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Re: 恫喝の実態
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投稿者 如往 日時 2005 年 1 月 02 日 08:13:09:yYpAQC0AqSUqI
 

(回答先: 恫喝の実態 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 1 月 01 日 22:56:44)


 ワヤクチャさん、はじめまして、こんにちは。
 レスをありがとうございます。
 今回の場合、恫喝を「弱みを見つけて脅し、人を思いのままにしょうとする」という意味に限定するならば、、[Intimidation]がより適切かも知れません。


 >オリハルさん同様私にとりましても誠に興味深いテーマです。と申しますのも私も最近上司から「クビにするゾ!」と恫喝を受けている人間だからです。企業において「クビにするゾ!」という以上の恫喝は無いでしょう。
その上司は笑いながらそれを言うのです。自分の権力を見せびらかすように。

 ご事情について、お察し申し上げます。とにかく、恫喝に怯むな、粘り強く頑張れと、心からエールを贈りたいと考えています。

 >さて、これ(恫喝)に対抗する方法ですが、ネットなどでこういう恫喝があったという事を匿名で公表する事が効果的だと思います。いざとなったら実名を出すゾ!という恫喝をこちらも仕掛けるのです。恫喝に対してはコチラも恫喝というのが一般的に言って正しい対抗手段だと思います。

 現状ではそのようにする他はないのではないかと考えています。しかし、個人の力には限界があるのも事実ですから、それ以上の方策を模索していかなければならないと思っています。

 >どのような恫喝が行われているのかの実態を阿修羅参加者から多く集めるという事に意義があるでしょう。特に勤め先で「このような恫喝が行われた。」などという事が大事でしょうね。場合によっては労働基準監督所に連絡する事も必要でしょう。解雇権の乱用であるとかですね。

 組合員の場合には不当労働行為に関する告発に際してはそれなりのパイプがありますが、個人の場合にはメディア等に取り上げられて管理者側の横暴が白日のもとに曝されない限り、解雇の前兆である恫喝の実態までを労働基準監督所は把握しようとはしないでしょう。
 組織の宣伝とオルグのためという政治的意図が透けて見えて、できるものならば決して頼りたくはないのですが、今のところ個人的な訴えに関して最も熱心に動いてくれそうなのは、“民商”等の共産党系の下部組織しか見当たりません。遺憾ながら、それほど、日本における民主組織や民主団体の衰退状況は無惨さを呈していると感じています。

 >>日頃の活動の中で、私自身が恫喝という挙に出たことは殆ど皆無であったと自覚しています。
 >それはお幸せな事です。私は、色んな形で恫喝をやってきたと思います。しかし、それは生きる為です。抵抗の為のやむを得ない恫喝です。弱者による強者に対する恫喝です。これを階級闘争と見る向きもあるでしょう。

 一年くらい前に他の方へのレスで、外資系企業の人事部に勤めたことがあると申し上げましたが、実は解雇[Dismissal]に関する尖兵も殿(しんがり)も務めたことがあります。ご存知かどうか分かりませんが、一般に米国系の企業では総務部もしくは人事部といったセクションを設けることは稀です。しかし、日本に進出するときにはコンサルタントの助言にもよるのか、この二つのセクションが設置されることが多いのですが、CEOないしはCOOの直下に置かれるケースが通常のようです。
 職責上、解雇プロセスの実施の任務を負うことにもなり、時には威圧的に上司から命令の実行を言い渡されることもありましたが、特に同じ邦人に対しては恫喝にも及ぶような圧力を加える気持ちにはなれませんでした。多分、それには解雇に伴う米国人特有の乾いた感情やドラスティックさにたいする反発心が少なからず作用したと想われます。そして、強者が弱者にたいする脅しを恫喝と捉えるとしたら、そうした挙に及ぶのを回避できたことは幸せだったと思っています。

 >>企業社会においては、取り分け恫喝は部長以上の階層における出世や権力争いに見られる事象ではないかと想っています。
 >実態調査をしたいものですね。私の職場でも派閥争いが耐えません。かなり陰湿です。

 私も派閥闘争に巻き込まれそうになったことがありますが、今から想えばどちらにも組しなかったことが良かったのかどうか判断がつきかねています。結局、その会社では慨して特段の出世をすることもないまま、10年ほどでお暇してしまいました。

 >>ところで、恫喝というものに少なからぬ拘りがあるのは、企業経営や国家経営や外交は言うに及ばず、事を優位に運んだり、拮抗した力関係を打破するための裏面的(謀略)手段として厳然と行なわれているのではないかと推察しているからなのですが、個人に立ち返ってみると恫喝には非常に弱い存在であることが判明します。
 >その通りです。言っていく先が中々無いでしょうから。ネットに「恫喝」展覧会でも作りますか?

 私にはインターネット上の「恫喝」展覧会の可能性がどのくらいあるのか判りません。先んじて恫喝を発動するのは決まって強い立場にある存在ですので、先ずは日常的に恫喝にたいする意識を高めておくためにもネットは有用であるかも知れません。ただし、過大な期待を寄せたり、情報に踊らされないように用心してかかる必要はあるでしょう。

 >>明治以来の伝統的な心性と一括りにして片づけられない問題なのですが、外交的にも諸外国による恫喝に抗して堪え得るような戦略的思考の涵養やそのような外交的資源(人材)を発掘して来なかったことも、脆弱の状態から脱し切れないマイナスの要因になっていると思われます。
 >対抗手段を考える前に屈してしまっていると思います。「どうせ勝ち目はないんだ。」という根拠なき奴隷根性が植え付けられているのです。

 内心ではこの問題が根源的で最も重要なテーマであると捉えていますし、おそらくあっしらさんの視野には完全に収まっていることであって、それはこれまでの氏による諸々の考察をトレースしてみれば容易に見て取れるでしょう。やや迂回した、あるいは中心を少し外した形で問題を提起したのですが、問題の核心部分について十分認識されているからこそ、また私がどんなものを模索しているかを理解されているからこそ、あっしらさんは何時になく慎重になられているのではと推察しています。

 >>正義を推し進めていきさえすれば、恫喝なんぞ何するものぞと考えるオメデタイ心向きの人は、恫喝が限りなく個人を対象にするもので、時には恫喝の材料を捏造して憚らない相手に対し個人が孤立したまま闘わなければならぬ事態の深刻さや苛酷さにたいする認識が足りないのではないかと思います。
 >それは認識不足ですね。恫喝に対する有効な対抗手段は考えていかなくてはなりません。共に考えていきましょう。

 その要諦は孤立した闘いにならぬような対抗手段を作ることにあると思っています。

 >>市井に棲む者同士の間では何処に恫喝の状況があるかと眺望してみても、なかなか顕在化して来ないのではないでしょうか。
 >そこらじゅうにあると思いますが?あなたはまだ幸せな環境の中で生活をされているのでしょう。私の周りにはクビにするゾ!という恫喝であふれております。

 言葉足らずで恐縮しています。この場合の恫喝とは、行政や警察等の権力による威嚇を示し、それが我々の共通認識になるようには実態がなかなか顕在化し難い点を指摘したつもりでした。

 >>普段の生活の中では恫喝の事実や問題はあまり表出して来ませんし、またとりだたされることも多くはありません。しかし、大きな政治的な流れや経済的な動力から見れば、物事の帰趨を決する上では些細な要因でしかないかも知れませんが、一個人に及ぼす影響力は甚大であると思います。
 >キーマンに対する恫喝は日常的に行われていると推察いたします。それが権力の本質でしょう。

 キーマンに対する恫喝や懐柔のための慰撫は日常的かつ執拗に行なわれているでしょう。権力の不条理な恫喝に抵抗していくためには、キーマンの資質に任せておくというのではなく、周囲によるバック・アップも重要であると考えます。

 細切れで纏まらぬものになってしまい、申し訳ありません。取り急ぎのレスをご容赦ください。

 また、会いましょう。

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