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(回答先: 堀代表の奇々怪々、女性信者と混浴ＳＥＸ強要疑惑も・次世紀ファーム研究所 （ZAKZAK） 投稿者 シジミ 日時 2005 年 7 月 25 日 21:42:46)
「次世紀ファーム研究所」代表の堀洋八郎氏。その堀氏が代表取締役として経営している会社のサイトを見つけたので紹介する。それは「万貴株式会社」と呼ばれる会社であり、サイトURLはhttp://www.sk-manki.jp/index.htmである。
●紹介する意図はあくまで次世紀ファーム研究所および堀氏に関してその実態と彼らが言う商品などの疑惑を解明していく意味でここに紹介する。彼らの理念や商品を勧めているわけでは決してない。
●テレビ報道などで「真光元」の他に「万貴」という言葉が言われてたので、それをヤフー検索にかけてみた。するとヤフーに登録されていたので驚いた。カテゴリは「ショッピング > 健康食品」となっている。ヤフー検索では「万貴」で検索するとよい。そうすれば以下のように出てくる。
ショッピング > 健康食品
万貴 - ヒメガマを原材料とした「真光元」の製造、販売。
●サイトのURLは→ 万貴 http://www.sk-manki.jp/ である。
●サイトを閲覧すると、真っ先に現れるのはテレビで言われている「真光元（しんこうげん）」である。商品の写真が掲載されているが、その下に「純植物質健康補助食品」と「日本薬草医学会推奨品」の文字がある。写真の横には、商品を紹介する説明がある。
−引用開始−
小さじ一杯からはじまる
本当の健康
真光元
飲用やお風呂に入れて使用することにより、その成分「ヒメガマ」と自然界との融合「光合堀菌」が、あなたと自然の浄化の手助けをします。
あなたも、本当の健康を手に入れてみませんか？
−引用終了−
●次に「会社案内」のページ（http://www.sk-manki.jp/about.htm）を見てみる。
−引用開始−
会社案内
社名 万貴 株式会社
代表取締役 堀 洋八郎
設立年月日 昭和53年3月24日
所在地
本社 東京都江戸川区（注釈：後は省略）
東京支社 東京都江戸川区（注釈：後は省略）
北京支社 中国河北省北京市（注釈：後は省略）
山梨工場 山梨県甲府市（注釈：後は省略）
海外合弁会社及び独立資本会社
独資会社 北京真光元保健浄化品有限公司
所在地 中国河北省北京市（注釈：後は省略）
ごあいさつ
近年の人間の食生活を考えてみると、化学肥料を使用した野菜、その野菜や汚染された海からの魚貝類を材料にして、更に添加物を使用し製造された加工品、それらを使用した家畜の飼育、生活の基本である水道水の汚染など国内外を問わず大きな社会問題として取り上げられています。
それらの悪い要素は、一つ一つは微量でも体内に蓄積され人体に与える影響を考えると恐ろしいものがあります。
また、その食物をつくる環境に目を移してみますと、酸性雨、河川や海の汚染、乱開発のための自然破壊と問題点は無数に広がります。しかし、問題は理解していても、それらの食物を切り離しての生活は成り立たないことも事実です。
たくさんの人達が真光元を飲用することにより、自然界そのものの浄化さえも夢物語ではないと確信しております。
堀 洋八郎
（ほり ようはちろう）
プロフィール
昭和17年 神戸市生まれ。
中央大学卒。薬学博士。
万貴株式会社 代表取締役。
18年の研究の末、光合堀菌を創りだし、地球の環境改善を目指している。著書に「神秘の真光元パワー」「真光元的神力（中国語版）」「神秘の『光合堀菌』」「『光合堀菌』で安心して住める美しい地球をつくる」がある。
−引用終了−
●他にもあと３つのページがあるが、ここでは説明しない。サイトを閲覧したらどのようなものか分かると思う。基本的に感じたのは見た目はどこにでもあるような企業のサイトであり、商品を紹介しているという感じである。したがって、中学生が死亡して実態が明るみになったが、もしそのようなことがなければ商品の良いか悪いかの判別は商品の知識を知らない我々素人にとっては不可能と言っていいだろう。
●このサイトで強調されていた言葉は「光合堀菌」であり、その効用を宣伝文句に使っている。
●ヤフーに登録されているので、それを理由に消費者が「信用」するおそれもあるのではないか。
●気になったのは山梨県に工場を持っているということだ。山梨県、そして静岡県と言えば今までいくつかの宗教団体が事件を起こしてきた舞台である。これは偶然であろうか。
●会社等の住所は詳細な地域と番地に関しては熊野孤道が意図的に省いた。これは現段階ではテレビ等で報道されてはいるものの、警察等の捜査機関が捜査していない（水面下では動いているかもしれないが）のと、関係者が逮捕・拘留されて明らかに団体の犯罪が確定的な状況になっているわけではないので住所の明記を避ける次第である。熊野個人としてはこういった組織的な犯罪の疑いのあるものには遠慮なく世間に危険性を晒していくのが妥当だと思っている。また、住所は明記されているものの、電話番号が書かれていない。これはどういうことだろうか。企業ならば、書くのが普通と思われるのだが。
●熊野孤道が「万貴」のサイトを閲覧したのは2005年7月26日（火）現在である。よってこれより後には変更されているかもしれないということを付け加えておく。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。