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(回答先: ソフトバンクグループ会社、フジテレビの筆頭株主に (朝日新聞) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 3 月 25 日 00:36:09)
◆次の二点のようなことを考えています。
一点のポイントは、これで、マスの時代が終焉を迎える戸口になったこと、二点目のポイントは、既定事実として過半数の議決権を握ぎった株主の利益に著しく反する行為を改選直前の取締役が単独で行えるのか、これは、信義誠実の原則に著しく抵触するのではないか、という点です。以下に簡単に纏めました。
2005-03-25 01:21:25
ソフトバンクグループ会社、フジテレビの筆頭株主に
http://kaisetsu.ameblo.jp/entry-d45671e9b613e66f36dcbc7207139b90.html
テーマ：Econo Trends
◆ソフトバンクは、流石に、スマートだ。頭が頗る良い、という意味だ。横綱相撲である。但し、このライブドアとソフトバンクの相撲は、デジタル社会内部の相撲であり、社会的なインパクトとしては、中立だ。本来、ソフト・バンクの方を、フジは怖がるべきなのだが、恐らく、感覚が麻痺しているのだろう。それと、これも、孫氏、堀江氏、ともども、想定の範囲内だと思う。それぞれ、定石を打っているだけで、それぞれ、先手、後手で、詰めているだけだから。フジのようなイレギュラーな対応がない分、市場の混乱は無いだろうし、本当の意味で、市場のレベル・アップと、所謂、素人なのに専門ブッテイル市場関係者の淘汰を早めるだろう。すでに、フジの経営は、完全に、アナログ社会から、デジタルの世界に移った。（ODA ウォッチャーズ）
2005-03-25 06:10:47
【補足】ソフトバンク系が筆頭株主
テーマ：Econo Trends
http://kaisetsu.ameblo.jp/entry-4594b94e5299b1dd2b3cd154c2525593.html
◆ 少しだけ、補足します。http://kaisetsu.ameblo.jp/entry-d45671e9b613e66f36dcbc7207139b90.html
で、ソフトバンクとライブドアとの間の調整に、つまり、デジタルの側の俎板の鯉に、フジテレビが自分から乗ってしまった、これが、この件の社会的意義だと書いた。
但し、今回の、『株券消費貸借によるＳＢＩへの貸し出し』という方法が、ライブドアのニッポン放送株の50％超の議決権確保という『事実』の後に行われているならば、現在のニッポン放送の役員に、この権利の行使が、信義誠実の法則から著しく逸脱するのでは、と考えられる。所謂、『背任』の問題だ。まず、ライブドア側が、この実質的な背任行為を糾弾して、それが、確定すれば、貸し出し行為は無効となる可能性が在ると思う。
また、鹿内氏の訴えも、同様に、不確定要素だ。
この面で、ソフトバンク・インベストメント（ＳＢＩ）独自の判断である、と応えているのではないか、と疑う。（ODA ウォッチャーズ）
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。