「我を入るものは一切の希望を捨てよ」：アメリカを見ているとこんな感じ

ダンテの有名な神曲の地獄編から、地獄の門に書かれている言葉です。

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我を通る者は苦悩の市に至る。
我を通る者は永遠の苦患に至る。
我を通る者は絶望の民の下に至る。
正義が崇高な我が建設者を動かし
我を神の権力と最高の叡智と
そして最上の愛の象徴と為た。
永久は別として我より以前に
創られたものは無く我は永久に存在する
我を入るものは一切の希望を捨てよ。

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今後、アメリカを考える際、伝統的なキャッチフレーズである「自由と民主主義」については「一切の希望を（というか幻想を）」捨てなければならないでしょう。ある意味で、「ナチ第４帝国」はすでにこの国に生まれているのかもしれません。

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