまいました。

派閥に付いてその派閥が勝つ事によって会社に残れるという事がありますね。
実に下らない事ですが実態でしょう。

> >>ところで、恫喝というものに少なからぬ拘りがあるのは、企業経営や国家経営や>外交は言うに及ばず、事を優位に運んだり、拮抗した力関係を打破するための裏面的>>(謀略)手段として厳然と行なわれているのではないかと推察しているからなのです>>が、個人に立ち返ってみると恫喝には非常に弱い存在であることが判明します。
> >その通りです。言っていく先が中々無いでしょうから。ネットに「恫喝」展覧会で>も作りますか?

> 私にはインターネット上の「恫喝」展覧会の可能性がどのくらいあるのか判りませ>>ん。先んじて恫喝を発動するのは決まって強い立場にある存在ですので、先ずは日常的>に恫喝にたいする意識を高めておくためにもネットは有用であるかも知れません。ただ>し、過大な期待を寄せたり、情報に踊らされないように用心してかかる必要はあるでし>ょう。

特定の会社に恫喝の実態が多くあればそれを公表する事でその会社に就職しようという
人を減らすとかの効果があればいいのですけどね。
しかし、公開する事によって誰が投稿したのかが判明して解雇されたりする危険も
ありますね。
そのあたりをどううまくやるのかが課題ですね。

> >>明治以来の伝統的な心性と一括りにして片づけられない問題なのですが、外交的>にも諸外国による恫喝に抗して堪え得るような戦略的思考の涵養やそのような外交的資>源(人材)を発掘して来なかったことも、脆弱の状態から脱し切れないマイナスの要因>になっていると思われます。
> >対抗手段を考える前に屈してしまっていると思います。「どうせ勝ち目はないん>>だ。」という根拠なき奴隷根性が植え付けられているのです。

> 内心ではこの問題が根源的で最も重要なテーマであると捉えていますし、おそらくあ>っしらさんの視野には完全に収まっていることであって、それはこれまでの氏による>>諸々の考察をトレースしてみれば容易に見て取れるでしょう。やや迂回した、あるいは>中心を少し外した形で問題を提起したのですが、問題の核心部分について十分認識され>ているからこそ、また私がどんなものを模索しているかを理解されているからこそ、あ>っしらさんは何時になく慎重になられているのではと推察しています。

そうなのでしょうね。
要は支配からどう逃れるのかの方法論がまだあまりにも考えられていないという事ですね。
抵抗の為の組織が無さ過ぎるという点も大きいでしょう。
弱者側に立った組織を色々と作っていく必要がありますね。

> >>正義を推し進めていきさえすれば、恫喝なんぞ何するものぞと考えるオメデタイ>心向きの人は、恫喝が限りなく個人を対象にするもので、時には恫喝の材料を捏造して>憚らない相手に対し個人が孤立したまま闘わなければならぬ事態の深刻さや苛酷さにた>いする認識が足りないのではないかと思います。
> >それは認識不足ですね。恫喝に対する有効な対抗手段は考えていかなくてはなりま>せん。共に考えていきましょう。

> その要諦は孤立した闘いにならぬような対抗手段を作ることにあると思っています。

そうですね。
弱者同士で手を繋ぐ組織を作る必要があるのですね。
やっていきましょう。

> >>市井に棲む者同士の間では何処に恫喝の状況があるかと眺望してみても、なかな>か顕在化して来ないのではないでしょうか。
> >そこらじゅうにあると思いますが?あなたはまだ幸せな環境の中で生活をされてい>るのでしょう。私の周りにはクビにするゾ!という恫喝であふれております。

> 言葉足らずで恐縮しています。この場合の恫喝とは、行政や警察等の権力による威嚇>を示し、それが我々の共通認識になるようには実態がなかなか顕在化し難い点を指摘し>たつもりでした。

その点についても暴露が必要ですね。
弱者を必ずしも救わない警察というか
弱者を見捨てているという実態があるでしょうね。

> >>普段の生活の中では恫喝の事実や問題はあまり表出して来ませんし、またとりだ>たされることも多くはありません。しかし、大きな政治的な流れや経済的な動力から見>れば、物事の帰趨を決する上では些細な要因でしかないかも知れませんが、一個人に及>ぼす影響力は甚大であると思います。
> >キーマンに対する恫喝は日常的に行われていると推察いたします。それが権力の本>質でしょう。

> キーマンに対する恫喝や懐柔のための慰撫は日常的かつ執拗に行なわれているでしょ>う。権力の不条理な恫喝に抵抗していくためには、キーマンの資質に任せておくという>のではなく、周囲によるバック・アップも重要であると考えます。

その通りですね。
やはりカギを握っている人に対する支援が大事ですね。
政治家の場合は特にそうでしょう。
辻元清美さんに対する攻撃なんかにそれを感じました。
あらゆる政治家がやられていますね。
戦々恐々としているはずです。
そんな中で寄らば大樹の陰型政治が横行するのですね。
小泉政治もそんなものでしょう。

> 細切れで纏まらぬものになってしまい、申し訳ありません。取り急ぎのレスをご容赦>ください。

いいえ、どう致しまして。
このテーマはとても重要だと考えます。
権力のやりたい放題に歯止めを掛ける方法の模索だからです。
1個人が1つの組織だけあるいは1人の人間にぶら下がっているという状況が
恫喝がまかり通りやすい構造になっていると思いますね。
例えば直属の上司に対する批判を言える相手の確保が大事ですね。
赤ちょうちんで部下同士でくだをまくという事だけでは無くですね。

> また、会いましょう。

ではでは。

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