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電磁波の持つ魅力と恐ろしさ
http://www.asyura2.com/0502/jisin12/msg/434.html
投稿者 フランクリン 日時 2005 年 6 月 25 日 13:15:24: YsxokeAxLx13M


電磁波は二十一世紀のサイエンスが挑戦する科学のフロンチアであり、魅力に富むと同時に下手に扱うと恐ろしい結果を招く点で、慎重に取り扱う必要のある領域である。水を燃やすという夢のような技術があるということは、エネルギー問題を考える上でとても興味深いことだ。同時に電磁波を使ったハープ兵器が地震を起こすという理論は、これは大変だと思わざるを得ない衝撃力を持つ。それに関連して水を燃やすという技術についての対談が、「空耳」のスレッドに出ているが科学に関心がない人が多いらしく、あまり参考になる議論を見かけないのは残念だ。地震に関心を持つ人ならばもっと本格的な議論があるだろうと期待して、ここにその記事を登校するので大いに意見を述べてほしい。私は水が燃えるというのは可能であり、その突破口は電磁波の持つ秘密ににあると確信しているが、物理に弱いので強い人に教えを乞うしだいである。

<引用開始>
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非線形磁場の理論が生んだ21世紀のエネルギー革命、および古代の叡知と錬金術のメタファー<藤原肇 vs 倉田大嗣>
http://www.asyura2.com/0505/bd40/msg/122.html
投稿者 αメタボル 日時 2005 年 6 月 22 日 21:19:16: unHFO/3sXGcQQ

抜粋引用:水を燃やしてエネルギーとして活用する時代の夜明け 非線形磁場の理論が生んだ21世紀のエネルギー革命

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水を燃やすという夢の実現

藤原 倉田さんは色んな興味深い発明を実現して、科学の先端領域に挑んで来た物理学者だけに、今日は過激な議論の展開を期待します。あなたは過去十数年にわたりプラスチックの油化という、製油所でやるトッピングの逆を行く装置に挑んでいたが、二年前には水を燃やす装置を作って、私は目の前で水が燃えるのを観察しました。あの時は水を燃やすために先ず油で加熱して、温度が上昇してから水を燃料として使い、触媒反応で水を燃やすプロセスだったが、最近は水から水素を分離して燃やすとか…。
倉田 そうです。あの頃は水を燃やす上で色んな準備して、プロセスにおいても極めて複雑でしたが、最近は単純だが大きな効果が出ています。具体的にいえば、水素と酸素にはそれぞれ原子波動があって、幾つかの分子が集まると共鳴して物性波を出すから、それで水の振動数を確定するのです。振動数というか共鳴数を見つけた上で、ある種のイオン係数を充てて共鳴させ、シンフォニーを生むような形に工夫したら、簡単に水が水素と酸素に分離するのです。
藤原 普通の水は0℃で潜熱を出して氷から水になるし、100℃になると水から水蒸気になって相移転をするが、磁気共鳴を使って水を水素と酸素に分けて、低温で単純な相移転を実現したわけですね。
倉田 簡単に言えばそういうことです。水は普通に熱すると4300℃で熱解離して水素と酸素に分かれると知られています。現在の段階でわれわれがたどり着いたレベルでは、380℃で水素と酸素の熱解離を実現し、水を燃やすという夢を実現している次第です。
藤原 われわれの世代が持つフレームの問題だが、私が学校で学んだ物理や化学の教科書によると、水は水素と酸素が燃えて出来た化合物で、水素と酸素の分離は2000℃に熱した時でも、せいぜい2%程度だと書いてあった。
 しかも、われわれが学んだ熱力学の法則だと、水は酸化という化学反応の最終生成物だから、水を燃やすのはエネルギー的に不可能だが、倉田さんのシステムでは380℃という低温で、水素と酸素が100%熱解離するのですね。
倉田 そうです。これまでの熱力学は水は燃えないと教えたので、私は水を燃やす前段階として炭化水素を使って、炭化水素から炭素を外して水素を分離し、それを燃料源にすることから手をつけました。最初の段階でとりあえず成功した方法は、4000℃で水素と酸素に分解するイオン化だったが、油のフレームが1500℃の時に水を触媒に通したら、この温度で水素を分離することが実現しました。ベンゼン環は1300℃の高熱がないと壊れないが、生体内では体温で分解された酸化が進むのでして、これは酸素か触媒として機能しているお陰だから、酸素に相当する触媒を作ろうと考えた。でも、炭化水素から水素を分離しても炭素が残ってしまい、炭酸ガスが出る問題は解決しないから、これは単なるステップだと気づきました。そこで、水は水素と酸素から出来ているから、原点に立ち戻り小さなエネルギーを使って、水を低温で熱解離させることに挑戦しました。そして、量子力学の非線形電磁気学と触媒を組み合わせたら、380℃で水を燃やすことが出来たのです。

(中略)

電磁共鳴と原子転換の秘密

倉田 生命現象をモデルに使えば分かり易いが、小さなエネルギーを効果的に使うことによって、スピン量子の運動で磁気共鳴が起こり、それが大きなエネルギーに変わっていくのに、そのことを忘れ果てているのです。しかも、大きなエネルギーの領域は計量化し易いので、熱力学のやり方で理解しようと考えて、大きな単位での変化として捉えるために、非線形的な考え方で終わってしまう。そこで技術ではなく科学の原点に立ち戻り、物質の陽子や中性子の問題を突き詰めたことで、原子転換の問題に結びついたのです。
藤原 原子転換と言えばケルブランの仕事が有名で、生体内でナトリウムがカリウムやマグネシウムに、カリウムがカルシウムに変わる反応を見つけて、原子転換が現代の錬金術だと示しました。
倉田 そうです。また、中性子の仕組みについて知ることで、常温常圧でも核融合が起きることが分かるし、それが原子転換であることからしても、生体内では当たり前に起きている現象です。素粒子(クォーク)も磁性NSの問題にと組み換えて、スピン磁気の励起に焦点を当てるなら、波動性が物質の核心にあることが分かります。また、水の結合電子の固有振動数に合わせて、磁気共鳴させるように条件を整えれば、結合電子が弱いエネルギーで軌道から弾き出され、分解とイオン化で大きなエネルギーが生じます。物質は総ての面において磁性体ですから、20年前までは理論の組み立てをやって、私はニュートリノに質量があると論じたりしたので、理解されないで徹底的に叩かれました。
藤原 でも、最近はニュートリノに質量があると認められて、倉田さんも変人扱いから解放されたのだから、胸を張って原子転換論をやって下さい。それにしても、パウリがベーター崩壊の仮説を1933年に作り、中性子が崩壊して陽子になる時に電子だけでなく、電気的に中性なニュートリノが生まれると論じてから、70年も過ぎたわけだから「今は昔」ですね。

(中略)

古代の叡知と錬金術のメタファー

藤原 母岩と言うように岩は総ての母であり、地球上の岩は太陽光と水で風化して、大地を覆う土になったのが地球の歴史です。私が地質学をやったから強調するのではないが、生命の始まりは粘土だと信じており、細菌などの微生物は粘土が進化したものです。だから、地球の磁場と重力に支配されながら、長期間にわたる進化の過程を通じて、細胞分裂の果てにヒトになるまでの触媒効果で、鉱物は生命活動を支えて来ました。電磁力学と触媒の組み合わせという意味で、電磁共鳴の場の中に水を置くと共に、触媒を使って水を燃やす倉田さんの装置は、粘土鉱物が決め手になったと思います。
倉田 何を意味するか良く分からないので、粘土鉱物と電磁共鳴の関係について、もっと具体的な形で説明してもらえませんか。
藤原 それではズバリ言ってしまいます。電磁場と触媒の組み合わせで水を燃やすのは、倉田さんのノウハウの核心であるし、触媒に秘密を解く鍵があると思うのです。
 そこで、触媒はセラミック化しているのかという点や、どんな鉱物組成で成り立っているかについて、差し障りがない範囲で教えて下さい。
倉田 そういうことなら分かりました。11種類の元素を組み合わせ溶融と融合をし、多孔質に作ったセラミック触媒ですが、水の中に入れると猛反応を起して、水素の泡が続ぞくと湧き出すのです。物質の基に中性子や陽子とかクォークを始め、ニュートリノなど色いろありますが、四つの基元素から総ての元素が成り立ち、原子転換によってウランまで行くわけで、変化の原動力はNSの磁性共鳴にあります。
 これから先は企業秘密になってしまいます。
藤原 四つの基元素という考えは四大と同じで、ギリシアのエンペドクレスが唱えた四元素説を思い出すが、それは錬金術の発想とも共通ですね。
倉田 錬金術師たちは水銀や硫黄を考えたが、私は四つの基元素が総ての根幹であるから、金の基になるのは塩素だと考えます。そして、四つの基元素の表と裏の組み合わせによって、原子転換で146まで行くと考えるので、新しい元素が未だ見つかるはずです。そう考えて機械屋と違う装置を作ったら、液体を気体に変えるエネルギーが激減して、熱解離で水が燃えたという次第です。
藤原 倉田さんの話を聞いていて思い出すのは、若い頃に読んだバルザックの「絶対の探求」とか、ゲーテの「親和力」などの文学作品であり、共に主題はメタファー化された錬金術への憧憬です。しかも、最近見たフランス映画に「バルザックとシナのお針小娘」があり、映画のメッセージは読書の重要性だが、本を読んで文革の圧力に耐えた点で、倉田さんの生き方に重なって来ますよ。
倉田 バルザックといえば「人間喜劇」ですね。そうそう、フランスといえばルルドの泉の水があって、この聖水の性質について調べたら、活性水素が普通の水に較べ60倍もあり、それが聖水の秘密だと分かりました。私が作った触媒を水の中に入れることで、活性水素が続々と出るだけでなく、ルルドの聖水に良く似た性質になるのです。
 触媒と電磁共鳴作用を働かせたことで、水素と酸素に分かれて水が燃えた以上は、この組み合わせが秘密の鍵だと思います。
藤原 私も去年ルルドに行って水を汲んで来たが、あの水はピレネー山脈を構成するジュラ紀の石灰岩で、CaがMgに変質してドロマイト化した、自然の手による錬金術が生んだ産物であり、地球が原子転換で実現した大傑作です。
倉田 それにしても自然の営みは偉大ですね。人間が全力を上げてやっとたどり着いた新境地が、大自然の中には既に存在しているのに、われわれは技術の威力を不当に過信している。また、人間は文明の発展に自惚れていて、万物の霊長だと地球を汚染して恥じないが、所詮は釈尊の掌中の孫悟空と同じです。
藤原 ミネラルは活性触媒の主人公であり、生命は前に言った通り粘土が起源だし、孫悟空は岩から生まれた哺乳類の猿です。しかも、「西遊記」の中には錬金術の話が数多く登場して、行いを通じて因果関係を悟る点で、科学のプロセスと共通するもので満ちています。水を燃やす発想が錬金術に結びついて、最後にルルドの聖水で水素イオンが出たし、水の循環と同じで出発点に戻りついた感じで、どうやら話が完結の形になりました。どうも有難う御座います。


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これは藤原氏の晩節を汚した一例なのよ ネオファイト 2005/6/23 13:13:13 (3)
難しい問題は熟考してから発言した方が良さそうです。 海野雄吉 2005/6/24 09:58:54 (0)
こういうのはどうなんだろう? オリハル 2005/6/23 19:19:36 (1)
なんら矛盾も、(新理論も、儲け話も)なし。 memento mori 2005/6/23 20:28:30 (0)

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