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投稿者 bunbun 日時 2005 年 2 月 02 日 09:34:26: jcGf/Yn4vIzIU

(回答先: 東中野・亜大教授と、彼が主宰する「南京学会」の、”真実” 投稿者 bunbun 日時 2005 年 2 月 02 日 09:30:27)

東中野修道亜細亜大学教授主催
「南京学会」会員による誹謗中傷デマに関して
http://www.history.gr.jp/nanking/titile_hiretu_galtukai02.html

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 大変残念な事ですが・・・亜細亜大学教授・東中野修道教授主催の「南京学会」の会員によって、何ら事実に関して裏づけの無い誹謗中傷掲示が平成16年に掲示されました。
 掲示者は、南京学会員の40代男性によるものです(ハンドルネーム“西中野外道”)。
 その内容については以下の内容。(要約)


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 『プロパガンダ戦「南京事件」』の、参照において東中野修道教授に関する著作が1冊のみの掲示とは。
 あなたと東中野教授との関係は知っているが・・・・(中略)そういえば人から聞いたが、田中正明先生から史料を拝借したまま返却を行っていないそうで「松尾君が史料を借りたまま返していない。」と田中先生が困っていると聞いている、借りたものは返しましょう。

 注※この“西中野外道”という人物は、“南京学会”会員である確認は取れてます。


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 以上の内容が現在、東中野修道主催、「南京学会」会員によって掲示板に掲示がなされたものです。
 
 まず、この内容には以下の2つのポイントとなります。

 (1)東中野の著作に関しての記述が少なすぎる、許せない。

 (2)田中正明先生所有史料を無断拝借し、一切返却なされていない。

 (1)について

 まず、東中野氏の著作については、私の著作に関しては全く影響どころか何らの参考にはなっていません。
 こういう点について、全く勘違いしています。
 さらに言えば、私は東中野氏との関係について言えば、単なる研究会で同席していた程度であり、何ら指導を受けた事も無く、かつ東中野氏はむしろ私に対して、罵倒を行い、さらには1人の人間として大変失礼な行為を度々繰り返していたという関係の以上でも以下でも無いという関係です。
 この点を随分勘違いしている人が多いのです。

 東中野氏の代表的な著作『「南京虐殺」の徹底検証』(転展社)であるとか、最近出版された『1937南京攻略戦の真実』(小学館)などもそうですが、情報・思想戦に関して全く参考になるどころか、多くの間違いがあるほどであり、参考にもなりませんので参照には記述しませんでした。
 その主張の間違いについて幾点か、指摘しておきます。

『「南京虐殺」の徹底検証』  ・・・   
『NHKスペシャル映像の世紀・日本』の中で放映された映像の一部が南京陥落直後の映像と陥落以前に記録されたものであるにも関わらず、「ニセのニュース映画」として結論としている部分。(305ページ)
私の著作『プロパガンダ戦「南京事件」』で分析していますが、この時の映像は当時の南京である事は間違い無く、撮影者と被撮影者に関して判明しています。

『1937南京攻略戦真実』 ・・・  
東中野氏は蒋介石率いる国民政府内の組織について勘違いをしています。
 その根拠としては、この著書では「郭沫若が国民党政治部第三庁庁長として・・・」(18ページ)とありますが、郭沫若自身の著作『抗日戦回想録』に、国民政府軍事委員会政治部と述べており、軍事委員会と国民党そのものを混同解釈している事が分かります。東中野氏は史料を正確に読めない事を証明しています。

 東中野氏は1998(平成10)年2月から翌年の2月までの間、自由主義史観研究会・プロパガンダ写真研究会の名目上の顧問(顧問は2名で、その他に藤岡信勝氏)でしたが、顧問の2名は写真検証は1枚たりとも出来ず、間違いや勘違いが多く、むしろ何ら役に立っていない存在でした。
 東中野氏に関しては、勘違いや思い込みが激しく、顧問としての役職すらほぼ用を成さない状態でした。
 むしろ、東中野氏自身の間違いや著作等の間違いを指摘されると、突然怒り出す事もあり、顧問としての指導というより、プロパガンダ写真研究の中心的役割を担う、20代、30代の者達によって発見された新史料等を奪い取るだけの、成果を自分のものにするだけを目的としていたようです。
 そのため随分と研究を行っている皆、憤慨していました。
 当時、プロパガンダ写真研究会での中心的役割を担ったのは20代、30代の若い人達が中心的存在であったからこそ、活動的に短期間において史料の収集がなされており、私や彼らによって分析されていったというのが事実です。
 その結果として東中野修道、藤岡信勝共著『「ザ・レイプ・オブ・南京」の研究』(祥伝社)が発表されたものの、実態はこの2人の教授自身は何ら研究を行っておらず、一生懸命研究を行った者に対して感謝の言葉を一言も述べず、さらには完成した著作すら渡され無いという状態でした。
 私は2名の顧問によるこの態度に、随分と憤慨した記憶があります。
 さらに『「ザ・レイプ・オブ・南京」の研究』の写真検証の章では「松尾一郎氏提供」と掲載されて記述されている部分がありますが、これは全くのウソです。
 私は提供していません。
 私の研究を、勝手にパクって掲載しただけなのです。
 今回、自著である『プロパガンダ戦「南京事件」』の中でこの事実は、あえて伏せており、私の成果を掲載されたと穏便な表現に留めていますが事実ではありません。

 当時はその余りにも失礼な2名の教授に対し、随分と憤慨していました。

 藤岡信勝氏は発表した際に既に判明していた、写真撮影場所の特定が出来ない為に、過去に私が発表したものをそのまま、間違い部分を掲載したため、さらに多くの間違い記述が蔓延する事になりました。
 これは彼ら顧問の言葉を借りれば「大変由々しき問題」でした。
 その後私自身が著作『プロパガンダ戦「南京事件」』(光人社)内でその事実に関して発表するまでの間の5年間、間違いが堂々と掲載され続けました。
 なぜ、『「ザ・レイプ・オブ・南京」の研究』の中で、勝手に私の名前が出された理由は明白で、彼らは南京事件に関する写真研究が全く出来ず、著書のその部分に私の名前を出す事で、彼らの責任を軽減させる目的があります。

 これは大変卑劣で卑怯なやり方です。

 当時私はすでに自由史観研究会に失望し、退会を行いました。
 その後に勝手に許可無く、このような間違いが、発表され大変困惑していました。
 『LIFE』赤ん坊写真については私が検証を行い解明をしたにも関わらず、何らその事に関して伏せられています。
 結果、彼らは自信が無い箇所に私の名前を登場させる事で、検証責任を転嫁させています。
 このように当時プロパガンダ写真研究会の2名の顧問は、情報戦に関する基本的な理解や解明が出来ず、それは現在のおいても全く同じ状況なのです。
 このような2名のうちの1人、東中野氏の著作について私の感想を述べますと、東中野氏の著作は、難解な言い回しが多く、さらには先に指摘したように、思い込み、勘違いなどが多くあり、情報戦としての参考図書としてはなりません。
 私は今回の著書においても、東中野氏の死体埋葬に関しての推察は無視し、むしろ独自に判断を行いました。
 東中野氏が丸山進氏にインタビューを行った際のものは参考にはしましたが、東中野氏の推測部分は一切参考にしていません・・・というより参考に出来ないのです。
 東中野氏は軍事知識が低く、その上、思い込みが激しい為に参考とは出来ません。
 その点を鑑み、著作では参考として書籍を掲載したにも関わらず、南京学会員にとっては不満だったようですが、これは私にウソの記述をせよと迫るようようなものであり、大変失礼以前に無礼な行為と言えます。

 (2)について

 はっきり言って、このような事実は一切ありません。
 この話については、この南京学会員は、京都の歴史研究団体の責任者から直接聞いたと述べています。
 しかし私は、その京都の歴史研究団体の責任者に問いただしたところ、

 “松尾君に関して私は何も話した事は無く、そのような事実を主張する者は全てウソであり困っている”

 と、本人から確認を取りました。
 つまり、東中野修道亜細亜大学教授主催の南京学会では、このようなウソやデマを蔓延させるような、悪意を持つ会員があえて意図的にこのようなデマを流し続けているという事です。
 さらに、この人物は私について、「・・・に勤めていた際に電気製品をプレゼントし、田中正明先生に取り入り、史料を拝借した」と主張していますが、これらは全くのデタラメ。
 私がメーカーに勤めていたのは、このように南京事件に興味を持つ以前の事で、全く時期、時間が異なっています。
 掲示直後に所有している史料を即座に、調べ直したものの、田中正明先生から拝借したという史料などは、全く発見する事が出来ませんでした。
 さらに翌日には、田中正明先生に連絡を行い、確認をとったところ、そのような事を述べた事も聞いた事も無く、知らないということでした。

 あなた方、南京学会がどういった研究をしようと、どんな行動を行う事は自由ですが、そろそろイヤガラセを行うのは止めて下さい。
 今から数年前ホームページを作成するとして、大変失礼なメールを送りつけられたものの、南京事件に関して少しでも前進するならと思い我慢しました。
 しかしながら、1年以上たっても“工事中”と表記されたままなので一度問い合わせた途端に、そのホームページは消滅。
 さらにその際にも私への罵詈雑言や、大ウソを流していた事は、多くの人たちから証言を得ています。
 このような虚栄心にのみ、重点を置く自称・研究団体こそ、南京事件に関する研究を衰退させる原因と言えます。

 東中野修道主催の南京学会員の事実無根の、大ウソ、デマなどの卑劣な行為は、そろそろお止め頂けませんか!

 大変迷惑です。
 あなた方のやっている行為は、“南京事件の解明”では無く、“南京事件”にかこつけた単なる、自己意識の強く虚栄心に満ち溢れた悪意であり、そのような行為は逆に、南京事件に関しての真実から遠ざけるだけのものです。
 “南京事件”を研究している者は皆、あなた方とは違い、真摯に一歩づつでも前進しようとする者ばかりなのです。
 ホームページや研究を続ける人たちに対して、妬(ねた)みや嫉(そね)みを持つのは、その他の多くの研究者を侮辱する行為に他なりません。
 皆、私心を捨てているからこそ、最新の成果が出せる事を知るべきです。

 【追 記】 ※2004年6月12日記

 平成16(2004)年3月13日に開かれた、南京研究会において、西中野外道(仮名)は上記の「電脳日本の歴史研究会」掲示板においての書き込みに関して「松尾に抗議をしたら、反論された。」と会員に対して吹聴を行っていました。
 この様子を聞いて、大変呆れました。
 全くの事実無根をでっち上げ、他人が運営しているホームページの掲示板にウソやデタラメを平然と掲示する・・・。
 これが彼らの本質的な性格と言えます。
 彼らは南京事件に関して、研究が目的では無く、会員となった事で周りの者に対して威張りたいだけなのです。
 これは自由主義史観研究会で過去に存在していた、プロパガンダ写真研究会の研究をロク行わないにも関わらず、いろんなところで吹聴を続け、威張り続けた50代男性のMという人物と栃木県擁護学校教師のYという人物と全く同じです。
 こういった人物は、研究などに関して全く興味は無く、存在しているだけで迷惑なのです。
 結果、ロクでも無い事を起こすのですが、平成16(2004)年3月13日にはそれを証明する出来事が起きています。

 平成16(2004)年3月13日(土)、亜細亜大学にて東中野修道教授主催の『日本「南京」学会』の定例研究会が開催されました。
 この時、防衛大学教授、真山全氏による国際法に関する講演が行われました。
 無論、南京事件に関しては「国際法」は大変重要な項目です。
 であるにも関わらず、講演途中にて北山という人物と、富澤(展転社刊「南京事件の核心」の著者)2名が突然講演者に対して「お前のレベルは低い!」と大変失礼な罵倒を始めました。
 無論、講演者である真山氏にすれば大変失礼な事をされてる訳です。
 余りの無礼さに、講演者から退席を命じられるという一幕もあった訳ですが、真山氏の講演は大変素晴らしいものであり、国際法という大変難しい内容をあらかじめ資料など用意されていたそうですが、彼ら(北山、富澤など)は自分達の考えるような、都合の良い解釈が出来る講演内容でなかった為に、この2名は突然憤慨し始め、講演者に対して罵倒やヤジを飛ばし続けていたそうです。

 これらを見ても、東中野教授主催の『日本「南京」学会』なる団体の、本質的悪辣さが十分理解出来るものと言えます。
 東中野教授はプロパガンダ写真研究会でもそうでしたが、自分は一切研究などはせず、他人が一生懸命研究した成果を自分のものにしようと画策するばかりで、それを証明するように祥伝社刊「『ザ・レイプ・オブ・南京』の研究」で発表されたニセ写真の全ては、20代、30代のプロパガンダ写真研究会会員が研究したものであるにも関わらず誤魔化し続け、さも自分が行ったように著者として掲示していますが、全てウソです。
 さらに言えば、東中野は、プロパガンダ写真を研究を行ったものに対して大変失礼な言動行為を度々繰り返しており憤慨していたというのが事実です。
 著書の1人である、藤岡信勝拓殖大学教授も今から5年前に、G君という学生から1冊数万円もする『LIFE戦争写真集』をよこすように要求し、5年経った今でもこれら史料を一切返却をしていません。
 これが彼らの実態なのです。
 藤岡信勝拓殖大学教授は数万円もする古本屋で購入した貴重な書籍を借りたまま未返却でありながら平然としていながら、その仲間である東中野教授の部下である、人物はウソ、デタラメを掲示を行っても平然としている・・・。
 こんな連中がこの世界に存在する限りは、「南京事件」研究に未来は無いと言えましょう。
 南京事件の研究を地道に続ける連中を罵倒し、侮辱し続けるこのような連中こそ、実は南京事件の真実を隠蔽し、優秀な人材をスポイルし続ける癌(ガン)なのです。

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