|  現在地 HOME > 日本の事件16 > 703.html
 ★阿修羅♪ |  | 
JR西日本は7日の会見で、遅れが常態化している路線については、過密ダイヤを見直すことを明らかにしました。
 JRが把握しているのは、今回事故のあった福知山線のほか、神戸線の上りや京都からの下り、それに天王寺駅周辺の路線などです。駅での停車時間の見直しや減便なども検討しているとのことです。
 
 JRはこれまで、競合する私鉄に比べて、所要時間の短さをウリにしてきたものの、今回の事故では「過密ダイヤによる運転士へのプレッシャーが事故原因の1つ」として指摘されています。
 
 「時間が例えばAからBへ1分伸びるとなったら、全体的に1分伸びるということになる。1時間に8本のものが7本になっていることもあり得る」(JR西日本 丸尾和明 常務執行役員)
 
 一方、JR西日本の3つの労働組合は7日朝、垣内社長らと会談し、事故の再発防止と認識の甘さが指摘されている企業風土の改善に向け、双方が努力することを確認しました。
 
 「私ども組合員がボウリングやゴルフもやったし、会社だけの問題じゃなくて、私どもの方が風土作りのためにお役に立ちたい」(西日本旅客鉄道 労働組合、森 正暁 委員長)
 
 垣内社長は、「企業風土の改善が被害者に謝罪する唯一の道」と話しましたが、外部からの人材登用については否定的な考えを示しています。(7日 18:35)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye1186873.html
 関連ニュースがあります   直線区間で「126キロ」まで加速(7日 15:54)  
  菱形につぶれた2両目の写真公開(7日 19:40)  
  脱線事故、レール取り外し作業ほぼ終了(7日 20:05)  
  JR西、事故後に「ゴルフ・旅行・懇親会」(6日)  
  「車体が台車から浮いた痕跡」事故調(6日)  
  電柱の20メートル手前の架線にも傷(6日)  
  脱線事故、厚労相「労災認定を迅速に」(6日)  
  JR西日本「緊急招集体制を見直す」(6日)  
  JR西、「宴会参加者は27人」と訂正(6日)  
  脱線事故、「遺族会」結成の動き広がる(6日)  
  脱線事故以降、全国で置き石など相次ぐ(6日)  
  ボウリング参加、13人は状況認識(5日)  
  相次ぐ不祥事に未明の謝罪会見(5日)  
  減速せず、乗り合わせた運転士証言(5日)  
  1・2両目とも45度傾き走行、横転か(5日)  
  JR西日本、事故当日ボウリング大会(4日)  
  急減速カーブ7割以上でATS未設置(4日)  
  事故調、レールや砂利を3次元計測(4日)  
  救助せず出勤、背景に勤務優先体質も(4日)  
  職員2人、救助手伝わずに疑問の声(4日)  
  犠牲者家族の中に連帯求める動き(4日)  
  乗車の運転士2人、救助せず出勤(3日)  
  脱線事故現場のレール切断、押収へ(3日)  
  運転再開に向け新型ATS設置再開(3日)  
  車掌に虚偽供述強要か、労組が指摘(3日)  
  垣内社長、事故後初めて現場に献花(3日)  
  脱線事故から1週間、現場検証続く(2日)  
  JR西が車掌に「速度隠ぺい」指示か(2日)  
  脱線車両は非常ブレーキかかった状態(2日)  
  「線路に歪み」事故調が写真を公開(2日)  
  JR西日本、利益優先体質浮かび上がる(2日)  
  会長らお詫び、遺族からは厳しい言葉(2日)  
  遺族の元に犠牲者の遺品が戻る(2日)  
  国交相、運転再開は新型ATS導入前提(2日)  
  与党、脱線事故の再発防止など申し入れ(2日)  
  犠牲者7割が2両目、ほぼ全員即死(1日)  
  対向の特急電車100m手前で緊急停止(1日)  
  車両傾き、電柱にパンタグラフ接触(1日)  
  新型ATS設置待たずに運転再開へ(1日)  
  社長が弔問、遺族から厳しい言葉も(1日)  
  死者107人に、入院中の女性死亡(30日)  
  献花台に人絶えず、深まる悲しみ(30日)  
  「片輪走行」裏付ける新たな証言も(30日)  
  事故から4日で9件のオーバーラン(30日)  
  国交省、「日勤教育」の実態把握へ(30日)  
 関連ニュースがあります
 
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。