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アウシュヴィッツについての親衛隊報告
http://www.asyura2.com/0502/war66/msg/621.html
投稿者 南京虫 日時 2005 年 1 月 26 日 11:15:51:xcsmcbIgYXocw

(回答先: ↑「アウシュヴィッツの嘘」はまったく逆の強制された嘘だった。 投稿者 木村愛二 日時 2005 年 1 月 26 日 07:52:21)

http://clinamen.ff.tku.ac.jp/Holocaust/SS_Report.html(転載)

アウシュヴィッツについての親衛隊報告


 否定派はどにかく、自分たちにつごうが悪い情報をすべて、洗脳や保身の結果だとか偽造だといって退けてきました。
 しかし、彼らにとって決定的に不利な文書は、つぎつぎと出てきています。以下に紹介するものも、そのひとつです。
 1943年5月はじめに、親衛隊人事本部のアルフレート・フランケ=グリクシュ少佐はアウシュヴィッツを訪れ、その状況に関する報告を、上司のマクシミリアン・フォン・シェルフ大佐(人事本部長)およびヒムラーに提出しています。題して「ユダヤ人の再定住」。
 とりあえず、フレミングの英訳[1]から重訳しますが、のちにドイツ語からきちんと訳す予定です。以下がその全文です。

 アウシュヴィッツ収容所は、ユダヤ人問題の解決において、特別な役割を演じている。もっとも進んだ方法が、可能なかぎり短時間で、大きな注目をあびずに、総統命令の執行を可能にしている。いわゆる「再定住行動」は、以下のようなコースでなされる。ユダヤ人たちは夕方に特別列車(貨車)で到着し、この目的のために収容所で特別に設けられた地域に、特別な待避線で送り込まれる。そこにおいて、ユダヤ人は降ろされ、収容所長や数人の親衛隊将校の面前で、医師の一団によって労働に適しているかどうかを検査される。この段階で、労働計画に多少とも投入可能な人々は、特別な収容所に送られる。治療可能な病人は医療キャンプに直接に入れられ、特別な食事によって、健康を回復することになる。これらすべての背後にある基本原則は、労働のためにあらゆる労働力を確保すること、である。これまでのような「再定住行動」は、全面的に否定される。というのは、貴重な労働エネルギーを継続的に破壊するのは、あまりにも無駄だからである。
 労働に適さない人々は、外部から入れる大きな建物のなかの部屋に入れられる。彼らは五、六歩下ってかなり長い、きちんと建設され、きちんと換気された部屋に入る。部屋には左右に並んだベンチがある。部屋の照明は明るく、ベンチには番号がつけられている。囚人たちは、新しい仕事のために洗浄され消毒されるのだと言い聞かされる。それゆえに、彼らは水浴のため、完全に脱衣しなければならないといわれる。パニックを回避し、いかなる不都合をも防ぐために、彼らはおのおのの番号のもとに衣服をきちんと積んで、入浴のあとにふたたび自分の持ち物を見いだせるようにせよ、と告げられる。一切が完全に秩序だって進行する。ついで、彼らは小さい回廊を通り、シャワー室に似た広い部屋に入る。この部屋には、三つの大きな柱があり、そのなかに部屋のそとからある種の物質が投入されうる。300から400人の人々がこの部屋に入ると、ドアが閉じられ、物質を入れた容器が柱のなかに投げ込まれる。容器が柱の下部にぶつかると、特定の物質が発散され、人々は一分以内に眠り込む。数分後、エレベーターとつながった、別の側にあるドアが開かれる。死体の髪は切り取られ、専門家(ユダヤ人)の手で、歯(金歯)が抜き取られる。ユダヤ人たちが、歯のなかに宝石、金、プラチナ等を隠していたことが発見されている。そのあと、死体はエレベーターに積み込まれ、10の大型焼却炉が設置されている一階に上げられる(新しい死体は特別よく燃えるので、焼却全体にわたって、50ー100ボンドのコークスしか必要としない)。この仕事はユダヤ人囚人によってなされるが、彼らは二度とこの収容所のそとには出られない。
 こうした「再定住行動」の成果は、これまででユダヤ人50万人にのぼる。目下の「再定住行動」焼却能力は、一日1万人である。

 以上がフランケ=グリクシュの報告です。
 地下に番号つきのベンチのある縦長の脱衣室があり、そこからガス室までの通路があること、柱状の装置を通じて毒ガスが投げ込まれること、死体がエレベーターで一階に運ばれて焼却されることなどからして、これはおそらくビルケナウのクレマ2の記述だと思います。クレマ2は43年5月前半には操業していました。
 否定派は例によって、細部における違い等をあれこれいいたてると思います。しかし、重要なのは、このような報告が書かれ、親衛隊本部に送られていたという事実のほうです。アウシュヴィッツにガス室がなく、そこでガス殺が行なわれていなかったなら、なんでこのような文書が親衛隊高官に送られたのか、西岡さんのせりふを借りていえば「納得のいく説明」を求めたいものです。

 [1] Gerald Fleming, Hitler and the Final Solution, Univ. of California Press, Berkeley/Los Angeles, 1994, pp.142-3.
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下記webよりの転載。

≪ホロコーストを否定する人々≫
http://clinamen.ff.tku.ac.jp/Holocaust/index.html

「墨で書かれた虚言は、血で書かれた事実を隠すことはできない。」(魯迅)

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