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(回答先: 【中東に世界の目が向いてる隙に西アフリカの石油めぐる暗躍が！】アフリカの傭兵たちと油【萬晩報】 投稿者 転載バカボン 日時 2004 年 12 月 05 日 06:59:56)
文中の、リベリアや赤道ギニアで石油探査をするスペイン石油企業はRepsol-YPF
ブッシュ、フセイン、ビン・ラディン、ブレア、アスナール、サパテロ等々、善玉と悪玉、ボケと突っ込み、入り乱れての舞台上での華々しいドタバタ劇のその裏で、事実は着々と進行しつつあります。
この萬晩報通信員、斎藤清氏の文章に書かれてある同様の内容は、すでに阿修羅でも部分的には取り上げられてきています。私の過去の投稿にもいくつかアフリカの石油関連のものがありました。
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http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/908.html
サハラの蜃気楼から：フランス−アルジェリア−FIS−GIA−ETA−CIA −石油・・・そして３．１１幻想
http://www.asyura2.com/0411/war62/msg/861.html
３．１１マドリッド列車爆破の裏に、カーライル絡みモロッコ・西サハラの石油利権あり！
http://www.asyura2.com/0406/war60/msg/1045.html
『石油熱』のアフリカへの到来（レベリオン誌：全訳）
http://www.asyura2.com/0406/war59/msg/698.html
そうかもしれませんね。それとギニア湾岸との関連（＊文中の「赤道アフリカ」は「赤道ギニア」の誤り）
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ところで、斎藤氏の文章中に次のような部分があります。
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さっそく、テイラー後のリベリア暫定政府から免許を受けたスペインの石油企業が、シエラレオネ寄りの海域で海底油田の調査を始めた。この会社はフォディ・サンコー亡き後のシエラレオネでも、米国企業ひしめく赤道ギニアでも探査作業を続けている。
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この石油企業は、スペインとアルゼンチンの合弁会社でRepsol-YPFで、例のオプス・デイの色の濃い所でもあります。これに関しては私の次の投稿に詳しく書いています。
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http://www.asyura2.com/0311/war44/msg/1021.html
イベリア半島「百鬼昼行図」 その１：イラク人の血に群がる蝿ども（１）RepsolとCepsa
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現在この企業はギニア湾沿岸だけではなく、米国カーライル・グループなどと共に、モロッコと西サハラの石油鉱床開発に血道を上げています。
表向きはイラクからの撤退などで関係が冷えているかのように見える米西関係も、一皮めくれば斎藤氏のおっしゃるとおり、お手手つないで一緒に元気に歩いているわけで、表づらの茶番劇に振り回されるのが馬鹿馬鹿しくなってきます。
阿修羅も、せめて戦争板くらいは、くだらないガキみたいな「売り言葉に買い言葉の応酬」ではなく、萬晩報に負けないくらいの情報レベル・知的レベルを保ってほしいものです。そうは思いませんか。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。