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警察の筋書きと違って、小林容疑者が犯人であるのが難しい傍証
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投稿者 ニーチェ 日時 2005 年 1 月 12 日 02:34:12:neKd82E4PHwZw
 

(回答先: 小林容疑者の子供に対する報道から見えてくる、マスコミの犯罪 投稿者 ニーチェ 日時 2005 年 1 月 11 日 18:08:08)

この事件には不可解な、点が数多い。
まずは、事件が起こって、地元の地理に詳しいものの犯行だと、
さかんに報じられたのを、皆さん覚えているだろう。
その理由は、遺体遺棄現場が、ニュータウンに隣接しているのにもかかわらず、
その道は地元の人しか通らないような道であり、かつまさに遺棄された溝のあたりが
ちょうど周りの家々からの死角になっていて、よってそのあたりの地理にかなり
精通したものの犯行にちがいない、というものであった。

しかしふたをあけてみれば、なるほど女児誘かい現場には、多少の土地勘はあったが、
肝心の遺体遺棄現場の菊美台に関しては、毎日新聞によれば、ばれないために土地勘のない、
なじみのない場所を選んで遺棄したと、報道している。
小林容疑者が、遺体遺棄現場の菊美台付近に以前すんでいたり、土地勘があるという
報道は皆無だ。よって毎日新聞が報じるように、小林容疑者は、菊美台付近の地理には
疎かった、というのは正しそうである。
そうなると、実際、遺棄現場というのは、住宅地の中のほんの小さな死角というもので、
よく知らない人物が偶然にみつけて捨てることができるような場所ではない、
というのが今までの報道に接しての感想である。つまり、よそ者にはこの道が
ほとんど人が通らない道だということを知ることは難しく、もし少しの時間の観察で
そのことを理解しても、住宅地に接したこの場所に、完全に人の目の死角になる場所があるとは
想像できないはずで、よってこの場所を遺棄現場に選ぼうと考えること自体、
あまりにリスクが大きすぎて、それならば、もっと住宅の少ない土地を選んで、
捨てることが普通であるはずである。住宅地にあいたエアポケットのような場所を
土地勘のない小林容疑者が、いかにして、恐らくきわめて短時間で選ぶことができたのか
説明していただきたいのである。初期の報道とはあまりにかけ離れた人物の逮捕は、
あまりに不可解である。遺棄現場付近の地理に非常に詳しいものの犯罪という事実が、
誘かい現場に多少土地勘がある人物の逮捕にすり替わっているのに、まったく
話題にもならないのはどういうことか。

もうひとつ、12/14に送り付けられた、メールの中身についても不可解な点が多い。
この赤穂浪士討ち入りの日を選んで送られてきたメールには、妹を次の標的にする
文言がかかれており、有山家に対する恨みのようなものを感じさせるものであったようである。
以前にも書いたが、このメールには、報道されていない妹の実名が書き込まれているのである。
小林容疑者と、被害女児は面識もなく、よって有山家のことも知らなかったはずで、
小林容疑者は、どこかで妹の名前を調べる必要があったはずである。
そして、小林容疑者の犯行動機が、性的いたずらに主眼があるのなら、
2歳の女の子を次のターゲットにというのは考えられないことで、
犯人の犯行の目的が報じられているものとはかなり違ってくると思われるのである。

もうひとつ、このメールにはもうひとつ奇妙な内容が記されていると報じられた。
十数年前に奈良県北部で起こった殺人事件のことを日付入りで記されているというのだ。
この殺人事件が正確にはいつなのかはっきりしないが、小林容疑者はこの時期、
大阪にすんでいたと思われ、奈良県のこの事件について詳しく知っている可能性は
まったくないとはいわないがかなり低いはずである。
このメールの内容は、地元の有力者有山家あてに送られるのにはふさわしいメールといえ、
その一方、有山家とは面識もなく、当時、奈良にもなじみがなかったであろう
小林容疑者が送るのには、かなり不自然といえるものだ。
送った人間も、当時から奈良の北部に因縁の深い人間がかかわっていると考えるのが
順当ではないかと思われる。その殺人事件が、今回の事件ともまったく無関係とは
いえないものである可能性も考えられる。

誘かいに関してひとこと。
被害女児は、いつも一緒に帰る友達が怪我をして、家族が車で送り迎えをするということで、
たまたま一人になっていたということである。私は、これは、たまたまではないと思っている。
ここでも空耳で書き込み禁止になったようなことを書いていいのか迷うが、
被害女児が携帯電話を持つようになったきっかけになった友達とこの友達は
いっしょであり、よって、怪我というのは仮病であり、
彼女が一人で帰るようにするための仕込であるように思っている。
公務員合同宿舎にすんでいるのであろう。
これは、友達の偶然の怪我で、小林容疑者が犯行に使ったとされる車を事件当日
使えるようになったということと似ている。
また、小林容疑者が、逮捕のきっかけになったと思われる、自らメールを送ったとされる
携帯電話も他人名義のものである。これはきわめて変である。
この携帯電話をいつから、どのようなきっかけで使うようになったのか?
報道では自分名義で借りられなくなったからとか書いているが、
見方を変えれば、彼は今回の事件で人からどうぞどうぞ使ってくれ
と渡されたものが決定的な証拠となって彼は逮捕されているのだ。
それ以外には彼を逮捕できる要素はまったくないのだ。
車も携帯電話もマンションすら人の持ち物で人が細工するのにはうってつけなのである。
彼を犯人にしているものはこの3つ以外にはまったくない。
借りたものといっしょに、殺人まで押し付けられた、という図式がはっきり見えるのである。

犯人側も被害者側も、周りから環境がきっちり整えられることで、
犯行が起こっている現実を、どう見るべきか。
まさに、映画やテレビ番組を作るために、必要なものを調達し、役者を配して
ことが脚本どおり行われたと見るにふさわしい出来映えである。

ひとつ、困った自体が起こったようだ。それは、被害女児が普段の通学路を
通らずに、細い路地をとおって帰ったことだ。これには犯人たちは、
大いにあせったのではないかと思われる。
つまり数百メートルの長い間にタイミングを見て声をかけるつもりが、
被害女児が広い道に出てきたのは、自宅までもう300メートルくらいの場所で、
広い道の残りの距離としては100メートルくらいという場所だったのだ。
しかも被害女児は、そこを走って通過しているのだ。時間にしても数十秒しかない!!!
自動車が、反対車線から、Uターンして被害女児に近づいたというのに
犯人のあせりが感じられる。おそらく、当初は人目がないときを見計らうつもりだったのが
そんな余裕もなく、よって同じ学校のこともにもしっかり目撃される結果になってしまったのだろう。
そう考えると、初期、盛んに出ていた、目撃者の存在も、まったく想定外のものであった可能性がある。
殺された女児は戻ってこないが、当日、女児が取った犯人にとって予定外の行動が、
真犯人逮捕に向けての役に立てば、一矢を報いることになるのではないだろうか。

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