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第四章 神道 1 言霊とフトマニ 言霊 -その1 神=ことば/スエーデン・ボルグ氏の伝える霊界の言語/秀真伝の言霊考/フ
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投稿者 謝寅 日時 2004 年 12 月 18 日 08:07:26:Bat5keDwZxjsQ
 

(回答先: 今は無き『日之本研究ホームページ』の再現です。 投稿者 謝寅 日時 2004 年 12 月 17 日 19:13:12)

*言霊 -その1*

*神=ことば*



 聖書に曰く「初めに言葉あり、言は神と共にあり、言は神なりき」この冒頭の文は興味深く、太古の人々が異口同音に「言葉=神」と考え、仮名の一音一音にそれぞれの神が宿ると考えていた思想と、近い物があると思えます。

しかし、普通我々が『言霊』に関しての一般的な概念として、「悪い言を言えば悪くなって行き、良い事を言えば良くなって行く」と、大よそこの程度の認識しか無いのが現状です。




*スエーデンボルグ氏の伝える霊界の言語*




 スエーデンボルグ氏が霊界探訪の際に得た事の一つに、霊人の使う言語というのがありますが、その内容は「天人の言葉は子音と子音の間に必ず母音が入る」と語っており、更に「古代ヘブル語に近い」と指摘していました。

 日本語も又子音と子音の間に、必ず母音が入ります。ヘルブ語と日本語との関係は、幾つか指摘されていますが、もしかすれば天人の言葉は、日本語とも近いのかもしれません。

 更に、スエーデンボルグ氏は、天人の使う言葉には、一つの言葉で幾通りもの、密意が内包されている、という意味の事を述べているのですが、日本語も「チ」という音には「霊」「乳」「血」等の幾通りかの意味があります。

 実際に、母親の母乳というのは、血液が転化したものだそうで、結局赤ん坊は、母親の血を飲んでいる様なものです。




*秀真伝の言霊考*


クリックで詳細図右図は、秀真伝に描かれたフトマニの図です。もちろん、元は神代文字にて記されているのですが、分かりやすく平仮名で書いてあります。

 このフトマニの図では、中央に『あうわ』があり、その周囲に八神名『とほかみえひため』が周囲を巻いています。実はこのフトマニ図の図象は原子の特徴を現わしていると言う説があります。

先ず、フトマニ図中央の『あうわ』ですが、原典ではオシデと呼ばれる神代文字で記されていますが、それぞれ「あ=」「う=」「わ=」となっています。

 原子は中央に原子核(陽子と中性子からなる)があり、その周囲に電子が取り囲むという三つの要素から成り立ち、陽子は+の電荷を持ち、電子は−の電荷を持ちながら、自転をしつつ原子核を周っていますが、原子が安定するには、その回転方向と逆の回転をする電子とが、ペアになり軌道に乗る事が必要となります。

 つまり、原子の世界でも、陰陽のペアがあって安定するのであり、その陰陽の電子の状態(右回転と左回転)をとで表現しているのではないかという訳です。

 これは平仮名で言えば「あ」と「わ」になりますが、秀真伝では「あ=天」「わ=地」としていて、やはり陰陽の考えがあったとも、受け取れます。

 また電子が最高で8つ迄入る事が出来、その状態が最も原子の安定した状態です。フトマニ図でも、中央の円の周囲に『とほかえみひため』八神が並ぶというのも、それを現わしていると考えられています。



*フトマニと原子の周期率*


フトマニ図(円の一端を切り話して長方形に延ばしたもの)

1 2 3 4 5 6 7 △ △ 8 △ △ (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8)
あ <---------------------う -------------------------------->わ
と み<-------------- △ ------------------>た ほ ゑ め か ひ
す へ<-------------- △------------------> あ を ふ し も い
つ ゆ ね え は や そ よ む ぬ な ゐ お こ ち き
る ん せ て ら ま の ろ く う わ さ れ け り に

原子の周期率

1 2 3 4 5 6 7 8 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8)
H<------------------------ n ------------------------------>He
Li Be<---------------- △--------------- >B C N O F Ne
Na Mg<---------------- △ --------------->AI Si P S CI Ar
K Ca Se Ti V Cr Mn Fe Co Ni Cu Zn Ga Ge As Se Br Kr
Rb Sr Y Zr Nb Mo Te Ru Rh Pd Ag Cd In Sn Sb Te I Xe

 上記表は、円形のフトマニ図の一端を切り、長方形に延ばしたもので、この状態で原子の周期率表とぴったりと納まる事が分かります。しかも、原子の周期率を現わす場合は、むしろ円形フトマニ図の方が理想的で有るようです。

 しかし、本当にフトマニ図が原子の様子を表現しているのか、単なる偶然か?という点に於いては、総てのものは相似系を成しているという点で極限られた原子を現わしているだけでは無いという事も考えられます。

 つまり、原子の周期と太陽系の公転速度と距離との相似系を成している、という点で宇宙全般に対する、何かの秘密を現わしているとも考えられます。

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