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Re: ヨーロッパの王侯貴族の厚い壁
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投稿者 kamenoko 日時 2005 年 6 月 09 日 01:11:30: pabqsWuV.mDlg

(回答先: ヨーロッパの王侯貴族の厚い壁 投稿者 Sun Shine 日時 2005 年 6 月 08 日 22:27:44)

>バルセロナより愛を込めてさん、HAARPさん、Sun Shineさん
レスをありがとうございました。
みなさまのご投稿に触発されなければとても行き当たりませんでしたので、
こちらの方こそ感謝しております。

最終項のアップが遅れていて申し訳ありません。
記事は結局「シナルキーの正体→続く」で終わってしまうのですが、(史実に残る)
最初のゲットーがベネチアにあったこと、塩野七生さんの「海の都の物語」が
ビジネスマンに読まれたことなどを思い出しながら、想像を膨らませています。
(私はHAARPさんの推論もありだと思っています)

「青い血」
貴族階級一般、純潔貴族、ある方面に秀でた家系の出といった意味で日常的に
使われているイタリア語SangueBlu。語源を検索して見つかった諸説です。

1 血管が青く透けてみえる白い肌の持ち主=貴族 説

2 病的症状 ヘモグロビンの減少や酸欠などで赤い色素の減少した血
  →転じて 有酸素運動をしない身分の人間には青い血が流れていると
  信じられていた説。

3 貴族階級を表す中世ロマンス語「サクレ・クオレ(聖心)」が訛った説。

4 エイリアン説 地球支配を企むエイリアンが、限られた地球人ともうけた
  子孫に青い血が流れていると信じられていた説。例えばマギ(Magi 東方
  3賢者)はエイリアンだったと考えられているようです。
  (チャーチルが晩年に没頭していたカルト教もこの流れで、己をエイリアンの
   傀儡と認じていたとか いないとか?)

先年(ベルルスコーニ氏の強い音頭取りもあり)憲法が改正され、大戦後に
国外追放となったサヴォイア一族が戻ってまいりました。依然政党結成は認め
られていないものの、復活を待望していた人々は少なくないようにみえます。
またボルゲーゼ家は健在で、このサヴォイア一派とバチカンにぴったりついています。
赤い旅団や左右のテロ復活など、イタリアに関する限り身につまされる記事でした。

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