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★阿修羅♪
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(回答先: しかしなぁワヤよ…。とりあえず話は、もっとカンタンな筈だでよ？ 投稿者 べらぼうめえ 日時 2005 年 11 月 06 日 11:20:46)
という事です。
今、自分が頭の中に持っている論理体系によって真理と目されただけであり、
自分の頭の中の論理体系が変化すれば真理で無くなる可能性があるという事。
自分の意識だけが確かに存在するものであり、この意識を通して世界を想像しているに過ぎない。
しかし、自分の意識内容を「存在しているかに見える他者」に投げかける行為の結果、その他者から賛同が得られたのであれば「共同の主観」が形成されたかに見える。
それだけだ。
それ以上の事は何も言えない。
「客観的」などというアホ話に付き合ってはいられないって事。
そんなものが仮にあったとしても誰にもその正しさは証明できない。
「A＝A」という事は誰でも正しいと思うだろう。
しかし、この世に全く同じものが存在するか？
頭の中にあるダケである。
得られた全ての情報に矛盾しないような世界像を作る事はできるだろう。
しかし、その世界像はどこまでいっても「世界そのもの」では無いのだ。
ただ、できるだけ多くの人とできるだけリアルな世界像が共有できるだけだ。
又、それで充分だし、それしかなすべき事は無い。
「客観的真理」などというデッチ上げに組みしてはならない。
＞しかしなぁワヤよ…。とりあえず話は、もっとカンタンな筈だでよ？
＞http://www.asyura2.com/0502/lunchbreak5/msg/888.html
＞投稿者 べらぼうめえ 日時 2005 年 11 月 06 日 11:20:46: Pp7RR1Kd6Xi5A
＞(回答先: 人間の認識はどこまで行っても断片でしかない。 投稿者 ワヤクチャ 日時 ＞2005 年 11 月 05 日 22:00:28)
＞1 主観的真理しか無いといっても、それなら主観的真理しか無いことを確認するに＞は、
御前がそれを「確言」し、かつ論証する以外に無いだろう？
客観的真理を証明できない以上どこまで行っても「私はこう思う。」しか無いという事。他者との間で共有できれば「我々はこう思う。」だ。
つまり、共同主観の派閥が世界にあるだけであり、「唯一正しい者」の存在を私は否定する。自分自身も含めて。
＞ さもないと、主観的真理が無いとの「強い主張」が曖昧化すると思うの だ。
客観的真理が証明できないというダケで充分であり、
客観的真理が無い事の証明など必要無いだろう。
証明できないものは「無いかも知れない」ワケであり、
「無いかも知れない」ものを追求する方法も無しに追求しようとする愚を語っているのだ。
＞ ‥‥全てを曖昧なままで話を進め、（或いは勝負し、）終わらせようとしたって、＞そうはいくかッ（笑）
世界そのものが曖昧なんだよ。
曖昧なままに終わるしか無い。
＞2 ところが主観的な真理しか無いとすれば、確言も論証もできない（論証すれば、そ＞の真理のみが今、客観化する）んだよな？
消去法です。
客観的真理の証明方法が無いから
「取りあえず」主観的「真理」しか無いと言えるだけ。
＞3 してみると、この事態自体をディレンマとし、そこで話を終えてもいいかもしれな＞い。だが、
＞ そういうことならば“主観的真理しかない世界”は在りえない（即ちディレンマを＞招くので述べ
＞ えない）テーゼなのだ、とのメタテーゼにもっていき、結論づけてしまっても良さ＞そうなものである。
この言説はおかしいと思うが、どうおかしいのかうまく言えない。
「主観的真理しか無い世界は在り得ない。」と何故言えるのかの論理が分かりません。
＞ 何しろ普遍的断定まで許されるのでは、客観をも認める立場のほうが便利‥‥とい＞うか強いだろう。
論理的に語っているだけです。
「客観的真理は証明できない。」ってご納得いただけますか？
＞そんなわけで、真実の断片も無い御前の「説」には、事実に連動する面での
＞リアリティは感じ難く‥‥わけても客観主義者（ここでは主観と客観とを画して考え
＞ようとする立場）にとっては、悪いが‥‥この遣り取りの「設定」が虚構に思えるの＞だ（笑）
私は論理を語っているのであり、論理に対しては論理で応えてよネ。
「感じる」とか「思える」とか言ってる場合では無いの。
＞（4）
＞主張（持論）を誰かに伝えたくても（そして伝えたくてかつ）誰も付いて来ないので＞あれば、リアリティを説く者
＞自身がリアリティの醸成に失敗しており、しかも原因が論理の破綻と糊塗である‥‥＞との“哀しい”実相なら？
現実的な話は書こうと思っておりますよ。
何も「客観的真理」である必要など無い。
＞と、こちらはハッキリ言えて、そちらはハッキリ言わなくてよいのだな。（先んじて＞在る「自己」設定に、互いは従っていて？）
「客観的真理は証明できない。」とハッキリ言ってますが。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。