2005年01月21日

朝日『提訴も辞さない』。逃げる気か？ [ Weblog ]

朝日新聞にNHKが砲撃。これはでっかい爆弾ですよ。

NHKは朝日新聞の捏造記事に対して18項目にも及ぶ『公開質問状』を送付した（→http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/news/）。証拠も示さずに駄々をこねる朝日の本田クンの態度が、多くの失笑を買ったばかり。今回のNHKの質問状に記載されている質問は、そんな本田クンをさらに追いつめるとっても素敵な内容なのである。NHKもイケズやねえ（笑）。ま、本田クンの取材（それが取材と呼べる代物としての話だが）と、その取材とやらに基づく捏造記事が本論争のキモなのだから当然であるが。

読者の皆さんにおかれては、じっくりとこの質問状をお読みいただきたい。質問状から、颯爽と取材に取り組む本田クンの勇姿（笑）が皆さんの眼前に浮かび上がってきませんか？　

『安倍・中川両氏からもすでに取材している。全部わかっている』『政治的圧力を感じたでしょう』と松尾氏に虚言を吐き誘導を試み、取材の録音の有無を聞かれると黙んまりを決め込み、さらには、朝日記事が証言と違うと抗議した松尾氏に個人的に電話をかけて、『どこかでひそかに会えませんか』だとか『証言の内容について腹を割って調整しませんか』と誘う。本田クンはこんなヤツなのである。

うひょひょ。てめえの記事がやばくなったら談合しよう。問うに落ちず語るに落ちたとは、まさにこのことである。取材テープがNHKの主張を根底から覆す内容（＝朝日の従前からの主張通りのもの）でない限り、取材テープを出したら出したで、出さなかったら出さなかったで、一貫しておのれが正しいと主張してきた朝日は死ぬ。いっぽう、朝日は今日の記者会見で『NHKはニュースで自分の言い分を放送をしている』と非難する馬鹿っぷり（→http://www.asahi.com/national/update/0122/001.html）。おのれはどうやねん。朝日は提訴も辞さない構えというが、これは司法の場に持って行って、取りあえずの事態の沈静化を図ろうという逃げだろう。今後は何を聞かれても『司法の場で』という言い逃れができるのだから。

しかし、本当に追及しなければならいのは、今回の反日プロ市民の自作自演芝居だけではない。『いわゆる従軍慰安婦』という虚構を前提とした番組そのものである。わたしが『プロ市民のシナリオの次の登場人物』として懸念した通り、朝鮮総連がわめき始めた（→http://210.145.168.243/sinboj/%82%8a-2005/01/0501j0120-00001.htm）。今回の騒ぎでこっちの本題を忘れてはいけない。

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• ↑どうもすいません、URL張り忘れ。全社挙げて墓穴掘りにいそしむ朝日の奇っ怪。 TORA 2005/1/22 18:41:43 (0)
• Re: こちらも短絡的朝日批判で争点ずらしの典型例。NHKと同じく、最重要課題にはいっさい触れない批判。（本文なし） 南青山 2005/1/22 11:14:56 (1)
  • 全く同感：この場合の問題点はなにかを論議すべき 研 2005/1/22 16:41:14 (0)

　

　

　

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